忙しさや体調不良などで、お風呂に入れない日があると「髪がベタついて見えないかな?」「洗ってないってバレないかな?」と不安になることがありますよね。
もちろん、根本的にはシャンプーできるのが一番ですが、どうしても時間がない時に“応急処置”として使える方法があります。
この記事では、髪を洗えない日のごまかし方7選と、洗っていないのがバレやすいサインについて解説します。
髪を洗ってない日をごまかす7つの方法
1. ドライシャンプーでベタつきを抑える
水を使わずに頭皮や髪をリフレッシュできるのがドライシャンプー。
スプレーやパウダーを吹きかけるだけで皮脂を吸収し、臭いやベタつきを軽減してくれます。
自然由来成分のものを選べば安心感も高く、外出前の時短アイテムとして便利です。
2. オイルやバームで「整えた感」を出す
髪がペタッとしてしまう時は、あえてオイルやヘアバームを使って「スタイリングした髪」に見せるのも有効です。
ほんのり香りがついたタイプなら、清潔感アップにもつながります。
3. まとめ髪で清潔感を演出
髪を下ろしたままだと油っぽさや匂いが気になりやすいもの。
ポニーテールやお団子など、きちんとまとめることでスッキリ見え、周囲からも好印象です。
4. 香水やヘアミストで香り対策
髪の匂いが気になる時は、軽めの香水やヘアミストを使うのも手。
フローラルやシトラスなど爽やかな香りを選べば、洗っていない印象をごまかしやすくなります。
5. 蒸しタオルで頭皮を拭く
電子レンジで温めたタオルを少し冷ましてから頭皮を優しく拭くと、汗や皮脂が取り除かれ、スッキリ感が得られます。
強くこすらず、軽く押さえるように拭くのがポイントです。
6. 帽子やカチューシャで隠す
もっとも手軽な方法は帽子やヘアアクセサリー。
見た目をごまかせるだけでなく、匂いも気になりにくくなります。
ただし長時間かぶると蒸れてしまうこともあるので注意が必要です。
7. 頭皮だけを軽くすすぐ
少しだけ時間が取れる場合は、髪全体を洗えなくても頭皮をぬるま湯ですすぐだけでも効果的。
その後はしっかりドライヤーで乾かし、清潔感を保ちましょう。
髪を洗っていないのがバレるサイン
美容師さんなどプロはもちろん、意外と周囲の人にも「洗ってない?」と気付かれることがあります。
代表的なサインは以下のとおりです。
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髪が油っぽく見える
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匂いが気になる
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フケが目立つ
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頭をかくしぐさが多い
日常的に清潔を保つことが大切ですが、どうしても洗えない日は上で紹介した方法を活用してみましょう。
まとめ
「お風呂に入れない」「髪を洗えない」日は誰にでもあります。
そんな時に便利なのが、ドライシャンプーやまとめ髪、香りアイテムなどの応急対策です。
ただし、これらはあくまでも一時的なごまかし方。
できる時にはしっかり髪を洗い、頭皮環境を清潔に保つことが大切です。