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5歳児が劇遊びのできる!おすすめの絵本を紹介!

5歳児だったら幼稚園なら年長さん、保育園でも一番年上の子ども達ですね。

劇を題材として、遊びに発展できる物があれば毎日の保育に追加してみて!

 

いつも同じ遊びになってしまったり、マンネリ化してしまって子供達が退屈してしまう日々になっていませんか?

 

ぜひ、劇遊びを取り入れて刺激的で楽しい保育にチャレンジして見ませんか。

 

私、実は幼稚園の現役の先生をしています。

ですので、5歳児の子ども達と、雨の日は部屋遊びをして遊んでいます。

劇遊びを取り入れると、それぞれ役に入り込んで劇を作る楽しさを感じることができます。

劇遊びをする楽しさを、ぜひ味わってもらいたい!

 

 

劇を題材として遊びに発展できる絵本が、沢山あるのをご存知ですか?

今回は「劇遊び」をテーマに年長さんに向けて、おすすめの絵本をご紹介します!

 

ぜひ、現役先生のおすすめの絵本を参考にしてくださいね!

 

 

 

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アラジンやおもちゃの国の物語…劇遊びを楽しめるトップ5

人気の劇遊びを参考に、5歳児向けの絵本をぜひチャレンジしてみましょうね!

 

1.アラジンと魔法のランプ

アラジンはディズニーのアニメで有名ですが、絵本でのお話も面白いですよ。

絵本を子供達に読んで導入をし、楽しく演じられる劇ですね!

 

劇中の歌も明るくて楽しい話なので、子供も工夫を凝らしながら楽しむことができますね。

先生自身もディズニーが好きなのであれば、ワクワクしながら劇遊びをすることができますよ。

 

 

2.おもちゃの国の物語

カスタネットにタンバリン、鈴を使ったおもちゃの魔法使いとのやりとりが面白いですよ。

世界の民謡が原作ですが、絵本になっているものもあります。

おもちゃのチャチャチャの有名な歌で、ノリノリで劇遊びができますね。

 

誰もが知っている歌なので楽しく遊ぶことができそうだな〜と感じます。

私も個人的に、この歌が好きで普段からよくクラスで歌っていましたよ。

 

 

3.おおきなかぶ

世界の名作として知られている「おおきなかぶ」配役も多くそれぞれの役柄が活躍できる劇ですよ!

 

私もこの劇で年中さんと一緒に、遊んだことがあります。

おおきなかぶを「うんとこしょ どっこいしょ、それでもかぶは抜けません」という元気な掛け声が好きでした。

 

子供達も活発なクラスだったので、元気に役を演じきることができてよかったと思います。

 

そして、内容も理解しやすい物語なのでぜひやってみて欲しいと思います!

 

 

4.こびとのくつや

ミュージカルのようにテンポが良く、楽しい話になるのはこのお話。

貧しく靴を作る材料が買えない靴屋さん、でも朝目覚めるとそこに靴が。

 

それは小人の作った靴でした…と絵本の世界観がワクワクする話ですね。

小人が靴屋を手伝ったり、助けてくれたりと子供達も話を面白く演じることができます。

 

小人や靴屋というシンプルな配役なので、演じやすいお話だと思いますよ。

先輩の先生はこの話で劇遊びをしていました。

可愛らしい子供の活躍が見られて、とても楽しそうな劇だな〜と思いました。

 

 

5.ももたろう

日本昔話が原作の「ももたろう」。

配役が沢山いるのも魅力的で、男の子が活躍できる場面も多いですね。

 

日本人なら誰でも知っているという話なので、祖父母さんや父母さんでも分かりやすい内容ですね。

 

私がもしこの絵本を題材にするなら、ぜひももたろうと鬼役の戦うシーンを魅力的に作りたいと思います。

ももたろうとキジ、猿、犬達の激闘シーンが迫力がありそうですね。

 

 

 

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劇遊びをする狙いとは?

5歳児は、相手の言葉に耳を傾けたり相手の気持ちを感がられたりする気持ちを養いたいですね。

自分が演じる役以外にも、動きや言葉に関心が持てるようになります。

 

その分、自分の役にも気持ちを込めて楽しめるようになります。

 

友達との関わりも増える劇遊び、その魅力についてお伝えします。

 

・友達と一緒にセリフを言う楽しさを感じる

・言葉のやり取りや友達同士で楽しむ工夫が面白い

・振り付けやダンスを覚え、子供の個性を引き出せる

・自分のやりたい役に没頭し、楽しんで演じる

・クラスみんなでやり遂げる充実感を覚える

・物語を通じて、相手の気持ちを考えたり言葉で気持ちを伝えたりする

・保育者と一緒に劇を作り上げる喜びを感じる

・絵本の物語や意味を理解しながら、演じられる

・一人一人がのびのびと表現をする

 

 

 

絵本の楽しさを理解し、読むこと表現することへの意欲を掻き立てる

絵本を題材にすることで、

・絵本を読むことの楽しさ、大切さを教えることができる

・絵本を真似て表現すること、言葉にすることの大切さを感じる

・劇を遊びとして楽しむことができる

・やりたい役になりきる体験ができる

 

など魅力が沢山ありますね!

ぜひ劇遊びを取り入れて、言葉を表現することの大切さを伝えていきましょう。

 

 

 

まとめ

劇遊びを通じて、表現力や言葉を伝えることの大切さが学べますね。

 

以下に今回の記事の「おすすめの劇遊び」をまとめましたので改めて確認下さい!

 

・「おもちゃのチャチャチャ」や「アラジン」は明るく、元気な劇をすることができる

・「ももたろう」で迫力のある戦いシーンを描こう

・「おおきなかぶ」は繰り返しの歌や、個性的な役柄を生かそう

・「こびとのくつや」では、絵本の幻想的な世界観を表現できる

 

などオススメの絵本がいくつかあります!

ぜひ参考にして、劇遊びを楽しく子供達が活躍できるシーンを作ってあげてくださいね。

 

今回の記事が快適な生活を送るお手伝いになれたら幸いです。

最後までお読み頂き有難うございました。

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