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0歳児に大切な食事のねらいについて!ママや保育士さん必見!

0歳児の食事、離乳食初期から始まり中期、後期…。

0歳児の保育士さんやママさんは毎日奮闘しているはずですね。

 

特に私も出産をしてからは、0歳児の食事にとても気を遣うようになりました。

幼稚園で先生を現役でしていますが、案外0歳児の食事については全然詳しくありませんでした(笑)

 

そこで私の経験を元に保育士さんや新米ママさんに分かりやすいよう、0歳児の食事のねらいについて紹介します!

「これってそういう意味だったのか…!」と納得すること間違いないですよ。

 

ぜひ食事のねらいについて知って、子どもが健康で楽しい食事ができるよう援助してくださいね。

 

 

 

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0歳児の食事のねらいとは?

この章では、新米ママさんや0歳児を担当する保育士さんが0歳児の食事から学べること、食事のねらいについて紹介します。

 

・離乳食に無理なく慣れて、食事することや咀嚼をすることを知る

まずは食事になれる事、離乳食を通して野菜やお米、果物などを口に入れることから始まりますね。

 

特に0歳児は母乳やミルクから、初めて食事に触れる大切な時期ですよ。

 

お子さんのいるお母さんなら知っている事ですが、まずは離乳食初期はドロドロしたニンジンをあげたり、お粥の上澄みをあげたりしますね。

ミルクとは違った食感を楽しみながら、食べ物に触れることもできます。

 

また中期~後期になってくると歯が生えて柔らかい物を噛めるようになります。

甘い、酸っぱい、苦い、しょっぱいなどの味覚も発達していきます。

味を感じながら食事に触れることができますね。

 

・空腹になると泣いて知らせて、満腹になった時の心地よさを知る

母乳やミルクから徐々に食事に移行していく。

私の娘も1歳になったので、ミルクもたくさん飲みますが食事も米粒やブロッコリーを食べたりなど大人の食事に近づいてきました。

 

お腹が空くという感覚を覚えて、さらに満腹になった時の感覚を知ることができます。

食事は食べ物を咀嚼し、お腹がいっぱいになるという感覚を育てていますよ。

 

私の子どもは、食事が目の前に出てくるとモリモリ食べてお腹がいっぱいになると手を合わせます。

空腹と満腹を知らせるということもできるようになってきますね。

 

 

・食べることの楽しさを感じ、食べ物を掴んで食べたり噛んだりする

食事は食べ物の味を知る、果物の甘さや野菜の苦み、味を知ることができます。

 

ミルクや母乳とは違った栄養価を身体に取り入れることもできますね。

 

6~8か月になってくると次第に歯が生えてきます。

私の子どもは、6か月から歯が生えてしっかりとブロッコリーを噛んだり、8か月で米粒を食べるようになりました。

 

咀嚼をして食べ物を体内に取り込む、といった大切なねらいがあります。

食事で色々な食べ物の味を楽しめる機会ですね!

 

 

・色々な食べ物を掴む、触る、口に運んで自分で食べることを知る

食べ物の触った時の感覚、掴んで口に入れるという過程はとても大切です。

栄養素を取り入れて、食事をして生きていくためには必ず必要ですよね(笑)

 

私の子どもは大食いな方ではありませんが、イチゴやバナナの果物が大好きです。

しっかりと歯で噛んで食べられるようになったり、手で掴んで口に運んでしっかりと飲み込みます。

 

食事をする過程は、成長してく上でとても大切ですね。

その練習をしているというイメージです!

 

 

 

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無理なく楽しい食事を続けられるコツとは?

この章では無理なく、0歳児が楽しく食事ができるポイントを紹介します。

 

・食事は食べられる分でOK、焦らず個人のペースに合わせていこう

食事が苦手な子ども、母乳やミルクの方が好きな子もいますよね。

 

私の子どもも1歳ですが、食事は少食で粉ミルクの方がよく飲みますよ。

同じ位の月齢の子は、食事がメインでミルクはほとんど飲まないそうです。

 

離乳食は一生懸命ママが作りますが、食べなくても焦らずにゆっくり赤ちゃんに合わせていきましょう!

ミルクや母乳でも十分に栄養が取れるので、気にしなくてもOKです。

 

 

苦手な物、飲み込みにくいものは特に気を付けてあげよう

私は離乳食中期、さつま芋を4cm位の大きさでそのままあげました。

その時、子どもはまだ7か月危うく窒息しそうになり、ヒヤッとしました(汗)!

 

SNSやインターネット上では沢山の情報があるし、離乳食が進まないと焦る気持ちもよく分かります!

でもママさんは無理をしないで、子どもがしっかりと噛んで飲み込めるか十分に考えてください。

 

まだ慣れていないのに、大きな状態の物、硬い食べ物をあげると喉に詰まってしまうので気を付けて!

 

 

・食事の時間を楽しく過ごそう

食事は楽しい時間であることを新米ママさん、保育士さんは忘れないようにしましょう!

食べる事は栄養を取るだけでなく、食べること自体を楽しむ事でもあります。

 

私は離乳食中期、子どもが食べ物を全然食べない時期がありました。

そこで主人と相談して、一度離乳食をお休みしました。

 

離乳食はママさんが作るのも大変だし、作った物を食べてもらえないと余計に焦っていました。

でも、離乳食をお休みしたら無理に作ってあげなくてもOKなんだ!と気付き気持ちが楽になりました。

 

離乳食を嫌がったり、食べなくなったら無理に続けなくてもOK。

いつかは食べられる…と長い目で見守ってあげてくださいね。

 

 

 

まとめ

新米ママさんや0歳児を担当する保育士さん、この記事の0歳児の食事のねらいについて参考になって頂けたでしょうか?

 

下記に今回の記事の要点をまとめましたので改めて確認してみて下さい。

 

・食べ物に触る、掴む、口に入れて噛むという感覚を育てる

・食事することが楽しい、食べ物に慣れる機会になる

・空腹や満腹を知ることができる

・無理なく、楽しい食事の時間を援助して

・苦手な物や離乳食を嫌がったら、無理せず休憩してもOK

 

ぜひ0歳児の食事のねらいを参考に、楽しい食事ができるよう援助してくださいね!

 

今回の記事が快適な生活を送るお手伝いになれたら幸いです。

最後までお読み頂き有難うございました。

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