母乳と違って、ミルクは1日の量もだいたい決まっていますよね。
月齢も進み、また、離乳食も進んでくると、
夜中泣いて起きた赤ちゃんに、
ミルクを飲ませていいのかな?と思ってしまうと思います。
特に、離乳食が進んできて、食べむらもない子だと、
夕飯の離乳食もしっかり食べたのに、夜中にもあげていいものなのかな?
出来れば、夜中はやめさせたいな、と思ってきますよね。
ママとしても、いつまでも夜中に起こされて、
ミルクを作って飲ませるのも、ツライものですよね…。
ここでは、そんな悩めるママさんに、
夜中のミルクをやめるタイミングや、その方法をご紹介していきます。
夜中のミルクをやめるタイミングは?
そもそも、夜中のミルクをやめるタイミングはあるのでしょうか?
実は、やめるのを考えても良い時期はあるんですよ★
それは、
離乳食が3回食になり、ご飯がしっかりと食べれてきたタイミング
なんです!
ミルクは赤ちゃんにとって、食事ですよね。
3回食が定着してきて、それにプラスでミルクをあげると、
それ以上食事を取っているのと、同じことになります。
もちろん、離乳食の進みって、赤ちゃんにとっても全然違います。
食事に興味がなく、離乳食の進みが遅い子もいれば、
食べることが大好きで、食べむらもなく、
なんでも食べられる子もいます。
なので、○か月からがタイミングです!というわけではなく、
お子さんの離乳食の進み方で、タイミングを見てみると良いと思います★
食べる子は、身体もしっかりと成長して、食事を取れていますので、
3回食が定着してきたら、ここがタイミングだな!と思ってOKですよ。
夜中のミルクをやめる方法
では、具体的にどのように夜中のミルクをやめるのでしょう?
1番のポイントは、
「徐々にやめていく」ということです!
タイミングは今かなぁと思っていても、
実際に、泣いてしまっている赤ちゃんを前にすると、
ミルクをやめるなんて…と、迷ってしまったりしますよね(^_^;)
もちろん、急にやめるというのは、
赤ちゃんにとっても、ママにとっても、お互い心の準備ができません。
今までどんなに大変だったとしても、
毎日していたものが、急になくなるのって、
赤ちゃんはもちろん、実はママも寂しいものなんですよね…。
早く、やめたいなぁとか思いながら検索しても、
なかなか、心の準備が出来なかったりします。
だって授乳って、今しかできないとっても貴重な時間ですもんね。
それが親心というものだと思います。
なので、まずは、ミルクの量を減らしましょう!
いきなり0にするのではなく、徐々に減らしていくということがポイントです。
そして、これは本当に大事なんですが、
「あと○日で、夜はミルク飲むのやめようねぇ」という声かけをしてみて下さい★
まだまだ喋れないし、分かってないかもしれないと思っていても、
赤ちゃんって、ママの言葉を理解しているものです。
実はわたしも、長女の夜泣きが酷く、夜間断乳をしたとき、
「この日が来たらバイバイだよ、あと何回寝たらね」と言い聞かせました。
この言葉によって、赤ちゃんもママも心の準備が出来ていきます。
そして大事なのが、1度決めたら揺らがずにやり通すことです!
もちろん、赤ちゃんはいくら言い聞かせていたとしても、
当たり前ですが、泣きます(^_^;)
今まで、泣けばもらえていたミルクがもらえずに、
いつも以上に泣くと思います…。
そんな姿を見ると、ママもついあげてしまいそうになるんですよね。
でも、それだと赤ちゃんは、ほんとうに振り回されるだけなのです…。
それが1番可哀想です。
なので、きちんとお互いが決めれて、準備をしていくと、
気持ちもスムーズに進められると思います。
とは言っても、心は折れそうになると思います(^_^;)
授乳以外で、泣きやませないといけないので、
時間もとてもかかると思います…。
おススメとしては、パパがお休みの前日など、
パパにも協力してもらえる日を選ぶことです。
2、3日もすれば、赤ちゃんは泣いて起きても、
自分で眠る習慣を、つけれると思いますよ♪
まとめ
寝不足で大変だし、夜間授乳をやめたいなぁと思っていても、
いざやめるとなると、迷いもでますよね…。
毎日のことがなくなって、寂しさもあるし、
親の気持ちで、本当にやめてもいいのかな?という気持ちもあるかと思います。
でも、これをきっかけにまたひとつ成長するし、
授乳以外でのコミュニケーションもあるので、迷わずチャレンジしてみて下さいね♪
今回の記事が快適な生活を送るお手伝いになれたら幸いです。
最後までお読み頂き有難うございました。