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0歳児の6月週案!書き方とポイントを解説

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0歳児を担当する保育士さんは、毎月の週案の書き方に頭を悩ませていませんか?

その気持ちとても分かります!

 

私も現役の幼稚園の先生。

毎月の週案にはどのような活動を入れようか…、季節的な活動はどんな物があるだろう?

と頭を悩ませています。

特に6月は夏の始まりではありますが、特に行事もなく週案に入れるにもどんな活動にしようか悩みます(笑)

 

そこで保育士さんにも役立つような、0歳児での6月の週案の書き方について紹介をしたいと思います。

是非、日々の忙しい保育の中、参考にして活動に役立てて下さいね。

 

 

 

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6月の週案の活動例を紹介

とにかく悩むのが0歳児の6月の活動内容!

そこでこの章では6月におすすめの活動を紹介します。

 

1.夏の訪れを感じる水遊びがおすすめ(保育、遊び面)

夏の訪れを感じ、とても暑くなってくる時期ですよね。

そこで手や足を少し水で濡らす水遊びがとても楽しいですよ!

 

私は1歳の娘がいますが、時間のある時に娘とお風呂場で「水浴び」をしました。

小さめのプリンカップやゼリーカップならビチャビチャに濡れる心配もないし、8~11ヶ月位のハイハイができるお子さんならより楽しめますよ!

 

桶に水を入れて、それに色をつけて遊ぶのも、色彩がきれいで楽しいです。

娘は色水が好きだったので、水性の絵具を使って色水遊びをしました。

赤や黄色、ピンクなどのきれいな色水を使うとより興味も増しておすすめです。

 

勿論ずぶ濡れになる覚悟なので(笑)

保育士さんも濡れても大丈夫なような対策をしつつ、お子さんは水遊びパンツなどを活用するといいですね。

 

 

2.夏の歌、踊り、手遊びで歌って楽しむ(音楽、保育面)

夏の歌と言えば、例えばですが「夏も近づく八十八夜とんとん」と手遊びができますね。

後は海という歌で「海は広いな大きいな」と歌うのも楽しいですよ。

 

歌や踊り、手遊びなどは準備もそこまで大変ではないし

保育士さんとお子さんとの触れ合いの機会にもなるのでおすすめです!

4月入園のお子さんなら4~5月少しずつ父母さんと離れる事に慣れてきて、6月からは保育士さんとの信頼関係を深める絶好のチャンスです。

 

スキンシップや歌遊びで積極的に関わる機会を作ってみてくださいね。

 

 

3.湿度が高い時期なので体温調整に気を付けて、沐浴や戸外遊びを取り入れる(養護面)

梅雨の時期になるのでじめじめと湿った心地の悪い季節ですね。

それでも衣類で体温調整をして、体調管理に配慮しましょう!

 

また沐浴や戸外遊びでリフレッシュを行い、身体を伸び伸びと動かす活動を取り入れるといいですね。

 

娘は梅雨の時期は汗をかきやすかったので、お昼に沐浴をよくしていました(笑)

沐浴をするとすっきりとした感じになるし、衛生面でも清潔にいられていいですよ。

過ごしやすい環境の配慮も大切ですよね。

 

 

4.季節感のある遊びに親しみをもって行う(保育、遊び面)

新聞紙を使ってビリビリと破り、それを雨のように降らせて「新聞紙プール」で遊ぶのも楽しいですよ。

新聞紙なら汚れる心配もないし、後片付けも楽ちん(笑)

 

シャワーのように沢山破った紙を振らせれば、雨のようになっていいです。

新聞紙のシャカシャカとした音も耳の刺激になっていいですね。

 

私はよく自宅にチラシが届くと、ビリビリと一緒に破いてプールのようにして遊んでいました。

たまには滅茶苦茶にして遊ぶと、子どもが普段やらない遊びに興味を持ってくれたりします。

新聞紙ならボールのようにして遊んだり、細長く切った紙を何本も繋げてヘビみたいにしたりして遊びます。

想像も広がって子どもが沢山遊べそうです。

 

 

 

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0歳児の週案を書く時のポイント

この章では0歳児の週案を書く時のポイントについて紹介します。

 

まずは
・週のねらいを決めよう

例えばこの1週間は「保育者との関わりを深め、遊びや歌などでスキンシップを楽しむ」という様に、焦点を絞って書きましょう!

 

「養護面」なのか「保育、遊び面」なのか「生活面」なのか?

その項目に沿ってねらいを定めるのかを明確に書きましょう。

 

 

・週の活動は身体運動、養護、遊びの中で様々なものを取り入れよう

身体運動だったら、どのような活動を取り入れるか書きましょう。

 

・子どもが中心で考える

当たり前ですが週案には子ども中心の活動として、書くようにしましょう。

例えば梅雨の時期に合わせた服装をするのであれば、「衣類で季節に合わせた服装ができるよう、保育者が援助する」と保育者の援助を書きます。

 

0歳児は自分で衣類での調整はできないので、着脱を援助すると書けば分かりやすいですね。

 

子どもが遊びを「楽しむ」、活動を保育者に「援助してもらう」など

受け身の書き方なら間違いないでしょう!

 

 

 

まとめ

0歳児の6月の週案を書く時のポイントを紹介しました。

0歳児を担当する保育士さんに参考になって頂けたと思います。

 

下記に改めて要点をまとめましたので確認してみて下さい。

 

・お水遊びでじめじめした季節も楽しもう

・週案には週の「ねらい」を設定していこう

・養護面、保育・遊び面、生活面などでの活動を書こう

・夏らしい歌や手遊び、踊りなどで元気に過ごそう

・子どもの活動を中心に書くようにしよう

 

などを参考にして、6月らしい活動を取り入れて週案に活かして下さいね!

今回の記事が快適な生活を送るお手伝いになれたら幸いです。

最後までお読み頂き有難うございました。

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