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0歳児クラスの保育実習での目標の書き方!保育学生必見!

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保育園で働きたいと思っている保育学生さんは、実習をするに向けて毎日「目標設定」が欠かせませんね!

 

保育実習は目標を決めて、毎日を振り返り反省し改善…。

それを繰り返す日々が始まります(笑)

 

私も幼稚園の教員免許を取得する際に、保育実習も経験しました。

毎日目標を決めて挑み、失敗し反省を生かして次の日も、また次の日も成長していく実感がありました!

 

そこで、保育実習を行う学生が0歳児クラスで実習する際に、目標設定の仕方や書き方について徹底解説したいと思います!

 

ぜひ目標を設定して、有意義な実習を経験してくださいね。

 

 

 

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保育実習の目標とは?

この章では保育実習の目標は、何の為に設定するの?という疑問にお答えします。

 

目標設定の理由は…

・学びたい事を明確にして、具体的に観察したり経験をしたりする

・実習での子どもとの関わりを大切にする

・保育者の指導から目的を学ぶ

・保育者としての言葉遣い、子どもへの関わり方をイメージする

・実践を通して保育の仕方を学ぶため

・知識や技術を実践で生かせるようにする

 

毎日実習では子どもと関わるだけでなく、保育者として先生の指導を観察します。

子ども達が安全に、快適で楽しく過ごせるように「どのようなことに配慮しているのか?」を具体的にイメージするのです。

 

私は保育実習をした時、排泄時はどのような援助をしているのか?

子どもがケガをした時の対応、ケンカをしたときの対応などをよく観察していました。

先生がどのような声掛けをして、安全を確保し、どのような解決をしているか…。

実習は具体的な保育を経験する、大切な場所なのです!

 

ぜひ実習学生は、先生の様子や子どもの様子をしっかりと観て「自分が保育者だったらどのように対応するか?」をイメージしてほしいですね。

 

 

 

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目標設定の具体例を紹介

この章では特に「0歳児クラス」で実習を行う際の目標設定について、具体例をいくつか紹介します。

 

【保育者を観察】

1.おむつ替えや着替えなど衛生面や環境整備を観察する

2.保育士の援助や配慮、言葉かけをよく観察し、保育の流れを知る

3.送迎時の保護者への対応を観察する

4.朝や帰りの身支度について、方法を知る

 

【子どもへの関わり】

1.子どもの発達の違いや様子を観察する

2.子どもの名前を覚え、積極的に関わる

3.歌遊び、手遊びなどを一緒に行い交流を図る

4.月齢の違いや発達の様子を観る

5.玩具遊びや保育者や友達との関わりを観察する

 

【生活環境への配慮】

1.安全に安心して遊べる環境の配慮について知る

2.子どもへの関わり方を見たり、実践をして交流する

3.食事の援助について観察をする

 

など子どもに対しての配慮だけでなく、保護者への対応も見ることができますね。

実習では具体的に「何を実践し、何を学びたいのか?」という点を明確にしましょう!

そして、一気に目標達成!は難しいので「今日はこの点に注目して観察する」と決めて行うと分かりやすいでしょう。

 

私は1日目「子どもの名前を把握し、それぞれの発達段階や生活のリズムを観察する」

2日目「保育者の子どもへの関わり方を見て、言葉遣いや声掛けを知る」

3日目「食事の援助や着替えの様子を観察する」

 

など段階を踏んで、小さな目標を設定しました。

「誰の動きを観察して、どのような点を観るのか」を明確にしておくと、とても分かりやすく、私自身も学びの多い実習になりました!

 

 

 

目標設定の注意点

この章では0歳児の実習において、これだけは注意しておきたい!という点を紹介します。

 

・イメージのしにくい抽象的な目標にしない!

「子どもと積極的に関わる」という目標だけだと、「具体的に何をするの?」と疑問が浮かびます。

 

目標設定は「名前を覚える、玩具で一緒に遊ぶ」など具体的に書くようにしましょう!

 

・実習生としてしっかり自覚を持とう

保育の現場で、多忙な保育士さんの時間を借りて「実習させていただいている」という自覚を忘れないで!

ただ何の目標もなく時間を過ごしただけでは、勿体ないですよ。

 

しっかりと保育士さんから学ぶ姿勢は忘れずに!

また、子どものトラブルやケガ等困ったときは必ず相談するようにしましょう。

 

・現場での実践を知り、子どもと積極的に関わろう

子どもになかなか関われない…。

それでは正直保育のイメージが湧きませんよね。

 

子どもの様子をしっかりと観察して、0歳児は月齢によって成長の様子も大きく違う…ということを知りましょう。

おむつ替えや着替えなど実践でしか学べない事は山ほどあります(笑)

 

私は実習時、0歳児のおむつ替えや着替えをよく観察しました。

0歳児は4か月程だと首も座っていない。

6か月だと腰座りしていない、8か月では立てないなど様々ですね。

 

発達段階によって着替えの方法も違います。

例えば首座りしていないなら、頭をしっかり支えて着替える。

つかまり立ちが出来ていないなら、腰を支えて着替えをする。

など補助の仕方も全然違うんです。

難しいですよね(笑)だからこそ、保育は面白いんです。

 

 

 

まとめ

0歳児クラスで実習を行う学生さんは、目標設定のイメージが湧きましたか?

下記に今回の記事の要点をまとめましたので改めて確認してみて下さい。

・目標は達成できる小さなものから、具体的に書こう

・発達段階に合わせた成長を観察しよう

・安全安心に過ごせる環境づくりをよく観察しよう

・保育者の動き、言葉かけをよく学ぼう

・保育者と保護者との関わり方を知ろう

 

などポイントも知りながら、有意義な保育実習にしてくださいね!

 

今回の記事が快適な生活を送るお手伝いになれたら幸いです。

最後までお読み頂き有難うございました。

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