妊娠したことが分かり、新しい家族が増えることは嬉しいことですよね。
早く周囲の人に伝えたい!
しかし、職場にはどのタイミングで伝えるのが良いのか?
妊娠初期の頃は体調が不安定な時だし、かといってつわりが酷い時には隠せるものではないし、
まず最初は上司に伝えるべきだろうけど、同僚にはどのタイミングで伝えるべきか?
悩みますよね?
今回は働く女性が妊娠した時に実際にどのタイミングで職場に報告をしたのかを調べてみました。
ベストなタイミングはいつなのか見ていきましょう。
妊娠の報告ベスト3
職場への妊娠の報告をいつしたのか?
ランキングにまとめてみました。
1位 妊娠を確認してすぐに
2位 安定期になってすぐに
3位 12週を超えたころ
やはり働く女性は仕事の引継ぎのことを考えてか、妊娠の報告は早い時期に伝える人が多いようです。
それぞれの報告時期の理由を紹介していきます。
1位:妊娠を確認してすぐ
妊娠の初期は一番体調が不安定な時なので、責任のあるポジションで仕事をしている人、少人数の職場の人は妊娠の報告は早くしているようです。
報告をしなかったことで何かアクシデントが起きてしまったら困りますし、仕事で重い物や激しい動きをしなくてはならない人は報告を早くすることで職場も配置を変えるなどしてくれるでしょう。
2位:安定期になってすぐ
安定期になってから職場に報告する人は流産を心配してのことのようです。
妊娠初期に職場に報告をして、もし流産してしまったら再度職場に報告しなければならなくなるのが理由のようです。
安定期に入れば体調も安定し流産の恐れも低くなるので報告しやすいということなのでしょう。
3位:12週を超えたころ
妊娠12週を超えたころに職場に報告する人も多いです。
やはり流産してしまった時のことを考えてのことです。
流産してしまう場合の殆どが12週未満で起きています。
流産のリスクが下がったところで報告というタイミングだそうです。
妊娠を職場に報告するのはいつ?まとめ
早く報告したほうが良い人
病院で妊娠を確認したら早目に職場に報告したほうが良い人は専門職の人や、肉体を使う労働の仕事の人や、夜勤などの時間が不規則な人などです。
体調が悪いなど何かあった時などに代わりに働いてくれる人を職場は準備しておく必要があるからです。
しっかりと確認を!
妊娠検査薬で陽性だったからと直ぐに職場に報告するのはお勧めしません。
妊娠検査薬で陽性の反応がでても実際には受精卵が着床しかけただけで妊娠していなかったというケースもあります。
しっかりと病院で検査し妊娠が確認できてから職場に報告しましょう。
流産が気になる人は
妊娠の初期段階で体調が悪くなく直ぐに職場に報告しなくても大丈夫そうな人は安定期に入ってからの報告でも良いかもしれません。
ただ、流産のことが気になる人は上司にだけ先に報告しておいて安定期に入ってから同僚に報告はどうでしょうか?
上司に先に報告しておけば急に体調が悪くなった時でも、それなりに配慮してくれるはずですからね。
妊娠の報告は自分にベストな時期に
妊娠は自分とその家族には嬉しく幸せなことです。
ですが、職場では「おめでたい」ことだけど産休で人が抜けるのは業務に支障が起こる可能性があります。
そういった点から職場への妊娠の報告のタイミングは考えなくてはなりません。
自分の身体を第一に考え業務の都合が良い時期に上司に伝えましょう。
上司とは、これからの仕事の仕方、産休、復職などお互いに支障がでないように話しをしておく必要があると思います。
今回の記事が快適な生活を送るお手伝いになれたら幸いです。
最後までお読み頂き有難うございました。