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0歳児における言葉のねらいについて徹底解説!

0歳児における言葉について、どのような意味があるのだろう?

と思っている父母さんは多いですよね…。

0歳児は言葉もまだまだ話すことができないので、父母さんがお子さんに一方的に話すことが殆どです。

 

散歩の時に「お花が綺麗だね、いい天気だね。」と話をしたり、絵本の読み聞かせで赤ちゃんに言葉を自然に伝えています。

 

私も昨年娘を出産し、絵本で読み聞かせをしたり、おままごとを使って「これはリンゴだよ、リンゴ」とゆっくり話しかけたりしました。

言葉は娘にとって多くの「学び」であることは確かだし、言葉を教えることはとても成長過程において大切なことです。

 

そこで「0歳児への言葉のねらいとは何なのか?」という点に注目して、父母さんに分かりやすく言葉について解説をしていきます。

 

是非、この記事を通じて0歳児への言葉のねらいを知って頂き、たくさんお子さんに話しかけて下さいね!

 

 

 

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0歳児における言葉とは何なのか?

この章では0歳児にとって、言葉とはどのような意味があるのかを解説していきます。

 

【人間関係面】

・父母さんや祖父母さんから話しかけられて、周りの人から愛情を受ける

・自分に話しかけられていることによって、安心し信頼関係を深める

・自分が認められている、愛されているということを感じる

 

父母さんや祖父母さん、周りの人達に話しかけられることで「自分は認められている、愛されている」という”承認欲求”を満たすことができます。

 

人間関係の形成の中で「自分は認められている」という承認欲求はとても大切なことです。

家族や周りの人に愛されているということを感じ、さらに安心して過ごせる環境も感じることができます。

 

父母さんと赤ちゃんの信頼関係を深める中でも、言葉で話しかけることはとても大切なんです!

 

私の娘は、母親の私だけでなく旦那さんも1年の育休があったので毎日ご飯を作っている時に夫婦で「今日のご飯はカレーだよ~」とか「トマト赤いね、美味しそうだね」と話しかけたりしていました。

 

沢山の”言葉のシャワー”を浴びせてあげることによって、子供も楽しいし、嬉しいと感じることができると思います。

 

 

【生活面】

・食べ物、乗り物、身の回りにある物の名前を知ることができる

・言葉で物の名前を知り、自分でも話そうとする

・言葉を話そうとすること、声を出して表現することにチャレンジしてみる

・絵本やアニメなどを通じて、動物や食べ物などに触れ、それぞれに名前があり、言葉で伝えられることを知る

 

食べ物や動物、周りの人など一つ一つに名前があり、言葉で伝えられることを知ることができます!

コミュニケーションを取る上でもとても大切なことで、互いの気持ちや行動を言葉にして表現していきます。

 

0歳児の赤ちゃんにおいては「まんま食べようね」や「ここにお座りしようね」と話しかけます。

 

おむつ替えの時も「気持ちよくなったね~、すっきりしたね」と話をしながら赤ちゃんに言葉で伝えています。

 

日頃からたくさん言葉で表現し、話をすることで聞くことは勿論ですが、「話すこと自体」に興味を持てるようになります。

娘も「まんま、う~、あ~」とか喃語が出てくるようになりました。

言葉に対する興味は6ヶ月頃から、どんどん増えてきていると感じています。

 

泣くだけでなく、言葉で気持ちを表現できるようになる…ということは、とても大切なことなんです。

 

 

 

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0歳児に言葉を伝える時の注意点

この章では0歳児に言葉を掛ける時に気を付けておきたい注意点を紹介していきます。

 

1.言葉を話すときはゆっくり、何度も繰り返して言おう

例えば「リンゴだよ、リンゴ。赤くて丸いね。」と同じ単語を何度もゆっくり繰り返して教えてあげましょう。

さらに「赤くて丸い」という特徴も教えてあげると、赤い・丸い=リンゴと結びついて知育にもなります。

 

 

2.赤ちゃん言葉は発音しやすい言葉なので使ってOK

赤ちゃん言葉「ワンワン」とか「まんま」とかは発音しやすい言葉。

まだ言葉の発育が十分でない間は、「お座りとんしてね」と分かりやすく話してあげると良いです。

 

その方が伝わりやすかったり、0歳児の赤ちゃんが大きくなって1~2歳になっても真似しやすいですよ。

 

私の娘は散歩中に犬を見つけると「ワンワン」と話します。

「ワンワンいたね、可愛いねえ」と話をして、「犬だよ」と訂正はしません。

大きくなってからでも名前を知る機会は沢山あるので、赤ちゃん言葉でも実は大丈夫なんです(笑)

 

もし、猫を「ワンワン」と間違っていたら「あれはニャンニャンだね、猫だよ」と教えてあげます。

合っていることは繰り返し言葉にして、間違っていたら教えてあげるというスタンスでいいのです!

 

 

3.焦らずゆっくり時間をかけて言葉を伝えよう

「あれっ!うちの子、言葉の発達が遅いかな…」なんて0歳児の成長を心配する必要ありません!

喃語が出てくるのにも個人差があるし、言葉が出るのが遅くて焦る気持ちは分かりますが… 大丈夫ですよ!

 

成長の様子も0歳児は子供によって全然違うので、気にする必要はありません。

 

しっかりと子どもの成長を見守って、沢山話をしてあげていれば大丈夫ですよ。

 

焦りは禁物!

ゆっくりと時間をかけて、言葉を伝えてあげていれば自然と話せるようになります。

 

私の娘、1歳も未だに「ワンワン」と「パパ」、「いないいないばー!」しか言いませんが心配はしていません。

ゆっくり教えてあげればいいかなと思っています。

いつかは話せるようになるので(笑)

 

 

 

まとめ

0歳児のお子さんを持つ父母さん、今回の0歳児の言葉のねらいについてポイントを掴んで頂けたでしょうか?

 

とにかく焦る必要は無く、日頃から沢山話しかけてあげて、言葉のシャワーを沢山浴びさせてあげましょう!

 

下記に今回の記事の要点をまとめましたので改めて確認してみて下さい。

 

・言葉は物の名前を知ることができ、成長過程において大切

・父母さんや祖父母さんに話しかけられ、認められている、愛されているという承認欲求を得ることができる。

・言葉はコミュニケーションをする為に必要なもの

・父母さんや祖父母さんが沢山話しかけて、”言葉のシャワー”を浴びせて

・「ワンワン」「まんま」という赤ちゃん言葉を積極的に使ってOK!

・焦りは禁物!ゆっくり時間をかけて教えてあげればよい

・言葉を教える時は、ゆっくり繰り返し話してあげよう

上記を参考にして頂き、0歳児への言葉のねらいと意味をしっかりと意識して赤ちゃんに接してあげて下さいね!

 

今回の記事が快適な生活を送るお手伝いになれたら幸いです。

最後までお読み頂き有難うございました。

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