雨上がりに太陽の光が差す場所に架かる大きな虹。
虹を見つけると誰もが「あっ!虹だ!」ってなりますよね!
そして何か良いものを見た!キレイなものを見た!という感じで幸せな気分になります。
最近ではSNS流行りもありスマホで写真を撮って投稿する人も多いですね!
そんな皆を幸せな気分にしてくれる虹ですが、
もしこんな質問をされたらあなたは答えられますか?
Q1:虹の7色って何色なの?
Q2:その虹の7色の順番は?
実はこの質問に答えられる人って意外に少ないのです。
大人同士の会話なら「何だろうね~」って感じで笑って流してしまうと思います。
けど、小さなお子さんを持つ親御さんや小さな子供を預かる幼稚園や保育園の先生は子供達に質問されて「何だろうね~」ってやり過ごす訳にはいきませんよね?
そこで今回は小さなお子さんに「虹の7色とその順番」を聞かれた時に大人が答えられるよう説明していきたいと思います。
虹の7色って何色なの?
一般的に私達が住む日本では虹は7色といわれています。
その7色とは
赤、橙(オレンジ)、黄、緑、青、藍(インディゴ)、紫 です。
外国では日本と同じ7色の国もあれば5色、6色、8色と異なる国もあるそうです。
プチ情報ですが昔は日本でも虹は5色といわれていた時があったそうです。
その5色は赤、黄色、緑、青、紫でした。
後から橙(オレンジ)、藍(インディゴ)が加わり7色となったそうです。
色の変化して交わる場所、いわゆるグラデーションしている場所を含めて7色となったそうです。
虹の7色に順番はあるの?
虹の7色に順番があるのか?
実は順番があるのです!
虹ってアーチ型に見えることが一般的です。
そのアーチの外側から内側への順番で赤、橙(オレンジ)、黄色、緑、青、藍(インディゴ)、紫といわれています。
下の色鉛筆の画像の順番が正に虹の7色の順番になります。
ですので色鉛筆やクレヨンなどでお子さんが虹の絵を描く時にはこの順番で描くと上手に描けるよと教えてあがましょう!
因みに、この虹の7色の順番は不思議なことに何処にいても何処の角度から見ても基本同じです。
※極稀に気象条件によって逆の順番に見える時があるそうです。
虹の7色を覚えるコツ
小さなお子さんに虹の7色って何色?って聞かれた時に迷わず答えられるよう簡単に覚えるコツを紹介します。
そのコツとは虹の7色を音読みに変えて覚える方法です。
覚え方:
せき(赤)、とう(橙)、おう(黄)、りょく(緑)、せい(青)、らん(藍)、し(紫)
「せきとうおうりょくせいらんし」です。
別の覚え方
あ(赤)、お(オレンジ)、き(黄)、み(緑)、あ(青)、い(インディゴ)、す(紫)
※「す」はスミレ色=紫
「あおきみあいす」です。
どちらか1つを覚えてしまえば突然子供に聞かれた時に即答できます!
そんなことが子供から見て「やっぱり大人は凄いな~」になるのです!
虹が7色でアーチ状に見える訳とは?
もう少し虹について科学的に詳しく
どうして7色に見えるのか?
どうしてアーチ状に見えるのか?
などを分かり易く説明するYouTube動画がありましたので下記に紹介しておきますね!
まとめ
今回は小さなお子さんに
1.虹の7色は何色なの?
2.虹の7色の順番はなに?
と聞かれた時に大人が困らず説明できるよう虹について紹介しました。
雨上がりの晴れた時やお子さんが絵を描く時など突然聞かれる質問でもあります。
そんな時にパッと即答できる大人って何だか格好良いですよね!
是非、今回の記事をお役立て下さい。
今回の記事が快適な生活を送るお手伝いになれたら幸いです。
最後までお読み頂き有難うございました。