プロモーション広告を利用しています

0歳児がお友達との関わりに親が配慮することとは?

私は昨年2月に出産をして、あっという間に1年が経ちました。

本業は幼稚園の先生をしています。

保育士さんみたいに0歳児や1歳児に関わる機会は少なかったので、出産を経て0歳児との経験は大変だったけどとても面白かったですよ!

 

赤ちゃんが初めて生まれて0歳児を育てる親御さんは、たくさんの初めての経験に悩み、時には成長に喜びを感じているのではないでしょうか?

そこで、0歳児の友達との関わり方の中で配慮が必要な事とは?

という疑問に出産育児を経験した私が実体験をもとに紹介したいと思います。

 

子どもの成長と他の子どもとの関わりを大切にしたいあなた。

是非この記事で関わり方について参考にして下さい。

 

 

 

スポンサーリンク

友達との関わり、0歳児はどうする?

この章では0歳児が友達と関わる時のポイントを紹介します。

 

・0歳児は遊び場の同じ月齢の赤ちゃんが好き

親御さんは赤ちゃんと家にいるだけでなく、ぜひ積極的に地域の遊び場やショッピングモールにある遊び場に出かけてみて下さい。

 

遊び場には0歳児と同じような月齢の赤ちゃんがいますよ。

 

私も出産をしてから5か月で、まだ腰座りもしてないけれど積極的に遊び場に出掛けました。

 

同じ月齢の赤ちゃんを見つけると、7~9ヶ月以上の子はハイハイをして寄ってきてくれます。

ハイハイができない4~6ヶ月の赤ちゃんは、抱っこをして目を合わせるだけでもよく赤ちゃんを見つめますよ。

 

 

・年齢の違う1歳の子ども、2歳以上の子とも関わって

遊び場に行くと、年下の赤ちゃんを兄弟に持つ3~5歳のお姉さん、お兄さんがとても娘を可愛がってくれます(笑)

 

赤ちゃんが好きな女の子は近寄って、娘をよしよししてくれます。

私の娘は人見知りせず、小さな赤ちゃんや子どもが大好きなので、よく一緒に遊んでくれていますよ。

 

 

 

スポンサーリンク

遊びを見守るように配慮する

この章では子ども同士が友達と関わりを持てるよう、配慮する点を紹介します。

 

・子ども同士の関わりを妨げることがないよう、気を付けよう

「子どもが友達の使っているおもちゃを取ってしまうから、他の子とは関わらないようにしよう」と親御さんが関わりを妨げてしまってはいけませんね!

 

同じおもちゃを使いたそうにしていたら、「後で貸して」とか「一緒に使おう」と話ができない赤ちゃんの代わりに援助してあげましょう。

 

 

・感染症も気になるけれど、友達との関わりは大切

感染症も気になる現代ですが、0歳児にとって友達との関わりはとても大切です。

相手にケガをさせないように、十分に気を付けながら一緒に遊べるようにしましょう。

多少押してしまう、おもちゃを奪ってしまうくらいならママが「ごめんね」と伝えれば相手のママも「気にしないで下さい」といってくれますよ。

 

 

・0歳児は子どものやりたいことをさせてあげよう

私の娘は赤ちゃんや小さな子が大好きで、おもちゃよりも他の子どもに近寄って行きます。

そんな時は無理におもちゃに誘導をせず、友達との関わりを見守ります。

 

勿論、危ないことをしようとした時、おもちゃが崩れてケガをしそうになった時は助けますが相手の子どもにも私が話しかけるようにします。

そうすると子どもも少しずつ慣れてきて、娘と一緒に遊んでくれますよ。

 

やりたい事をさせてあげる、友達が好きなら一緒におもちゃで遊ばせてあげましょう。

親御さんは子どもが自由に動けるように援助してあげてくださいね。

 

 

 

たくさんの関わりの経験が、自信をつけてくれる

この章では0歳児の子が自信を持って、友達と関わる事が出来るようなポイントを紹介します。

 

1.子どもは親御さんの愛情を受けて、自信を持って冒険できる

0歳の赤ちゃんでも両親や周りの人の愛情を十分に感じていると、安心感を持って他の子と関わろうとしますよ。

 

自分の子どもが自信を持って他の子と関わることができるよう、しっかりと愛情を言葉にして伝えてあげましょうね。

 

友達のおもちゃを一緒に使いたいときは、親御さんが「一緒に使ってもいい?借りてもいいかな?」と聞いてコミュニケーションの手助けをしてあげましょう。

 

 

2.月齢の近い子どもでも、少し離れている年齢の子どもでもOK

正直友達との関わりは、月齢が近い赤ちゃんでもいいですし2歳以上の子でもいいんですよ!(笑)

 

月齢が近い子どもなら、一緒のおもちゃで遊ぶことができて関わりが増えるかもしれませんね。

 

年齢が離れていても、お姉さん、お兄さんがおもちゃの遊び方を教えてくれますよ。

赤ちゃんの関わりたい子と自由に遊ばせてあげましょう。

 

3.友達との関わりの経験が、子どもの糧になる

友達と遊んでおもちゃを取り合いになった事、一緒にご飯やおやつを食べたこと、おもちゃの遊び方を教えてもらった事などが子どもの糧になります。

 

友達との関わりの中で、たくさんの事を経験し子どもは成長します。

親御さんは関わりを見守り、危険のないように援助してあげましょう。

それだけで子どもは自分から学び、成長をしてくれます。

 

親御さんは遊び場に連れて行ってみたり、他の子と関われる場に行ってみたりしてくださいね。

 

 

 

まとめ

この記事では0歳児の赤ちゃんがお友達と関わる際にパパやママが配慮する点などを紹介しました。

0歳児の赤ちゃんがいる親御さんは、赤ちゃんが友達との関わり方について参考になって頂けたと思います。

 

下記に今回の記事の要点をまとめていますので改めて確認してみて下さい。

・友達と関わる事のできる遊び場に積極的に行ってみる

・子ども同士の関わりを妨げず、自由に遊ばせてみる

・おもちゃや遊びを通じて、友達と楽しく遊べるよう声掛けしよう

・月齢や年齢に関係なく、色んな年齢の子どもと関わろう

 

など上記を参考に、ぜひ友達との関わりの中で成長できるよう援助してあげてくださいね!

 

今回の記事が快適な生活を送るお手伝いになれたら幸いです。

最後までお読み頂き有難うございました。

テキストのコピーはできません。
タイトルとURLをコピーしました