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防災用に生理用品はどのくらい必要?避難場所に備蓄はされているの?

地震や火災、自然災害によって避難しなければならない時に防災用に何が必要!?

と迷う方、きっと多いですよね!!

 

緊急時の懐中電灯、下着やタオルなどあると便利なもの、トイレットペーパーや緊急時の保管期間の長い食料など、防災用のセットは常に準備しておくと便利です!

 

私は、常に防災用のリュックを準備していて、そこに下着3枚セット、生理用品、乾パンやカロリーメイトなどを準備しています。

必要な時に使える頭につける懐中電灯、ライター、トイレットペーパー2つも念のために入れています。

 

怪我をした時の応急処置に、大きめのハンカチやバンダナも使えますよ!

 

 

緊急事態に備えて、常に防災用の一式セットを準備しておきたいもの・・・

そこで、女性だと生理用品はどのくらい必要なの?

 

一体、避難所には生理用品の備蓄はあるの?

と素朴な疑問にお答えします!

 

避難するほどの大災害なら、なかなか家に帰れない!

なんてこともあります。

 

さらに、お店が壊れて機能しなかったら生理用品を買うこともできませんよね。

 

この記事では、

防災用の生理用品はどのくらい備えておくべきか?

避難所には備蓄があるのか?

を解説します。

 

 

 

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防災グッズと共に、生理用品はどのくらい用意しておくといいの?

生理用品、災害時の備品として個人差はありますが1日5〜6枚だったとして…

生理期間が7日間だったら「35〜42枚」になります。

 

そのため、1つパックで20〜25個入っているナプキンパックだったら3〜4パックはあると安心ですね!

そこまで重たいものではないので、かさばらないようなスリムタイプを準備しておくと便利です。

 

 

生理時に経血の量が多い人は、量が多い日用の大きめのナプキンも揃えておくと安心ですよ。

 

基本は、3〜4パックが理想なんです!

私も常に、防災リュックに4パックの生理用品を入れていますよ。

 

 

私は、長期間の避難を見据えて「月経カップ」というものも備えています。

月経カップとは、シリコン製のカップを膣に直接入れて経血を貯めるカップのことです。

水で洗って何度も使うことができるので、災害時にも安心ですよ!

 

避難時は生理になって困らないように、使い捨てナプキン以外にも代替え品があるので参考にしてみてください!

 

 

 

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生理用品、避難所に備蓄はあるの?ない場合は、何日で届く?

避難所に生理用品はあるのでしょうか・・・?

 

避難所を設置している自治体の内、生理用品を備えているところは・・・わずか15%程なんです!!

これを知って、私もびっくり!!とても驚きました!

 

「避難所には必ず女性がいるはずなのに…必要になる生理用品はたったの15%しか揃えていないんだ!」と思いました!

また、生理用品がない場合はすぐに物資が届く場合もあれば、道路の状況によって1週間以上かかる場合もあります!

 

 

しかも避難所の実態として、生理用品の備えがたくさん来ても、みんなの前では恥ずかしくて取りに行けない・・・

経血の量が多くても追加で貰えない・・・

と言った心情があるようです!

 

 

災害時に遠慮して、生理用品がもらえないなんて・・・

「緊急時に、物資がもらえないなんて悲しすぎる!」と私は感じました。

 

そこで、自治体によって生理用品の無料提供用のディスペンサーを開発されたようです。

 

無償提供の生理用品が、女性トイレに設置されることで恥ずかしさがなく、誰でもすぐに生理用品をもらえる。

しかも、停電に影響されずトイレにコンパクトに設置でき、避難場所が閉鎖されても廃棄しやすい。

 

そんな配慮がされていて、私はとてもいいなと思いました!

 

「できるだけ多くの自治体で、生理用品のディスペンサーが広まって浸透すればいいのになぁ〜」と、率直に感じました。

 

 

 

緊急時に便利!!ナプキンがなくなってしまった場合の対処と、オススメの生理用品とは?

緊急時に、生理用品がなくなってしまった・・・!

困った時の対処として「簡易ナプキンを作る」という方法があります!

 

 

「ハンカチ」と「キッチンペーパーまたはティッシュペーパー」を準備しておけば、即席のナプキンを作ることができます。

 

 

  • ハンカチを下着の大きさに合わせて両サイド折り曲げる
  • 折り曲げたハンカチの中に、ティッシュペーパーやキッチンペーパーを入れる

たったそれだけで完成!!

 

もし、簡易ナプキンだけでは漏れが気になるようなら、下着をラップで包んでから使用すると、下着が汚れる心配もありません!

 

簡易ナプキンだけではズレが気になる・・・

そんな時はガムテープで下着に固定すれば、ズレも防ぐことができますよ!

 

 

簡易ナプキンの作り方も、この記事を書くために調べていて初めて知ったので・・・

私自身も「避難した時はやってみよう!」と参考になりました!

事前に簡易ナプキンの作り方を知ることができ、本当によかったと思います!

 

 

その他にも、オススメの生理用品(ナプキン以外)のものについてご紹介します!

 

  • デリケートゾーン用のウェットシート

災害時にお風呂に入れない、断水しているなんて当たり前!

そんな困った時は、せめてデリケートゾーン用のウェットシートがあるだけでも、とても便利なんです!

 

私はデリケートゾーン用のウェットシートを準備していなかったので、直ぐにでも準備しなきゃ!と思いました。

 

  • パンティライナー

おりものの量が多いときや、生理が終わった後は下着の汚れを防ぐために使えますよ!

 

災害時、下着を洗濯できない可能性が高いので、衛生的に清潔な環境を保つため、パンティライナーは便利!

 

  • 携帯用ビデ

デリケートゾーンの清潔感を保つために、携帯用ビデなんて商品があります!

これは、私も知らなかったので災害時に「とても役立ちそう!」と思いました。

ジェルタイプとシャワータイプがあるので、自分に合った商品を選べます!

 

  • ペーパーショーツ

緊急時に使い捨てのパンツなら、汚れてもすぐに捨てられますね。

断水して衣類が洗えないときも助かります!

 

 

 

緊急時に備えて、万全の対策を!!

前にも書いてありますが、とにかく生理用品は避難所には十分に備蓄されて無い可能性が高い!

 

なので、避難する時の防災リュックに常に4パックのナプキンと、緊急時に使える生理用品を備えておくと安心。

 

 

前に紹介した、月経カップや簡易ナプキンの作り方なども参考にしてみてくださいね!

 

 

まとめると・・・

・「備えあれば憂いなし」という言葉もあるくらい、緊急時の備えは万全に!

 

・生理用品は、ナプキン4パック+ペーパーパンツ、携帯用ビデ、パンティライナーなど、使えそうな用品を揃えておく。

 

・生理用品は避難所に無い可能性もあるので、代用品を活用する

・避難時に困る前に、生理用品がなくなった場合の簡易ナプキンなど対処法を考えておく

 

・避難所で配られる生理用品は、十分な準備がないかもしれないことを把握しておく。

 

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

 

私もこの記事を書いていて、「携帯用ビデやペーパーパンツなんて物があったのか!」と、とても驚きました!

避難時に困った時、生理用品もしっかりと備えておけば安心ですよね。

 

自然災害は突然くるもの・・・なので、いざという時「困らないように、しっかり自分で準備をしておこう!」と思いました!!

 

あなたも、「生理用品が避難所に無いかもしれない」ということをしっかり頭に入れて事前に万全の準備をしておきましょうね!

 

今回の記事が快適な生活を送るお手伝いになれたら幸いです。

最後までお読み頂き有難うございました。

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