親には言えないけど年末年始、GW、夏休み、などのお休みに「実家に帰りたくない!面倒臭い!」と思ってしまう時ってありませんか?
本来なら長期のお休みには帰省して実家の親御さんに元気な姿を見せて安心させてあげるのが親孝行の1つでもあるのですが、色々な事情でそうもいかないことってありますよね?
この記事では「実家に帰りたくない、めんどくさい」と、どうしてそう思ってしまうのか?その原因と理由を紹介していきます。
ぜひ、参考にしてくださいね。
実家に帰りたくない、面倒だと思う人の原因と理由6選
実家に帰らない原因と理由について、6つ紹介します。
- 親に色々と聞かれるのが嫌、面倒!
帰省してゆっくりのんびりしたいのに、親に仕事の事、生活面での事、経済的な事など、色々と聞かれるのが面倒!
と思ってしまう人は意外と多いはず。
社会人として親元を離れて暮らしている人は、忙しい日々に追われて折角のお休みは仕事の事は忘れたい!と思う人もいますよね。
私は社会人1年目の時、出来るだけ帰省はしませんでした。
なぜなら、仕事に慣れていなく心の余裕が無い中で帰省しても、ゆっくり気持ちを休めることが出来ないと思ったからです。
落ち着いて、ゆっくりと休息する為には、自分のしたいことをする時間が必要でした。
もし、あなたが現在、当時の私と同じ状況、心境だったら余計なストレスを溜めない為に、自分の時間、リラックスタイムを確保することをおすすめします。
- 家族の仲が良くない
実家に帰っても親と自分の仲が悪い、兄弟と仲が悪い、両親の夫婦仲が悪いという人もいると思います。
貴重な時間を使って実家に戻ってきたのに、仲の悪い家族と一緒に過ごすのは、返ってストレスになってしまいます。
このような場合には、やはり帰省するのに躊躇してしまいます。
- 実家が遠くて移動時間が負担
私の実家は北陸の山奥にあるので、帰るのに飛行機と車を利用して片道5時間以上かかってしまいます。
田舎に実家がある程、帰る時間がかかり、心身共にリラックスしたいのに、逆に疲れてしまうなんてことも。
移動時間も考えると、帰省するよりも自分の趣味や好きな事に時間を使った方が良いという考えになる人もいるかもしれません。
- 帰省の費用が負担になる
やっぱり交通費の負担が大きいというのが本音。
親には言えないけれど、交通費でお金が無くなってしまう、生活に負担が出てしまうのであれば、お休みの度に実家に帰るのはできません。
- 実家に帰ってもやることがなく退屈
帰省先が田舎だと、都会と違って周りに何も無いことから、やれる事も限られてしまいます。
観光をする訳ではないので何処かに出かけるというのも難しいです。
タイミングが合って学生時代の友人や先生に会ったとしても数日で十分です。
1週間も掛からずに、やりたい事をやり尽くしてしまいます。
実家にずっといるのも退屈になってしまいます。
もし、あなたが同じように感じていて、帰省しなければならない場合にはショートステイにするのがおすすめです!
- 実家が散らかっていて、汚いのが嫌
私の実家は広い家に両親2人だけしか暮らしていません。
独身の時は久々に帰ると毎回掃除係になりました。
ゆっくり休む為に帰っているのにって思ってしまいました(笑)
現在は結婚し出産したばかりの子育てママなので、出来ることも限られています。
実家に帰って掃除などの仕事が増えるくらいなら、帰省しないで自宅にいた方が色々な面で楽と思ってしまいます(笑)。
実家に帰らない!オススメの言い訳
既に「実家に帰らない!」と決めてしまっているなら、親の機嫌を損ねない理由(言い訳)を用意しておきましょう!
・「忙しいアピール」でゆっくり帰省する時間がない!
・仕事やバイトが忙しくて休みが取れない!
・どうしても参加しなくてはならない用事がある!
・資格取得の勉強を集中してしたい!
などなど・・・
他には結婚している主婦の人だったら、
「最近、夫の仕事が忙しくて…」「子供の習い事もあって時間がなくて」など、とにかくゆっくり帰省する時間が無い、忙しいアピールをしましょう。
家族を持っている人は「家族旅行の予定が入っている」とあえて予定を埋めておくのもオススメ。
・「お金がない、交通費が負担になるアピール」
友人、知人の結婚式が続く、家電が壊れて買い替えなくてはならないなど、
出費がかさんで帰省するお金がない、交通費が負担だというアピールをすると案外、帰省を迫られないのでいいですよ!
将来のために「貯蓄を頑張っている」という理由でも、両親は「将来のことを考えているんだな」と感心してくれます。
私は、大学時代はアルバイトもしていたので「時給のいいバイトがあって中々帰れない」という話をしていました。
娘がバイトを頑張っているのに、無理に帰省させようという両親はいないと思います。
無理せずに、正直に事情を話すのも大切です。
・「体調不良をアピール」
「子供がインフルエンザになっちゃって」「コロナの人数が増えてきているから」という理由で断ってもOK。
正直、体調を崩すと仕事や学校、普段の生活に影響を与えてしまいます。
そういった点からも、しっかりとした理由になります。
上記の理由を伝えて、どうしても帰って来いという親はいないはずです。
実際に帰省しないなら、フォローが肝心!
帰省できない時はフォローもとても大切。
実家にマメに連絡を入れたり、お祝いや記念日、誕生日にプレゼントを送ったりしてフォローもしておきましょう!
・こまめな電話、LINEはしっかりしておこう!
・誕生日、母の日、父の日には贈り物を送ろう
・子供のいる人は孫の写真を送って、元気を与えよう
「実家に帰ってこない!」親から小言をいわれて嫌々帰省をするより、普段からコミュニケーションを取って親の心配を軽減させておくことは重要ですね!
まとめ
今回は実家に帰りたくない!めんどくさい!と思ってしまう原因と理由について紹介しました。
記事内で例に挙げた6つの原因と理由の中から、どれか当てはまるものがあったのではないかと思います。
あなたが、実家に帰りたくない、めんどくさいと思っているのであれば、普段からLINE、メール、電話、ラインのテレビ電話を利用したりしてコミュニケーションを取るようにしていれば親の心配も軽減されるはずですよ!
是非、実践して下さい!
今回の記事が快適な生活を送るお手伝いになれたら幸いです。
最後までお読み頂き有難うございました。