3月に入って、デコポンの美味しい季節となってきました。
12月ごろから、少しずつスーパーでも見るようになりますが、
2~4月が、旬の時期を迎えるデコポン。
今がまさに、旬の時期です。
とっても甘くて美味しいですよね♪
デコポンは皮も薄くてむきやすく、甘くて美味しいので、
自分でもたくさん買ったり、頂いたりする時もあると思います。
でも、すぐに消費できないのも悩み…。
ここでは、そんなデコポンの消費に悩む人に、
味を落とさず、上手に保存できる方法をご紹介します★
デコポンが傷む原因とは?
そもそも、デコポンが傷む原因は、
どこにあるのでしょうか?
それば、ズバリ「乾燥」なんです!!
デコポンの薄くて柔らかい皮は、
水分が飛びやすく、乾燥しやすいんです。
これが、デコポンの痛む原因となります。
デコポンを痛まないようにするには、
「乾燥させない」ことが、ポイントなんですよ☆
また、部屋にそのまま置いておくイメージもあるかと思いますが、
寒い冬の部屋でも、暖房などによって温度が変化してしまうと、
カビがはえて、傷んでしまいます…。
そのため「温度変化をさせない」こともポイントです☆
デコポンの保存にはビニール袋と冷蔵庫を活用!
では、乾燥大敵!温度変化大敵!のデコポンは、
どのように保存すればよいのでしょうか?
おススメは、ビニール袋に入れて、冷蔵庫での保存です。
デコポンを1つずつビニール袋に入れると、
重なることがなく、保存できます。
そして乾燥と同じように、カビを防げるのが冷蔵庫保存です。
冷蔵庫は温度が均一なので、カビも発生しにくいです。
すぐに食べられない分のデコポンは、
ぜひ、1つずつビニール袋に入れて、冷蔵庫で保管しましょう☆
デコポンって冷凍保存できるの?やり方は?
ここまで、デコポンの冷蔵保存をご紹介してきましたが、
もしかして、冷凍保存も出来るのでしょうか?
実は、デコポンって、冷凍保存も出来るんです!
まるごと冷凍するのは、
食べるときに皮がむきにくく大変なので(^_^;)
冷凍するときには薄皮までむいて、
ひとつずつラップをしてから、冷凍するのをおススメします。
我が家はよく、冷凍して、
シャーベットのようにして食べたりします★
そのまま食べるのも美味しいですが、
同じ食べ方ばかりで、飽きてしまうのも防げますよ。
デコポンの食べ頃の見極め方
そのままでも冷凍保存でも、美味しく食べられるデコポン。
その食べごろはあるのでしょうか?
デコポンは熟成することで、あの美味しい甘さを出しています。
でも、スーパーなどに並んでいる時点では、
熟成しきってない場合もあります…。
もし、買ってきて、酸っぱいなと感じたら、
少し置いてから食べてみると、甘みが増しますよ★
そして見極めのポイントは、皮にあります!
デコポンは、皮が薄く乾燥に弱いので、
しわしわになっているものは、
鮮度が落ちてしまっている可能性が高いです。
美味しく食べるには、皮の鮮度をみてあげると良いと思います。
柔らかくて、色も濃いオレンジ色をしているのが、美味しいですよ。
また、重さのチェックもしてみましょう!
重さがあるものに、たくさん果汁が含まれているので、甘いんですよ★
デコポンは追熟すると美味しさ倍増!追熟の仕方は?
先ほど、買ってきたデコポンがすっぱかったら、
少し置いてみて下さい、とご紹介しましたが、
この少し置くことを、「追熟する」と言います。
まさに、寝かせるんです!
方法としては、乾燥しないように、1つずつビニール袋に入れます。
⇒1~2週間ほど寝かせてみましょう。
そうすると、酸味がとれて、甘くて美味しいデコポンになるんです♪
ただ、すでに皮が軟らかくなっている場合は、
追熟せず、すぐに食べましょう。
追熟する場合は、皮がまだ厚くて硬いデコポンを選んで下さいね☆
まとめ
冬に食べるデコポン、甘くてとっても美味しいですよね。
でも、沢山食べたくて買ってしまうけれど、
消費に悩んじゃうんですよね(^_^;)
ここでは、デコポンの長期保存方法を紹介してきました。
ぜひ、この記事を参考にして、
今が旬のデコポンを、美味しく食べて下さいね♪
今回の記事が快適な生活を送るお手伝いになれたら幸いです。
最後までお読み頂き有難うございました。