日々生活していると嫌なことって起こりますよね?
基本、人間関係で起こってしまうことが殆どですけど。
嫌なことがあって気持ちが落ち込んでいる時は何をしても中々気分が晴れません。
しかし、その落ち込んでいる時間ってネガティブな時間なのでもったいない気がしませんか?
だったら早くに嫌なことは忘れてしまうのが一番です。
今回は嫌なことを早く忘れられる効果的な方法を紹介します。
何で嫌なことって忘れられないのか?
どんなに忘れっぽい人でも嫌だった体験は覚えていますよね?
嬉しかったこと、楽しかったことよりも嫌な思いをしたことの方が覚えているものです。
どうして人は嫌なことの経験を覚えているのか探っていきましょう。
何度も考えてしまうから
人は嫌なことを体験すると、そのことを何度も頭の中で考えますよね?
その何度も考えてしまうことが嫌なことが忘れられなくなる原因なのです。
英語の単語を覚える時など同じ単語を何度も何度も言葉にしたり記憶しようとしますよね?
そうすることで英語の単語を覚えることができます。
実はそれと同じことを嫌なことが起きた時にしてしまっているから嫌なことを忘れないようになってしまうのです。
ですので、嫌なことが起きた時に何度も考えなければ忘れることは容易といえます。
同じ経験をしたくない
人は嫌なことが起きてしまった場合に同じ経験を再度したくないですよね?
人間の脳は同じ嫌な経験を二度としない為に記憶に留めて上手く対処するようにするのです。
そういったことから嫌なことの記憶は忘れないようになっているといえます。
5つの嫌なことを忘れる方法
嫌なことがどうして忘れられないのか、脳のメカニズムを理解して頂けたと思います。
では、ココからは嫌なことを効果的に忘れる方法を5つ紹介してきます。
お酒で忘れる
嫌なことが起きてしまった時は脳が記憶してしまう前、即ち何度も頭の中で考えてしまう前にお酒を飲んでしまいましょう。
お酒を飲むと脳の働きが鈍りますので何度も考えることをしなくなります。
ということは記憶に残ることを避けることができるということです。
ただし、嫌なことだらけだからといって沢山のお酒を飲むようなことは身体を壊しますから絶対に止めましょう。
運動をして忘れる
嫌なことがあった時には積極的に運動をするようにしましょう。
身体を動かさずに、ただ悶々としていては嫌なことを忘れることはできません。
運動をすることで身体に負担がかかり良いことでも悪いことでも考える余裕が無くなります。
よく「運動してリフレッシュする」と聞いたことがあると思いますが、まさにこの事をいいます。
ゲームで忘れる
ゲームセンターに行っても良いし、今ではスマートフォンでゲームができます。
嫌なことがあった時はゲームをしてみて下さい。
夢中にり、集中してゲームをすることで頭の中をリセットすることができます。
簡単にできることなので嫌なことが起きた時は直ぐにゲームをして頭の中をリセットするようにしましょう。
好きな物を食べて忘れる
嫌なことがあった時ほど自分が好きな食べ物を食べるようにしましょう。
好きな物を食べてる時って幸せな気持ちになりますよね?
幸せな気持ちが大きくなれば嫌なことを忘れることができます。
是非、嫌なことがあった時は大好きな物を食べるようにして下さい。
誰かのせいにして忘れる
嫌なことが起きた時には例え自分のミスだったとしても他の誰かのせいにしてしまいましょう。
勘違いしないように説明しますが仕事などで自分の失敗で嫌な経験をしてしまった場合には周りの人、関係する人には清く謝りましょう。
あくまで自分の中だけで他の誰かのせいにしてしまいましょう!
そうすることで、記憶の中からは早く忘れることができるでしょう。
ですので絶対に口にだして誰々のせいだなんてことは言ってはいけません!
まとめ
人は嫌なことがあると気持ちが沈むのは当然のことです。
ですが、気分が落ち込んだままだと何もしたくなくなります。
何もしないでいると、どんどん嫌なことを忘れるどころか記憶していってしまいます。
嫌なことがあった時には今回紹介した方法を参考にして頂き、即行動に移して下さい。
早く忘れることができるはずです。
今回の記事が快適な生活を送るお手伝いになれたら幸いです。
最後までお読み頂き有難うございました。