みなさん、1リットルって何デシリットルか覚えていますか?
先日、小学2年生の娘に質問されたとき、私は思い出すこともできませんでした(笑)
リットルやミリリットル、何ccなどは普段の生活でよく使っているのですぐに頭に出てきても、デシリットルは使う頻度が極端に低いのでデシリットルという言葉すら記憶をたどってもなかなか出てこないレベルですよね。
その時はスマホで調べて事なきを得たのですが、そこからの宿題に親子で苦戦しました・・・。
こんなときデシリットルを大人も子供も簡単に覚える方法があるといいですよね♪
今回は
・デシリットルとは?
・1デシリットルは何ミリリットルなの?
・1リットルは何デシリットル?簡単な覚え方!
についてご紹介したいと思います。
デシリットルとは?
デシリットルの意味はごぞんじですか?
「デシ」の部分は1/10を表します。ですので1デシリットルは1/10リットル(0.1リットル)のことです。
表記は「㎗」、よく小学校の教科書などで目にするリットル・デシリットル・ミリリットルの単位は次の通りです。
・1リットル=1000ミリリットル
・1リットル=10デシリットル
・1デシリットル=100ミリリットル
1リットルや1ミリリットルはよく普段の生活でも使いますが、デシリットルは使う機会がほとんどないに等しいので大人になってしまうと忘れてしまいますよね。
1デシリットルは何ミリリットルなの?
「1デシリットル=100ミリリットル」です。
でも、これなかなか覚えれないですよね。
大人でも調べながらなんですから、子供が覚えることは容易ではないと思います。
我が家では、よく飲んでいる「スポロン」が100ミリリットルなので
「スポロン1個」=「1デシリットル」
「スポロン1個」=「100ミリリットル」と書いて覚えました。
「スポロンが2個だから何デシリットル?」
「スポロンが3デシリットルあるから何ミリリットル?」など問題を変えながら一緒に勉強しました。
子供が覚えやすいようにいろいろと置き換えて覚える方法もおすすめです♪
1リットルは何デシリットル?簡単な覚え方!
「1リットル=10デシリットル」です。
よく1リットル=100デシリットル?10デシリットル?とあやふやになってしまって分からなくなるときがありますよね。
簡単に「1リットルは何デシリットルか」を覚える方法をご紹介します♪
①、1リットルはロング紙パックジュース1本分と覚える
②、1デシリットルはコップ1杯分と覚える
③、ロング紙パックジュース1本分(1リットル)はコップ10杯分です(10デシリットル)
と、覚えると簡単に「1リットル=10デシリットル」という言葉が頭に浮かぶようになります。
1リットルのロング紙パックジュースの部分はお家で飲まれている好きなドリンクに変えてもらったほうが子供も覚えやすいと思います♪
我が家であれば、「ロング紙パックジュース」を「りんごジュース」に置き換えて実践しました。
宿題で問題がでたときも「りんごジュース」が「コップ10杯ぶんだから~」とすぐ頭に思い浮かぶようになりました。
数字だけで覚えるのではなく、身近なものに関連付けて覚えると頭に入りやすいですね。
まとめ
今回は、1リットルは何デシリットルか、デシリットルの簡単な覚え方についてご紹介しました。
小学校のときに習ったはずなのに大人になると忘れていることが意外と多いですよね。
私も、小学2年生の娘の勉強を見ながら復習しています。
「どうだったっけな~?」なんてこともしばしばありますが(笑)
今回ご紹介した「1デシリットルは何ミリリットル?」や「1リットルは何デシリットル?」の覚え方はどちらも簡単に覚えれる方法の一つです♪
是非、実践してみてください。
今回の記事が快適な生活を送るお手伝いになれたら幸いです。
最後までお読み頂き有難うございました。