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劇にしやすい絵本トップ5!保育園や幼稚園で人気!

保育園での劇の発表会、幼稚園での学年での劇…。

保育士さんや幼稚園の先生は、毎年頭を悩ませているはず!

わかります(笑)私も実は現役の幼稚園の先生をしています。

毎年年末になると、お遊戯会お遊戯会と頭を抱えています。

 

年中さん、年少さんの担任を持ったことがありますが、どの学年も題材を決めるのは難しいですよね。

そこで、今回はおすすめの絵本トップ5を紹介します。

 

ここだけでしか紹介できない、あの絵本!

この絵本を劇にしてよかった!
と思えた絵本についてご紹介しますよ!

ぜひ参考にして頂き、題材選びをスムーズに進めてくださいね。

 

 

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幼児の劇の発表会、劇遊びのねらいとは?

まず、絵本の題材を紹介する前に大事なことを説明したいと思います。

この章では幼稚園や保育園で劇をするにあたり、子供達にどのような力を身に付けて欲しいか?

というねらいについて紹介します。

 

・絵本の中で会話でのやりとりを通し、自分の気持ちを伝えたり、相手の気持ちを聞くことの大切さに気付く

・気持ちを伸び伸びと表現することの楽しさを知る

・絵本の登場人物になりきって演じることの気持ちよさを感じる

・友達とのコミュニケーションのきっかけつくりになる

・絵本の世界観を楽しみ、演じることの良さを学ぶ

・体を伸び伸びと動かして踊ったり、歌ったりすることの楽しさを感じる

・クラスのみんなで力を合わせて一つのものを作り上げる達成感や充実感を感じる

 

劇遊びのねらいは、他者とのコミュニケーションの大切さを感じるだけでなく

みんなと劇を作る楽しさや、歌や踊りで表現することのよさもありますね。

 

 

 

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人気の劇にしやすい!おすすめの絵本トップ5を紹介

おすすめの絵本は沢山ありますが…年齢によっても少し違ってきます。

ですので、何歳向けかも少し触れながら紹介していきますね。

 

1.「ゴリラさん だめです」

畑を耕すうさぎ「うさやまさん」の所に、怖そうなゴリラさんがやってきました。

「ゴリラさん、家の前にいてもいいけれど畑の中に入ったらダメですよ」と言います。

でも大切なニンジンを引っこ抜いてしまうゴリラさん。

全然言う事を聞かないゴリラさんに…うさやまさんはどうなる?!
とハラハラドキドキさせられるお話が魅力的。

 

絵本のイラストもキュートでうさやまさんを応援したくなるお話ですよ。

私もこの話は最近読みましたが、「知らなかったのが勿体ない!」と思いました(笑)

 

絵本を劇にするなら年中さんの4歳児がおすすめ!

ストーリー調にして面白い劇にしてみてくださいね!

 

2.もりのおかしやさん

誕生日に「あなたの形のケーキ」を作る、イタチのお菓子屋さんに名前の書かれていない注文が。

一体誰の注文なの?という疑問から始まります。

 

森の仲間達のカエル、たぬき、ヤギ、きつねなどが集まっていつも誕生日のケーキを作る優しいイタチさんを喜ばせようとします。

 

森で暮らす仲間達が優しく、心温まるお話にホッとしますよ。

絵本のイラストも可愛らしく、背景や小道具のイメージも湧きやすいと思います。

こと細かな描写がとても素敵ですよ。

動物も多い作品なので、年少さんにおすすめですね。

 

 

3.ペンギンのたんけんたい

「エンヤラ、ドッコイ、エンヤラ、ドッコイ…」と何やら掛け声が聞こえます。

冒頭から不思議な掛け声で始まるお話。

ドキドキしながら見ていると、カヌーでペンギンの探検隊の副隊長と、副副隊長が登場!
ペンギンの面白いキャラクターが立っていますよ(笑)

浜辺から草原を抜けジャングルへ。

ライオンやヘビ、ワニにも負けず探検だ!

 

気合の入ったペンギンたちに勇気や元気をもらえますよ。

元気いっぱい年少さんで劇をするとよいでしょう。

子ども達と「元気いっぱいに探検隊」と掛け声をして、ワクワクしそうな劇になりそうですね。

 

 

4.ふしぎなキャンディー屋さん

ブタ君が森を散歩していると、たぬきおじさんのキャンディー屋さんに出会います。

「ここにあるキャンディーは舐めると不思議なことが起きるんだよ」とおじさんがいうと、黄色いキャンディーをくれました。

そのキャンディーを舐めると、あら不思議!
大きな岩を持ち上げる程の強い力が!

でも、その不思議な力はキャンディーを舐めている時だけ。

 

その後もキャンディーの力で不思議な現象が起こっていきます。

「次は何だろう?」とワクワクするお話に面白い劇になりそうです!

 

年少さんにも年中さんにもおすすめできる絵本ですよ。

 

5.くるみわり人形

バレエの組曲として有名な「くるみ割り人形」ですが実は絵本もあるんです。

ちょっと幻想的なお話ですが年長さんでも楽しく演じられるでしょう!

 

クリスマスっぽいお話ですが、小さな女の子がクリスマスプレゼントにくるみ割り人形を見つけます。

人形をガラスの戸棚にしまっておきますが、兵隊人形とくるみ割り人形が突然動き始めます。

その後どうなるの?とワクワクするお話ですよ。

 

マリーとお父さん、友達の少年とのやり取りが面白いボリュームのある絵本です。

幻想的な世界を表現して、楽しい劇ができそうですね。

 

 

 

まとめ

幼稚園や保育園で劇をするのに、おすすめの絵本について紹介しました。

下記に今回の記事の要点をまとめましたので改めて確認してみて下さい。

・幻想的なお話、元気な冒険の話、イラストの可愛い絵本もよい

・年齢に合ったわかりやすい絵本を取り上げよう

・先生がイメージの湧きやすい絵本だとやりやすい

・子ども達の気に入っている絵本でも良い

・登場人物のキャラクターを生かして劇をしよう

 

おすすめの絵本の題材は

・ゴリラさんだめです

・もりのおかしやさん

・ペンギンのたんけんたい

・ふしぎなキャンディー屋さん

・くるみわり人形

 

など子どもが楽しめて絵本の世界を読み込めるよう、楽しい劇にしてくださいね!

 

今回の記事が快適な生活を送るお手伝いになれたら幸いです。

最後までお読み頂き有難うございました。

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