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履歴書の「自至」とは?意味・読み方・正しい書き方・例文付き完全ガイド

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履歴書の「自至」とは?意味・読み方・正しい書き方・例文付き完全ガイド

履歴書や職務経歴書を書いていると、よく目にする「自」と「至」という言葉。
なんとなく「期間を表しているのかな?」と思いつつ、実際の意味や正しい書き方を知らない人も多いのではないでしょうか。

この記事では、「履歴書 自至」の正しい意味や読み方、記載方法、使うときの注意点をやさしく解説します。
これを読めば、履歴書に迷わず自信をもって書けるようになりますよ。


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「自至」とは?意味と読み方をわかりやすく解説

まず、「自至」とは、期間や範囲の「始まり」と「終わり」を表す言葉です。
中国の古い表現から来ており、今でも正式な文書ではよく使われます。

  • 「自」=〜から(スタート)

  • 「至」=〜まで(ゴール)

つまり、「自〇月至△月」と書くと「〇月から△月まで」という意味になります。

読み方について

「自」は「じ」または「より」、「至」は「し」または「いたる」と読みます。
履歴書のような公的な書類では、「じ」「し」と読むのが一般的です。


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履歴書での「自至」の使い方

履歴書や職務経歴書では、学歴や職歴の期間を示すときに「自至」を使います。

たとえば次のように書きます。

 2021年4月  2025年3月 〇〇大学 経済学部卒業

これは「2021年4月から2025年3月まで在学していた」という意味になります。


在職中の場合の書き方

現在も働いている場合は、終わりの部分を「現在」とします。

 2022年4月  現在 株式会社〇〇 勤務

このように書くと「2022年4月から現在まで勤務している」と伝わります。


「自」だけ・「至」だけはNG

「自」は始まり、「至」は終わりを示すため、どちらか片方だけでは意味が通じません。
必ず 「自〜至〜」のペアで使うようにしましょう。


「自至」を使うフォーマットと記入例

履歴書の様式によっては、「自」「至」という欄があらかじめ印刷されていることがあります。
その場合は、期間だけを記入すればOKです。

例:

2021年4月 2025年3月

一方で、欄がないタイプの履歴書の場合は、次のように文の中に記載します。

自2021年4月 至2025年3月 〇〇大学卒業

よくある記入ミスと注意点

履歴書での「自至」記載には、いくつか注意すべきポイントがあります。

西暦と和暦を混ぜない

履歴書では「2025年」「令和7年」など、年号をどちらかに統一しましょう。
混在すると読みづらく、印象が良くありません。

桁をそろえる

年月の数字は桁をそろえると見た目が整います。
例:「2021年04月」「2025年03月」など。

行の位置を合わせる

「自」「至」を縦にそろえると、全体が見やすく、丁寧な印象になります。


「自至」と「〜から〜まで」の違い

表現 使う場面 印象
自〜至〜 履歴書・契約書などの正式文書 かたい・正確
〜から〜まで 日常会話やメモなど やわらかい・口語的

履歴書や公的書類では「自至」を使うのが基本です。
一方、メールや普段の会話では「〜から〜まで」で問題ありません。


「自至」を使った記入例

いくつか具体的な例を紹介します。

学歴欄の例

 2019年4月  2023年3月 〇〇大学 文学部卒業

職歴欄の例

 2020年4月  2024年3月 △△株式会社 勤務

現在勤務中の例

 2021年4月  現在 株式会社〇〇 勤務

このように、履歴書では「自」「至」で在籍期間を明確に示すのがルールです。


「自至」を使うときによくある質問Q&A

Q1. 「自至」に“日”を入れてもいいの?
→ 基本は「年月」でOKですが、短期間のアルバイトなどで日付を明確にしたい場合は「自2024年6月1日 至2024年8月31日」としても問題ありません。

Q2. 「至」を空欄のままでもいい?
→ 履歴書の形式によりますが、空欄のままだと不自然です。現在も在職中なら「現在」と書きましょう。

Q3. 「自」と「至」を漢字で書かず、省略してもいい?
→ 省略は避けましょう。正式な書類では、漢字で丁寧に記載するのがマナーです。


実際の履歴書での「自至」の見え方とコツ

手書きの履歴書と、パソコンで作成した履歴書では、「自至」の見え方に少し違いがあります。
手書きの場合は、文字の大きさをそろえて「自」「至」をやや左寄せに書くと整って見えます。
スペースを詰めすぎると読みにくくなるので、ゆとりを持たせて書くのがおすすめです。

パソコンで作成する場合は、「自」と「至」を太字にするなどして視認性を上げると、担当者が期間を一目で把握しやすくなります。
また、履歴書全体でフォントサイズや行間を統一することで、清潔感のある印象になります。


「自至」を使わない履歴書もある?

最近の履歴書では、「自」「至」という項目が最初から印刷されていないフォーマットも増えています。
その場合は、「入学」「卒業」「勤務期間」などを直接書くだけでもOKです。
ただし、見出しがない欄で期間を示す場合には、「自」「至」を書き加えるとより正確に伝わります。

たとえば、次のような形です。

自2020年4月 至2024年3月 〇〇大学卒業

このように明示することで、読み手が期間を瞬時に理解できます。
採用担当者にとっても見やすく、整った印象を与えられますよ。


まとめ

  • 「自」は“〜から”、“至”は“〜まで”という意味

  • 履歴書では「自至(じし)」で期間を表すのが正式な書き方

  • 現在も勤務している場合は「至 現在」とする

  • 西暦・和暦の混在を避け、丁寧にそろえて書くのがポイント

  • 手書き・PC作成のどちらでも、見やすく整ったレイアウトを意識しよう

  • フォーマットに「自至」がない場合も、自分で追記して問題なし


「履歴書 自至」は、意味を理解して正しく書くだけで、見た目も印象もグッと良くなります。
採用担当者に伝わりやすい履歴書を作るためにも、ぜひ今回の内容を参考にしてみてくださいね。

 

 

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