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0歳児の個人案!11月の書き方を徹底解説!

0歳児の個人案、11月の書き方について以下の悩みはありませんか?

 

1.毎年マンネリ化しそう…。

2.11月って行事も少ないしどのように書いたらいいか悩む。

 

なんて思う保育士さんいますよね!

 

私も幼稚園教諭をしているので、個人案を書く時はとても悩みますし、季節感のある活動を書くのは難しいです(笑)

私は11月に個人案を書くなら、テラスで遊びながら日光浴をしたり、季節感のある製作を取り入れると思います。

11月は気温に合わせて、衣類で体温を調整するという方法もありますね。

 

そこで保育士さんに向けて、11月ならではの活動を取り入れた個人案の書き方を紹介します。

 

 

是非、気温に合わせた屋外、屋内の活動を取り入れて、子供達が楽しく過ごせるようにして下さいね。

 

 

 

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0歳児の11月の個人案を書く際のポイント

この章では0歳児の11月の個人案について季節感を取り入れた書き方のポイントを紹介していきます。

 

・気温が段々と低くなってくる時季の為、衣類で体温を調整し快適に過ごせるよう配慮する

肌寒くなってくる11月、気温に合わせて暖かく過ごせるように衣類や室温を整えましょう!

 

外で遊ぶ際には肌寒い時季なので、保育士さんは子供達が風邪をひかないよう、暖かな服(上着など)を着せて援助してあげると良いでしょう。

 

また、外で遊びをすると汗をかいてしまう場合があるので外遊びの後は汗をかいていないか?もし汗をかいていたら服を着替えるなど注意をしましょう。

 

 

・秋の落ち葉に触って、季節の変わり目に触れる活動を取り入れる

落ち葉や小枝が落ちている季節なら、ぜひ自然の物を取り入れてみましょう。

拾ってきた赤や黄色の落ち葉を段ボールに入れて遊ぶだけでも「シャカシャカ」という音が楽しくて、季節感もありますよ。

 

0歳児なら月齢によってそこまで活発に動かせない子もいるので、落ち葉を保育士さんがシャワーのように降らせてあげてもいいですね。

 

小枝は角がとがって危ないものもあるので、気を付けてあげましょう!

 

私は娘(当時0歳)と落ち葉で遊ぶ時、スタンプ台を使って落ち葉に色を付けて画用紙に「落ち葉スタンプ」をしました。

落ち葉の葉脈がきれいに映って、とても楽しく活動できました。

おすすめなので、ぜひチャレンジしてみて下さい!

 

・季節感のある食材を取り入れる

11月は秋の野菜、サツマイモや里芋、「ばれいしょ」というジャガイモが収穫できる季節です。

 

野菜を題材とした絵本を読み聞かせするとよいですね。

里芋やサツマイモは0歳児でも食べられる野菜なので、身近で取り上げやすいです。

 

私は絵を描くのが好きなので、サツマイモのイラストを白黒で描いてあげて娘が色塗りをしました。

野菜の色をイメージする機会になるし、塗り絵も経験することができてとても良かったです。

 

 

・テラスに少しの時間出て、日中に太陽の光を浴びる

少し肌寒い時季なので、お散歩というよりかはテラスに少し出る、くらいが丁度良いですね。

 

お庭がある保育園なら、少し外の空気を感じる為に日中の暖かな時間に外に出るのも良いでしょう。

太陽が出ている明るい時間帯に外に出るのも、昼夜の違いを認識できていいですよ。

しっかりと日光を浴びることも大切なので、少し外の風を感じてみるのもいいでしょう。

 

ずっと室内だと飽きてしまうので、私は娘が10か月の時はベビーカーでたくさん散歩をしました。

保育園では簡単に散歩…という訳にはいかないので、少し外で抱っこという感じでも良いと思います。

 

 

・子どもの成長に合わせた室内遊びを楽しむ

低めのソフトブロックを乗り越える運動、はいはいでトンネルを潜る、マットの上でオモチャ遊びをする…。

など体を動かせる月齢の子供には、体を動かす活動を取り入れてみましょう。

 

音楽に合わせて「サツマイモ体操」で保育士さんと一緒にふれあい遊びをしても良いかもしれないですね。

 

私は子どもが元気にハイハイをするのが好きだったので、低めのブロックを登ったり下りたりする運動をしました。

室内遊びも工夫して、活発に過ごせるように援助しましょう。

 

 

・11月に合わせた歌や踊りを取り入れる

11月ならではの歌「どんぐりころころ」「やきいもグーチーパー」や「げんこつ山のたぬきさん」など秋らしい歌を歌いましょう。

 

「どんぐりころころ」の歌だったらどんぐりになりきってマットの上をゴロゴロと転がっても良いかも!

転がるのが難しい子は、保育士さんが体をゆらゆら揺らしてあげてもいいですよ。

 

 

・体を動かして遊ぶ環境を整える

室内遊びで好きな物を使って遊べるように、積み木やおままごと、手押し車など月齢に合わせたオモチャを準備しましょう。

 

0歳児なのでぬいぐるみなどの柔らかいオモチャがおすすめです。

 

娘が4~6ヶ月のハイハイする前の時期は、寝っ転がったまま遊べるループ型のプレイマットで遊んでいました。

サルや象などの動物がループから垂れ下がっているので、仰向けになりながら遊ぶことができました。

 

子どもに合わせた遊びを設定すれば、自然におもちゃで遊ぶことができるし興味関心も広がりますね。

 

 

・友達同士の関わりも生まれるよう、保育者が援助する

保育園ならではの友達との関わりは、まだ0歳児だと難しい…と思われがちです。

でも保育士さんが援助してあげれば、同じ空間で遊ぶこともできるんです。

 

同じオモチャを使って遊ぶ、一緒に踊るなど、一緒に楽しむという貴重な経験をさせてあげましょう。

 

 

 

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具体的な個人案の書き方を紹介

11月の具体的な個人案の書き方をこの章で詳しく解説していきます。

 

・11月ならではの歌や踊りを楽しみ、体全身を使って伸び伸びと遊ぶ

・気温に合わせて衣類で暖かく過ごせるよう援助する

・お友達と同じ空間やオモチャで遊ぶ楽しさを感じる

・11月という秋の落ち葉を触ったり、スタンプにしたりして遊ぶ

・テラスや庭に出て日光浴をして、昼間の暖かさを感じる

・「どんぐりころころ」や「やきいもグーチーパー」などの秋の歌を歌い、保育者と一緒に歌う楽しさを感じる

・離乳食で食事を親しむ、絵本で野菜や食べ物を知ることができるようにする。

・安全、安心して遊べる環境を整え、様々な玩具で遊べるよう援助する

・保育者と歌や踊りでふれあい、信頼関係を深める

 

など生活面、活動面、食事面などからアプローチして11月の活動を沢山取り入れていきましょう。

勿論、0歳児なら月齢によってできる活動は大きく違います、その点にも留意して、個人に合った書き方にしましょう!

 

 

 

まとめ

0歳児を担任に持つ保育士さんは、11月の個人案の書き方について参考になって頂けたと思います。

 

少し視点を変えるだけで、「毎年マンネリ化しそう…」「11月って行事も少ないしどのように書いたらいいか悩む」という個人案の悩みが一気に解消できたと思います。

 

是非、この記事を参考に0歳児の11月の個人案を書いて下さいね。

今回の記事が快適な生活を送るお手伝いになれたら幸いです。

最後までお読み頂き有難うございました。

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