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7掛け(なながけ)とは?計算方法やパーセントは!?

ビジネスの現場、商売をする上でよく聞く言葉で「7掛け」「8掛け」ってありますよね?

 

この7掛けって新社会人だったり数字を扱う部署に就いていない人からみるとイマイチ意味が分からないって人が多いようです。

 

そこで今回はビジネス、商売の現場で出てくる7掛け、8掛けの意味や計算方法そしてパーセントだと何パーセントになるのかを紹介します。

 

是非、この記事で何掛けって?のモヤモヤを解消して下さい!

 





 

 

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7掛けとは?意味は?


ビジネスを行う上で取引先に商品を卸す、仕入れる場合に使われる言葉が「掛け」であり取引金額に関係してきます。

 

分かり易く商品の流れを下で説明しますと

 

メーカー → 販売店 → 一般のお客さん(消費者) が商品の流れだとします。

 

一般のお客さん(消費者)にAという商品を販売する時の価格(希望小売価格)が1万円だとします。

 

メーカーと販売店の間で商品Aの卸値が7掛けの場合はメーカーは販売店に7千円で商品Aを卸します。

 

販売店はメーカーから7千円で仕入れた商品Aを一般のお客さんに1万円で販売して3千円の利益を出すということになります。

 

一般のお客さん(1万円で買う) → 販売店(3千円の利益を抜く) → メーカー(7千円が販売店から支払われる)

 

上記が商品Aを7掛けで卸し、販売をした時の流れになります。

 

 

 

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7掛けの計算方法とは?


では、先程の一般消費者に1万円で販売する商品Aをメーカーが販売店に7掛けで卸す場合の計算方法を紹介します。

 

計算方法はズバリ簡単で7掛けは0.7になります。

 

商品Aの販売価格¥10,000 X 0.7(7掛け) = ¥7,000(卸値) になります。

 





 

 

7掛けはパーセントでは?


ではでは、7掛けをパーセントで表すにはどうなるのでしょうか?

 

7掛け = 70% になります。

 

¥10,000(小売り価格) X 70%(7掛け) = ¥7,000(卸値)になります。

 

 

おまけ情報として30%OFFも同じ7掛けになります。

 

30%を掛け算、引き算した場合は下記になります。

¥10,000 X 30% = ¥3,000 になりますので ¥10,000 – ¥3,000 = ¥7,000 になります。

 

30%を引き算した場合は下記になります。

¥10,000 – 30% = ¥7,000 になります。

 

 

 

まとめ


今回はビジネスの取引の中で特に数字に関わる部署に就いている人には必要な知識として知っておかないといけない「掛け」について説明しました。

 

記事を読んで頂いて掛けの意味や計算方法そしてパーセントで表す場合にどうするのかが分かって頂けたと思います。

 

是非、ビジネスの現場で役立てて頂けたらと思います。

 

 

今回の記事が快適な生活を送るお手伝いになれたら幸いです。

最後までお読み頂き有難うございました。

 





 

 

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