「お食い初め」を行う場合、挨拶はしたほうがいいのか、誰がどのように挨拶をすればいいのか疑問に思うパパやママも多いのではないでしょうか?
難しい挨拶は必要ないですが、せっかく自分たちの赤ちゃんのために集まってくれた皆さんに「感謝の気持ち」を言葉で伝えることは大切だと思います。
「挨拶の言葉」となると、急にプレッシャーを感じてしまい何て挨拶をすればいいか悩んでしまうと思います。
そんな悩みを解決できるように、
今回は、お食い初めの挨拶をテーマにし
・お食い初めの挨拶は必要なのか?
・お食い初めの最初の挨拶は誰がするのが正しい?
・お食い初めの締めの挨拶は誰がするのが正しい?
・お食い初めの挨拶で抑えておきたいポイントとは?
・お食い初めの最初の挨拶の例文
・お食い初めの締めの挨拶の例文
についてまとめましたのでご紹介します。
お食い初めの挨拶は必要なのか?
身内が集まるだけなのに「挨拶の言葉」は必要なの?
そう思うパパやママも多いかもしれません。
しかし、自分たちの赤ちゃんのお祝いの為に遠方からだったり、わざわざ仕事の休みを取って参加してくださる身内の方たちもいるでしょう。
お祝いに駆けつけてくれた身内の方たちに感謝の気持ちを伝えるためにも「挨拶の言葉」は必要だと思います。
お食い初めの最初の挨拶は誰がするのが正しい?
「お食い初め」の最初の挨拶は「誰が」挨拶するというような決まりごとはありません。
しかし、一般的には赤ちゃんのパパが「挨拶」をすることが多いようです。
特に誰が挨拶をすると決まりは無いので、おじいちゃんだったりママであったり誰が挨拶をしても大丈夫です。
事前に最初の挨拶は誰がするのか夫婦、実家、義実家とも話し合っておくとよいですね。
お食い初めの締めの挨拶は誰がするのが正しい?
最初の挨拶と締めの挨拶を必ず同じ人がする必要はありません。
最初の挨拶をパパがするのであれば、締めの挨拶はママであったりおじいちゃんであったりと分けて挨拶を行うこともいいですね。
挨拶に関して特に決まりごとはないので話し合っておくとよいでしょう。
お食い初めの挨拶で抑えておきたいポイントとは?
お食い初めの「挨拶」で抑えておきたいポイントをご紹介します。
・参加してくださった方たちへの感謝の言葉
・妊娠、出産からお世話になっている方への感謝の言葉
・赤ちゃんが無事、生まれて100日を迎えられたことへの感謝の言葉
上記のことを「挨拶の言葉」に入れ込むことがポイントです。
自分たちの赤ちゃんのお祝いの席に集まって頂いた皆さんへ感謝の気持ちを伝えることが大切です。
お食い初めの最初の挨拶の例文
ココでは、お食い初めの最初の挨拶を例文として紹介します。
例文
本日は、お忙しい中(赤ちゃんの名前)のお食い初めに参加していただき、本当にありがとうございます。
(赤ちゃんの名前)がお腹にいるころから、皆様にはいろいろと気にかけていただき本当にありがたく思っております。
おかげさまで(赤ちゃんの名前)も無事成長し、生後100日のお祝いのお食い初めというおめでたい日を迎えることができました。
本日は、(赤ちゃんの名前)の成長をみて頂きながら、ゆっくり食事を楽しんでいただければと思います。
簡単ではございますが、これをもって挨拶とさせていただきます。
では、皆様のご健勝・ご多幸を願うとともに、(赤ちゃんの名前)がこれからも元気に成長していくことを願いまして、乾杯!!
このように感謝とお礼の気持ちをこめた挨拶にするといいですね。
お食い初めの締めの挨拶の例文
ココでは、お食い初めの最後、締めの挨拶の例を例文として紹介します。
例文
本日は、(赤ちゃんの名前)のお食い初めにご参加いただき本当にありがとうございます。
皆様にかわいがって頂き(赤ちゃんの名前)も楽しい時間が過ごせたと思います。
私達もまだまだ親として未熟でございます。
これからも皆様ご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
本日は(赤ちゃんの名前)のために本当にありがとうございました。
締めの挨拶では「お食い初め」に参加してくださったことへのお礼と感謝の気持ちを伝えましょう。
そしてこれからも見守っていただけるよう、ご指導いただきたいという気持ちも伝えることが大切です。
まとめ
今回はお食い初めでの挨拶のポイントと例文をご紹介しました。
「挨拶の言葉」が苦手な方は、あまり固くなり過ぎず簡単に感謝の気持ちを素直に言葉にするといいですよ。
簡単な言葉でも感謝の気持ちが込められていることが伝われば大丈夫です。
お食い初めの「挨拶の言葉」を考える際は、今回ご紹介したポイントを参考にして頂けたらと思います。
今回の記事が快適な生活を送るお手伝いになれたら幸いです。
最後までお読み頂き有難うございました。