自動車の運転免許証の写真に不満を持っている人って本当に多いと思います。
私の周りでも絶対に「見せたくない」といっている人が結構います。
私も以前はそうでした。
何でこれだけ多くの人が免許証の写真写りに不満を持っているのに免許試験場は写真撮影に何も対策をしないのか・・・?
それなら自分で満足する写真を持ち込めば良い訳ですよ!
と言うことで、今回は私が成功した自分で免許証の写真を試験場に持ち込む方法を紹介します。
何で免許証の写真写りは悪いのか?
まず最初に何で自動車の運転免許証の写真写りは悪いのかを考えてみました。
はっきり言って答えはシンプルで「免許証は本人かどうかを確認さえできれば良いから」なのです。
また、毎日何百人、何千人と運転免許の発行をする側にしてみれば流れ作業的になってしまいますし、もっと正直にいえば自分の免許証の写真じゃなくて他人の免許証の写真ですから最低限の本人の確認が取れれば良い訳です。
ですので写りの良い写真を撮ろうとは考えていないので当然ながら写りの良い免許証の写真は出来上がってこないという訳です。
運転免許用の写真を持ち込もう
自動車運転免許の更新で試験場、東京都内だと鮫洲、府中、江東のどちらかの試験場にて免許を更新してもらう訳ですが、写真の写りに不満を抱くようであれば自分で写真を持ち込む方法があります。
自分で免許用の写真をフォトスタジオや写真館で撮ってもらって試験場に持ち込み免許証に使ってもらうのです。
※注意してもらいたいのは撮影の際に免許証用の写真だとちゃんと伝えて下さい。
写真の仕上げ方によっては免許試験場で断られてしまう場合があるので免許証で使える品質の物かどうかを確認する必要があります!
運転免許証の写真を撮る時の注意
運転免許証の写真を持ち込みできることを紹介しました。
ですが、やはり運転免許証です。
いくつか写真写りには条件がありますので注意事項を紹介します。
・カラー写真、帽子はダメ、正面写真に限る、上三分身、背景は無しで単一色
・写真のサイズは縦3cm 横2.4cmで縁無
・6ケ月以内に撮影した写真
上記が写真を持参する時の条件になります。
他、細かな適正条件や不適正条件が警視庁のホームページに記載されていますのでコチラから確認して下さい。
免許証の写真を上手く撮るコツ
では、運転免許証用の写真を満足できるように上手く撮るコツを紹介したいと思います。
免許の写真を上手に撮る服装
まずは上に着る服、トップスは暗い色ではなく明るい色をおすすめします。
暗い色だと顔の肌の色も暗く写ってしまいます。
また、首元を隠すようなタートルネックや襟のあるシャツも一番上のボタンを留めたりしない方が締め付け感が無く写ることができます。
首元は程よく空いている服を着るのがおすすめです。
免許の写真を上手に撮る髪型
髪型は基本的には寝ぐせなどで後々にあなたが後悔しないように注意すれば基本的には大丈夫だと思います。
しかし前髪で目元などが暗く写ってしまう恐れがあれば少し髪型を変えて写す必要があると思います。
できれば撮影予定日の前に美容院や散髪に行った方が良いでしょう。
免許証用の写真を撮る時間帯
写真を撮る時間帯も人それぞれ良し悪しがあるようです。
朝、顔がむくむ人もいれば夕方にむくむ人もいます。
また、女性であれば化粧が馴染む時間もあれば化粧崩れを起こす時間があると思います。
ですので写真を撮る時間帯もあなたがベストだと思う時間帯や体調なども考えて撮影することをおすすめします。
免許証の写真を持ち込むと時間が掛かるのは本当か?
免許証の写真を自分で持ち込んだ場合に免許証を受け取る時間が普通より遅くなります。
普通の免許証を作る作業とは違ってくるので時間が掛かるのは当然かなとも思います。
混んでいる時などは数時間掛かるようなことを言われる場合もあるようです。
因みに私の時は30分程他の人より時間が掛かりました。
まとめ
今回は満足する運転免許証の写真にする為に持ち込みする方法と上手に写真を撮る為のアドバイスを紹介しました。
運転免許証といえば発行されてから何年間かはそのまま使うものです。
免許証の写真を見る度に何だか不満や嫌な気分になるのは勘弁ですよね。
今回の写真を持ち込みする方法で不満のない運転免許証を持って頂けたらと思います。
車に関する記事を他にも書いていますので是非、下記からお読み頂けたらと思います。
【車検切れの車を運転した場合の罰則は?違反点数や罰金その他のリスク】
【ホイールのガリ傷の修理を安く済ませる方法知りたくないですか?】
今回の記事が快適な生活を送るお手伝いになれたら幸いです。
最後までお読み頂き有難うございました。