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繰り返しの曲やセリフのある劇でオススメの題材トップ5

保育士さんや幼稚園の先生、保護者のお父さん、お母さんは、お子さんのお遊戯や出し物の劇を何にしようかな?と、とても悩みますよね?

 

保護者のお父さん、お母さんは自分の可愛い子供の元気な姿や、劇で役やセリフを言えるようになったときの感動は大きいですよね~。

保育士さんや幼稚園の先生は教え子達がクラスで力を合わせて楽しい劇ができると、とても嬉しいですよね。

 

そこで、この記事では繰り返しの曲やセリフ、シーンのある劇で、これは面白い!人気だしオススメ、という題材トップ5をご紹介したいと思います。

 

ぜひ、お子さん一人一人が活躍できる舞台作りの参考にして下さいね!

 

 

 

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お遊戯会、発表会の劇を選ぶときのポイントとは?

まず、お遊戯会や発表会で行う劇について…

選ぶ時のポイントについてご紹介します。

 

・クラスの雰囲気、個性を生かして選ぼう

私も幼稚園の先生をしていますが、まずはクラスの雰囲気や子供の様子に合わせて劇を選ぶようにしています。

 

このクラスは活発で、女の子はしっかり者の子が多いな~とか、男の子は個性的だけれど元気で明るい子が多いな~とか!

それぞれの子供の様子に合わせて考えます。

 

劇によって役柄か動物だったり、海の生き物だったり、または物語の人物が多かったり… 劇の役決めにも大きく影響してくるので、慎重に選びましょうね。

 

・保育士さん、幼稚園の先生、父母さんも教えていて楽しい劇を選ぼう!

・年齢に合わせた、歌いやすく覚えやすい題材にしよう

 

 

 

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これだけは押さえておきたい題材選び

・役の配置、劇の題材についてよく理解しよう

劇を選ぶときに重要なポイントは、保育士さんや幼稚園の先生がしっかりと「子供の役はどうなるのか」や「劇の内容は楽しく、面白いものになるのか」ということをよく研究してくださいね。

 

役の配置が何人なのか、劇の内容やストーリーがしっかり立てられるか?

よく理解をしておけば劇を作るときも楽しくできます。

 

私は、「うらしまたろう」を年中さんの劇で行ったことがありますが、子供役、カメ役、浦島太郎役、竜宮城のお姫様、海の生き物達…とたくさんの登場人物がいました。

クラスの人数に合わせて、役柄を配置するのも大切です。

 

さらに、浦島太郎の内容に合わせて

1.カメと浦島太郎の出会い→2.海に入り竜宮城に行くシーン→3.竜宮城でおもてなしを受ける→4.玉手箱をもらいおじいちゃんになるシーン

と構成を立ててから行うようにしましたよ。

 

劇の台本を作るのはとても大変!だけれど練習を重ねて、修正して力を振り絞ってできた劇はとても感動しますよ(笑)

 

・衣装や劇の場面展開をイメージしておきましょう

 

 

 

繰り返しの曲、セリフやシーンのあるオススメのトップ5

1.おおきなかぶ

有名な海外の絵本ですが、おじいさん、おばあさん、女の子、犬、猫、ネズミと登場人物が増えていくお話です。

 

繰り返しが面白いシーンは「うんとこしょ、どっこいしょ、それでもかぶは抜けません」と同じセリフを繰り返し「〇〇、かぶを抜くのを手伝ってください」と人や動物が連なっていく所です。

 

私も年中さんでこの劇をやったことがありますが、「うんとこしょ、どっこいしょ、それでもかぶは抜けません」という曲があります。

その曲に合わせて子供達も楽しそうにかぶを抜こうとしていました。

特に、かぶ役も作ったのでその子達と抜こうとする子達の絡みが面白かったですよ!

 

 

2.おむすびころりん

日本昔話で有名な「おむすびころりん」。

小さな子供の絵本でもよく取り上げられていますが、おじいさんが1つ目のおむすびを「おむすびころりんすっとんとん」と穴に落としてしまいます。

そして、2つ目のおむすびも穴に「すっとんとん」と落ち、最後には「おじいさんもころりん、すっとんとん」とリズミカルに物語が流れます。

 

この劇が面白いのは、おむすびが穴に落ちる様子と最後にはおじいさんも穴に落ちてしまう所。

でも、その穴にはネズミがたくさんご馳走を作っているので、そのネズミとおじいさんとの掛け合いも面白く描けます。

 

衣装も可愛くおむすび役など作れるので、オススメですよ!

 

 

3.3匹の子ブタ

年少さんや年中さんで人気なのが、3匹の子ブタ。

繰り返しの部分は、オオカミが子ブタを襲おうとして子ブタの作った家を壊そうとする所ですね。

 

子ブタがオオカミに襲われないように、家を作るシーンは長男ブタ、次男ブタ、三男ブタと繰り返し歌に合わせると面白いですよ。

 

そして、オオカミが子ブタの家を襲おうと「息をヒューっと吹きかける」シーンも同じで楽しい!

 

最後にはレンガの家が壊れずに子ブタ達が「やったー!」と喜ぶシーンも可愛いです。

 

 

4.オオカミと7匹の子ヤギ

こちらも有名な絵本が原作ですが、お母さんヤギが出かけることになり留守番をすることになった7匹の子ヤギ。

 

「誰かが来てもドアを開けてはなりませんよ」と言われた子ヤギ達ですが、オオカミが来て何度も「お母さんですよ」と騙されそうに。

 

オオカミが「お母さんですよ」と子ヤギを騙そうとするシーンが、色々な方法を考えていてとても面白いストーリーですよ。

 

 

5.赤ずきんちゃん

先輩の幼稚園の先生が、年中さんでこの劇をしていました。

 

赤ずきんちゃんがおばあちゃんの家を訪ねるのですが、オオカミがおばあちゃんになりすましていて、赤ずきんを騙そうとします。

 

「なぜ、おばあちゃんは耳が大きいの?」と聞いたり、「なぜ、大きな口をしているの?」「それは、お前を食べてしまうためだよ!」

 

赤ずきんちゃんとオオカミとの繰り返しのやりとりが、面白くドキドキする話ですね。

先輩の先生も子供達に教えるのが面白い!と話していました。

 

 

 

まとめ

保育士さん幼稚園の先生、保護者のお父さんお母さん達、今回の記事で繰り返しのある曲やセリフの劇選びのイメージができましたでしょうか?

 

繰り返しの歌があったり、繰り返しのシーン、セリフがあると子供達、皆が参加できますし、更にテンポよく見ることができて楽しいですよ!

 

下記に今回の記事のポイントとオススメをまとめてみました。

・保育者も保護者も見ていて楽しい題材を選ぼう

・クラスの雰囲気や配役にも注目して、劇を選ぼう

・繰り返しのシーンがある「赤ずきんちゃん」、「3匹の子ブタ」は可愛い!

・「おおきなかぶ」や「おむすびころりん」は同じシーンがあってテンポが良い

・「オオカミと7匹の子ヤギ」は、オオカミと子ヤギの掛け合いに注目

 

上記のポイントとオススメを参考にしてお遊戯会、発表会を成功させて下さいね!

 

今回の記事が快適な生活を送るお手伝いになれたら幸いです。

最後までお読み頂き有難うございました。

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