発表会やお遊戯会の劇題材を決めるとき、
「みんなで楽しめるネタはないかな?」
「覚えやすくて盛り上がる作品がいい!」
と悩む方は多いのではないでしょうか。
そんなときにおすすめなのが、繰り返しのセリフや歌が登場する劇題材です。
同じフレーズを声を合わせて言ったり、歌ったりすることで、一体感が生まれ観客も自然と笑顔に。
子どもから大人まで楽しめる定番の作品が多く、イベントでも盛り上がること間違いなしです。
この記事では、「おおきなかぶ」「3匹の子ブタ」など繰り返し要素が楽しい人気題材5選をご紹介します。
発表会やイベントの劇選びに迷ったときは、ぜひ参考にしてみてください。
劇の題材を選ぶときのポイント
発表会やお遊戯会などで「どんな劇をやろうか?」と迷うことは多いですよね。
題材を選ぶときのコツを押さえておくと、参加する人も観る人も楽しめる舞台になります。
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人数に合わせた役割分担
登場人物が多い物語なら大人数のグループでも安心。逆に少人数なら主要キャラが少ない作品を。 -
覚えやすいセリフや歌がある題材
繰り返しのセリフや歌があると、参加者が覚えやすく観客も盛り上がりやすいです。 -
衣装や小道具の作りやすさ
衣装や場面転換のアイデアを事前にイメージしておくと準備がスムーズ。
繰り返しが盛り上がる!おすすめ劇題材5選
1. おおきなかぶ
誰もが知っている定番ストーリー。
「うんとこしょ、どっこいしょ!」の掛け声を繰り返しながら人や動物が増えていくシーンは大盛り上がり。
シンプルで覚えやすく、小さな子も参加しやすい題材です。
2. おむすびころりん
リズミカルなフレーズ「おむすびころりん すっとんとん」が繰り返される物語。
転がるシーンや穴の中での掛け合いがコミカルで、観客も思わず笑顔に。
衣装や小道具で遊び心を加えるとさらに楽しい舞台になります。
3. 3匹の子ブタ
オオカミが家を壊そうと「ふーっと吹き飛ばす」繰り返しの場面が盛り上がりポイント。
歌や動作を合わせれば、演じる側も観る側も一緒に楽しめます。
ラストのレンガの家の場面は達成感いっぱいです。
4. オオカミと7匹の子ヤギ
オオカミが「お母さんですよ」と繰り返し騙そうとするやり取りが印象的。
同じ展開が続くことで緊張感と笑いを両立できる題材です。
場面ごとに工夫を凝らすと、観客を引き込む劇になります。
5. 赤ずきんちゃん
赤ずきんとオオカミの「なぜそんなに○○なの?」の繰り返しのセリフが最大の見せ場。
会話のテンポがよく、観客も先の展開をワクワクしながら楽しめます。
シンプルながらも盛り上がる人気題材です。
繰り返し要素がある劇の魅力
繰り返しの歌やセリフがある題材は、次のようなメリットがあります。
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覚えやすい:参加者がスムーズにセリフを覚えられる
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一体感が生まれる:みんなで声を合わせて演じやすい
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観客が参加しやすい:一緒に口ずさんだり笑ったりできる
子どもから大人まで楽しめるのが、繰り返し要素のある劇の魅力です。
まとめ
発表会やイベントで盛り上がる劇を選ぶなら、繰り返しのセリフや歌が入った題材がおすすめ。
「おおきなかぶ」「おむすびころりん」「3匹の子ブタ」「オオカミと7匹の子ヤギ」「赤ずきんちゃん」は、どれもシンプルで分かりやすく、観客を惹きつける定番のストーリーです。
題材に迷ったときはぜひ今回のリストを参考にして、楽しい舞台を作り上げてください!