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年少さんの劇♪おもしろい題材と劇作りのポイントを紹介!

年少さんの劇作り…父母さんも楽しみにしていて幼稚園の先生や保母さんは正直プレッシャーを感じていませんか?

 

年少さんの担任を持っている保育士さん、幼稚園の先生はお遊戯会や発表会が近づくと「どの劇にしよう?」と頭を悩ませるはず。

私も現役の幼稚園の先生をしているので、その気持ち凄く分かります!

年少さんを担任したとき、劇の題材選びに悩まされました…(笑)

 

「これだけは絶対に覚えておいて!」というオススメのポイントを教えちゃいます。

この記事を参考にして、年少さんにピッタリの劇を見つけて子供も先生も楽しめる劇作りをしましょう!

 

 

 

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おもしろい劇にするポイントとは?

この章ではおもしろい劇をする為のオススメのポイントを紹介します。

 

・面白いアドリブを入れると個性のある劇になる

本来は絵本やお話にないアドリブのセリフを組み込むと、クスっと笑えるような劇ができますよ。

 

幼稚園の先輩の先生は「おむすびころりん」の話で劇をしていました。

その劇のセリフにアドリブの言葉を入れていて、そのシーンがとても面白かったのを覚えています。

劇に個性も出るので、ぜひセリフをアレンジしてみてくださいね。

 

 

・登場人物にも個性光るキャラクター性を取り入れて

登場人物が動物だったり、食べ物だったりするなら個性のあるキャラクター性を取り入れてください。

例えば、私の行った「どうぞのいす」ではウサギをピンクや白、黄色などカラフルな衣装にしました。

また、はちみつを持ってくるクマさんの歩き方をスキップにしたり、コミカルなシーンを入れました。

 

面白いシーン、年少さんが可愛く目立てるシーンがあるといいですね。

 

 

・繰り返しの歌やダンスに面白さを取り入れて

繰り返しの歌があることで、飽きずに観ることのできる劇ができますよ。

繰り返しの歌だけれど、歌詞が少し違っていると面白いですね。

 

ダンスなども体をダイナミックに動かしたり、お尻をフリフリしたりと面白い動きを取り入れるといいかもしれません。

 

年少さんの子どもが飽きないような歌やダンスにすれば、伸び伸びと演じることができますね。

 

 

 

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面白い劇の題材おすすめトップ3をご紹介

面白い劇を選ぶには、題材選びが重要になりますよ!

アレンジしやすい絵本や昔話を選ぶのがおすすめです。

 

・おむすびころりん

前にも書いていますが、おむすびころりんは繰り返しの歌が多くセリフもアドリブを入れやすいです。

おむすび役の子どもが、コロコロ~と穴に落ちてしまうシーンも魅力的。

 

子どもがクルクル回りながら大道具の穴に入っていく様子が見応えがありました。

おすむび役が要となって面白いシーンが作れそうですね。

 

 

・どうぞのいす

動物たちがどんどん食べ物を椅子に置いていくシーンが、可愛くクスっと笑えるシーンも盛り沢山です。

 

ウサギが初めにウサギ型の椅子を作る歌が、リズミカルで面白いですよ。

私もこの劇を行ったことがありますが、面白い歌に年少さんもノリノリでやってくれましたよ!

 

面白い劇のヒントは、子供達が演じる動物が登場して順々に食べ物を置いていく所ですよ。

小道具でハチミツやパンなどを作れば飽きることなく楽しめますよ。

登場するキャラクターが可愛らしいのも魅力的ですね。

 

 

 

面白い劇だからこそ起承転結をしっかりつけて!

面白い劇にするためには起承転結があれば、飽きずに見ることができますよ。

ここでは、面白い劇の作り方についてご紹介します。

 

・導入が面白くなるように、歌や話の展開をテンポよくして

・ダンスや効果音で楽しく見られる劇を作ろう

・子どもが飽きない展開にしよう

・キャラクターそれぞれが活躍できる見せ場を作ろう

・小道具や大道具を取り入れて、見ていても飽きないようにしよう

・子ども達も楽しい劇に、気に入っている絵本やお話を題材にしてもOK

・先生の教えやすいオペレッタや曲を参考にして

 

子ども達も先生も楽しい劇が一番!
お気に入りの絵本や曲を参考に、魅力的な劇になるようにしましょうね。

 

 

 

まとめ

年少さんの劇に困っている保育士さん、幼稚園の先生は今回紹介したポイントを押さえて面白い劇にチャレンジしてくださいね。

 

以下にポイントをまとめてみました!

・年少さんに合った面白いセリフや曲を取り入れる

・飽きないような展開にしたり、ダンスや歌を取り入れる

・先生や子供のお気に入りの絵本やお話がおすすめ

・有名なお話だと、父母さんも分かりやすくてOK

・個性的なキャラクター作りやアドリブのセリフを入れてもOK

・面白いセリフを入れられるか、子どもと相談してもよい

・クラスの雰囲気に合った劇を選び、面白い展開にしよう

 

など、劇をしていて先生も子供も楽しいものを作ってみましょうね。

 

面白い劇にすると子供も自然にやってみたい!
という意欲が湧きますよ!

しかも、お遊戯会や発表会では父母さん達に印象に残る劇になりますからね。

 

子どもの気持ちがのってくれるのが大事なので、焦らず楽しんでいきましょう!

 

今回の記事が快適な生活を送るお手伝いになれたら幸いです。

最後までお読み頂き有難うございました。

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