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2歳児が劇遊びの「どうぞのいす」を楽しく行うコツを紹介!

2歳児のお子さんが楽しく「どうぞのいす」を演じられるようにするには、どうしたら良いか悩んでいる保育士さんや幼稚園の先生いますよね?
ぜひ、現役の幼稚園教諭の私の経験からコツを知って楽しく教えてみませんか!?

「どうぞのいす」を題材として劇遊びをする時、とっておきの方法があれば、子供たちの意欲も増して楽しく演じることができるんです。

 

私も現役で年少さんの劇遊びをしたとき「どうぞのいす」を行いました(笑)

年少さんは3歳児ですが、2歳児でもおすすめですよ!

何よりも先生も子どもも楽しく、生き生きとした劇遊びができるなら素敵ですよね!

ぜひコツを知って、劇遊びの楽しさを子供達と一緒に感じてくださいね。

 

 

 

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「どうぞのいす」の魅力はココ!

どうぞのいすの魅力をお伝えします。

 

・絵本のイラストが優しく、可愛いので劇の衣装をイメージしやすい

・ロバの置いたどんぐり、クマの置いたはちみつ、キツネの置いたパン…とテンポよく進んでいく

・動物が登場するので、親しみやすく可愛らしいキャラクターになる

・動物が物々交換をする様子が面白く、小道具が作りやすい

・冒頭に出てくる「ウサギ型の椅子」が可愛い

・椅子を中心に話が展開するので、分かりやすい

・2歳児でも理解しやすい話の内容である

・動物たちの会話のキャッチボールが面白い

・オペレッタにある歌やダンスが可愛く、2歳児でもイメージが湧きやすい

・展開が早いので、先生も楽しく子供も飽きずに行える

 

など、楽しく演じられるポイントがいっぱいですね!

私が「どうぞのいす」を題材に行ったときに感じたのは…

・主人公のうさぎが椅子を作るシーンが面白く、見ごたえがありました

・動物が登場するごとに歌を入れられるので、テンポがよく飽きない

・イラストの可愛い絵本なので、小道具などもイメージしやすい

・踊りや歌がゆっくりで、小さな子でも歌いやすい

・導入に絵本を使えば、子どもも劇の世界観がイメージできる

・大型絵本もあるので、子どもや先生も楽しんで読める

 

など、魅力的な部分がいっぱいの内容でしたよ!

子どもたちが生き生きとして演じていたのが印象的でした。

そして、教えている私自身も楽しめたのでとても良い劇になったなと感じました。

 

 

 

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劇遊びを教える時のコツとは?

ココでは劇遊びを2歳児に教える時のコツを紹介しますね!

 

・2歳児でも飽きないような劇の長さにしよう

2歳児だとそんなに長くは集中が続かないものですよ。

長くても10分は越えないようにしましょうね。

 

年少さんは3歳児ですが、10分以上の劇遊びはしませんでした。

なぜなら集中力が持たないし、途中で飽きてしまう子もいるからです。

全員の子供が劇遊びが好きとは限りません…

ですので、劇遊びが苦手な子でも「嫌だ」と感じないように短い劇にしましょうね。

 

 

・2歳児は歌とダンスができればOK

セリフは難しいので、オペレッタなどに入っている歌をつかいましょうね。

また、カラオケバージョンだと上手く歌えているクラスとそうでないクラスと差が出てしまいます。

なので、歌詞の入っている歌のまま使って大丈夫です。

 

子どもたちが元気に歌ったり、踊れたりしていればいいんです(笑)

2歳児に完璧を求めるのは難しいので、なんとなく踊れていればいいですよ。

先生も完璧を目指さずに、可愛く生き生きと参加できていることを良しとしてあげましょうね。

 

 

・クラスの個性が出ていれば劇遊びは楽しめる

クラスの子供たちが楽しく参加できている、苦手な子もクラスの友達と参加できた…それだけでOKなんです。

どうしても先生や父母は大人なので「出来ている」を求めてしまいがちですが、舞台に立てているだけで十分ですよね。

 

先生が楽しく教えられれば、子ども達にもその気持ちは伝わりますよ。

ぜひ子どもが興味を湧くような環境づくりをしてあげてくださいね。

 

 

・劇遊びは演じるだけでなく、役決めも重要

「本当はこの役が良かったのに!」という最初の役決めでくじけてしまうと、その後の劇へのやる気も無くなってしまいます。

 

子どもがもし、希望の役になれなかったらどうしますか?
例えばウサギの役が良かったけれど、希望者が多くて仕方なくクマの役になってしまいました。

でも「クマさんは衣装がとても可愛いし、はちみつを運んでくれる大切な役なんだよ」と教えてあげれば、子どもは生き生きとします。

私もその様な子どもがいたら、このような感じで伝えてあげました。

クマの重要さを伝えてあげるだけで、子どもはウサギ役になれなくてもやる気は無くなりませんでした。

 

むしろクマ役を生き生きと演じてくれて、その子の成長にも繋がって良かったなと感じました。

 

役決めがうまくいかなくても子どもがやる気を無くさないように援助してあげましょうね!

 

 

まとめ

この記事では2歳児が「どうぞのいす」を楽しく行うコツを紹介しました。

下記に紹介した内容をまとめましたので改めて確認してみて下さい!

 

・子供も先生も楽しめる劇遊びをしましょう

・どうぞのいすの世界観や動物の可愛さを存分に出そう

・役決めで希望の役になれない子供もフォローして

・オペレッタの曲を生かして、2歳児でも楽しく劇遊びをしよう

・歌詞付きの曲を流して、参加できていることを評価しよう

 

など劇遊びの楽しさを感じながら、是非どうぞのいすにチャレンジしてくださいね!

今回の記事が快適な生活を送るお手伝いになれたら幸いです。

最後までお読み頂き有難うございました。

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