最近、友人とショッピングに行った時に、セールで見つけたビジネスコートについて話します。
このコートは撥水性があり、ライナーも付いていてシンプルなデザインです。
試着したところ、サイズがぴったりで気に入ったので、購入を決めました。
価格を確認したところ、元の値段から20％割引されており、さらに期間限定で追加の20％オフが適用されていました。
二重割引でさらにお得！【割引の計算方法】
二重割引のしくみ
商品の定価から割引されると購入しやすくなりますよね。
例えば、「定価から20％オフ、さらにその価格から20％オフ」という割引は、最終的にどれだけ安くなるのか、一見すると計算が複雑です。
私もスマートフォンで計算機を使わざるを得ませんでした。
選んだコートの価格計算
私が選んだコートの元の価格は税込20,304円でした。
・最初の20％割引で価格は20,304円×0.8 = 16,243円
・次に20％割引を適用すると、16,243円×0.8 = 12,994円
この計算により、元々20,304円のコートを12,994円で購入できました。
二回の20％割引が適用されると、約36％の割引となります。
設定していた予算2万円以下で購入できたので、大変満足しています。
しかし、このような段階的な割引がある場合、すぐに実際の割引率や最終価格を頭で計算できるかと言われれば、確信は持てません。
段階割引の簡単な計算法
ショッピング中によく遭遇する「さらに割引！」というプロモーション。
これが適用されると、どれだけお得になるのか知りたいものですが、複数回の割引を簡単に計算する方法があります。
定価から20％オフの場合、価格は定価の80％になります。
さらに20％オフを適用する場合は、以下のように計算します：
0.8（初回の20％オフ後の価格）× 0.8（二回目の20％オフ）= 0.64、つまり定価の64％になります。
例えば、20,304円のコートの場合、20,304円×0.64 = 12,994円となり、レジでの支払いは定価の約64％、実質36％の割引となります。
この計算方法を知っていると、割引率を把握するのに便利です。
特に切りの悪い数字でも簡単に計算できるため、お買い物がさらに楽しくなるでしょう。
まとめ
この記事では、連続した割引が適用される場合の価格計算方法について説明しました。
最初に20％の割引が適用され、さらにその割引価格から再び20％割引がされると、最終的には定価の約64％で購入することができます。
これは実質36％の割引となります。
このような二重の割引は、一見して計算が複雑に感じられるかもしれませんが、簡単な計算式を使うことで、スムーズに割引後の価格を理解することが可能です。
消費者として、これらの計算を理解しておくことで、ショッピングの際にどれだけお得に購入できるかを把握しやすくなります。
今回の記事が快適な生活を送るお手伝いになれたら幸いです。
最後までお読み頂き有難うございました。
