東京都内(23区内)を中心に円を描くようにぐるっと一周して走っているのがJR山手線です。
山手線に乗るにあたって駅のアナウンスなどで内回り、外回りという言葉を耳にする機会があると思います。
普段何も事故などのアクシデントが無ければ特に気にする必要はないのですが、アクシデントによって内回り外回りのどちらかが止まってしまっている時などは自分が乗りたい山手線はどっち回りなのかを知っていないと困ってしまいます。
そこで今回は山手線のどっちが内回りで、どっちが外回りなのかの違いを図を用いて紹介していきます。
山手線の路線図から一回りを知る
山手線は下の図を見てもらうと分かるように、ぐるっと円を描くように一周する路線の環状線になります。
まずは、この路線を理解していないと内回り、外回りが分からないと思います。
通常の電車だと都心部に向かって走る電車を「上り」
都心部から郊外に向かって走る電車を「下り」といいます。
ですが、山手線は環状線で一周回って走っていることから「内回り」「外回り」と表現しています。
一周回る所要時間は約60分になります。
山手線路線図のどっちが内回り、どっちが外回りかの違い
それでは図を用いて山手線のどっちが内回りでどっちが外回りなのかを紹介します。
下の図をご覧ください。
山手線の内回りと外回りは図のように分かれていますので違いが分かると思います。
自分がいる駅からどちら回りの山手線に乗ったら目的の駅まで早く行けるかなどの判断材料になりますね!
山手線路線図の内回り、外回りの覚え方
山手線の内回りと外回りの覚え方を紹介したいと思います。
改めて下の図を見て下さい。
はい! そうなんです!
時計回り(右回り)が外回り
反時計回り(左周り)が内回り
なんです。
凄く簡単ですよね!
山手線 = 時計回り = 外回り と覚えてしまっても良いかもしれません!
山手線の外回り内回り停車駅を紹介!
山手線は東京都内を一周する環状の電車路線で、外回り(時計回り)と内回り(反時計回り)の両方の方向で運行されています。
停車駅はどちらの方向でも同じですが、列車の進行方向によって通過する順番が異なります。
山手線の停車駅(外回り:時計回り)
- 東京
- 有楽町
- 新橋
- 浜松町
- 田町
- 高輪ゲートウェイ
- 品川
- 大崎
- 五反田
- 目黒
- 恵比寿
- 渋谷
- 原宿
- 代々木
- 新宿
- 新大久保
- 高田馬場
- 目白
- 池袋
- 大塚
- 巣鴨
- 駒込
- 田端
- 西日暮里
- 日暮里
- 鶯谷
- 上野
- 御徒町
- 秋葉原
- 神田
山手線の停車駅(内回り:反時計回り)
内回りでも停車駅は同じですが、東京駅を起点として反対の順番で列車は進みます。
つまり、神田から秋葉原、御徒町、上野と続いていく形です。
山手線は東京の主要な地域を繋ぐ非常に重要な路線で、観光や通勤、通学に広く利用されています。
まとめ
今回は山手線の内回り、外回りはどっち?と違いについて図を用いて紹介しました。
また、簡単に覚える方法も紹介しましたよ!
この記事を読んで頂いたあなたは今後、山手線の内回り、外回りで迷うことはないはずです!
是非、覚えて下さいね!
今回の記事が快適な生活を送るお手伝いになれたら幸いです。
最後までお読み頂き有難うございました。