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0歳児・1月の週案のねらいや書き方のポイントを紹介

0歳児のお子さんを担任に持つ保育士さん、毎週週案の書き方に悩んでいませんか?

その気持ちとても分かります!

 

私も幼稚園で先生をしていますが、週案を書く時に毎回悩んでいます。

週案って具体的にどのような活動をするか書かないといけないし、季節感のある活動も取り入れないといけないし…。

 

本当毎回大変ですよね(泣)

私も週案を書く時は、昨年の物を参考にして書く事が多いです。

 

そこで、保育士さんが週案を書く時に参考になるよう、ねらいと書き方のポイントを紹介します。

 

1月ならではの0歳児のお子さんに合った活動についても紹介していきます。

 

 

 

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1月ならではの活動を取り入れよう

この章では週案に書く時の1月ならではの活動について紹介していきます!

 

・冬の歌遊び、手遊びを楽しむ

冬ならではの歌「雪」や「お正月」の歌を手遊びも付けて歌ってみると楽しいです!

雪の歌は「雪やコンコン、あられやコンコン。降っても降ってもまだ降りやまぬ」という歌に手をキラキラさせる手遊びも楽しいです。

 

保育士さんが0歳のお子さんの手を取って行ってあげると、一緒に楽しむ事もできるしスキンシップも取れておすすめです!

 

私の娘が0歳の時によく「雪」の歌を歌いながら手遊びをしました。

冬らしい歌と手遊びを楽しむ事ができ、飽きることなく過ごせますよ。

スキンシップを取るのにも良い方法だったので、寒くて外に出られない1月でも楽しく過ごせると思います。

 

 

・冬の季節に合わせて衣類で体温調節をし、室内遊びを活発にする

冬はとても寒く風邪や感染症等が流行る時期なので、空気の換気、衣類で体温調節をして体調管理に気を付けましょう。

 

週案には「感染症や風邪に気を付けて、クラスの空気の換気や衣類等で健康管理ができる様に援助する」と書くと良いでしょう。

インフルエンザや鼻風邪でウイルスも広がりやすいので、保育士さんが環境配慮に気をつけることが大切ですね。

 

衣類で体温調節や部屋の換気だけでなく「子供の日頃の体調観察」にも注意する様、週案に書き込めるとなお良いです。

 

 

 

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週案のねらいと書き方のポイントを紹介

この章では、具体的に週案をどのように書いていくのかポイントを紹介します。

 

1.週の「ねらい」を決めてそれに即した活動を入れよう

週案はまず子供達の成長に合わせて「ねらい」を決めます。

 

例えば

・感染症や鼻風邪などの感染症が流行る時期なので、日頃の体調管理に配慮し健康に過ごせるようにする

・冬の歌や手遊びを楽しみ、保育者とのスキンシップを行い楽しく過ごす

 

上記の様に「何をどのようにして過ごすのか…」という点を具体的に書きましょう!

具体的に書けば活動内容も考えやすいですよ。

 

 

2.1日1日の主活動を決めよう

週案は毎日の主活動を書く大切な物です。

 

例えば

【1月】

5日:冬の歌遊び、手遊び

6日:室内遊び(新聞紙遊び)

7日:歌遊び

8日:離乳食指導

9日:冬の手遊び、室内段ボール遊び

等具体的に主活動を書いていきます。

あくまで一例ですが、主活動を書いておくことで子供達がメインで行う内容が明確になります。

 

そうすれば1週間にメリハリがついて、充実した時間を過ごす事が出来ますよ!

 

 

 

週案を書く時の注意点

この章では週案を書く時の注意点について押さえておきます。

 

・0歳児のお子さんが無理なくできる活動内容、ペースに配慮しよう

0歳児のお子さんは発達も個人差があるし、ゆっくり成長していきます。

保育士さんは慌てないで、一人一人の子供のペースに合わせて活動をしていきましょう。

 

週案はあくまでも予定なので、イレギュラーな事があったら変更してOKです。

その週をスムースに過ごす為の「ガイドライン」だという事を念頭に置いておきましょう。

 

もし変更になってしまったら、次の週に対応すれば大丈夫です。

 

 

・抽象的な内容は避けよう

例えば「健康管理の援助を行う」だけだと、どのような内容なのか分かり辛いです。

例えば「衣類や室温等で体調管理を援助し、健康に過ごせる様にする」だと具体的でイメージしやすいですね。

 

活動内容も「何をして」「どのように過ごす」のかを明確に書いておきましょう。

 

 

・クラスの子の成長段階に合わせた活動をしよう

0歳児のお子さんは月齢によって成長の様子はまちまちです。

もちろん個人差はあるので、クラスの一人一人が楽しめる活動を考えましょう!

 

例えば手遊びや歌遊びは、保育士さんが一緒に行ってあげれば楽しくできます。

 

私の娘も0歳の時に手遊びをすると、ニコニコして楽しそうでした。

歌や手遊びは飽きずに楽しめて良いなと親の私が思った位なので、保育士さんは取り入れやすいですよね。

 

 

 

まとめ

この記事では0歳児の1月の週案のねらいや書き方のポイントを解説してきました。

以下に分かりやすくまとめましたので、改めて確認をして下さい。

 

・1月の冬の歌遊び、手遊びを取り入れるのがおすすめ

・風邪やインフルエンザ等感染症が流行る時期なので、体調管理に配慮をする

・週案では「ねらい」を定めて書こう

・毎日の主活動を決めておこう

・子供の成長段階に合わせた活動を取り入れよう

 

保育士さんに1月の週案に参考になって頂けると思います。

是非、1月の寒い時期も体調管理に気を付けながら、健康に楽しく0歳児と過ごせる様に頑張って下さい。

今回の記事が快適な生活を送るお手伝いになれたら幸いです。

最後までお読み頂き有難うございました。

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