端午の節句に飾る五月人形。
よくみかけるものは兜飾りが多いですよね。
我が家は娘なので、男の子の兜飾りはかっこいいなぁと思って見ています。
桃の節句に飾る雛人形は、早く片付けないとお嫁に行けなくなるよ!などの言い伝えもありますが…。
男の子の成長を祝う五月人形はどうなのでしょう?
出しっぱなしだったり、片付けるのが遅いと婚期が遅れるとかあるの?
ここでは、五月人形の片付けについてお話していきます★
五月人形の出しっぱなしは良くない?
五月人形を出したのはいいものの、片付けの決まりはあるのでしょうか?
雛人形は早めに片付けるのになぁ…と思う人も多いはず。
五月人形にも、言い伝えはあるのでしょうか?
結論から言うと、1年中出しっぱなしでもOKなんです!
最近では、コンパクトな五月人形もあります。
ケースに入っているものもあります。
そのようなものだとほこりもかぶりませんよね。
インテリアに馴染むデザインのものも多いと思います。
置いておきやすい形や場所であれば、出したままでもOKなんです。
なぜかと言うと、五月人形には災厄を逃れ、身を守るための役割もあるんですよ。
子供のお守りみたいなものですね!
お守りとして飾っておくイメージです。
知り合いや友達の家でも、出しっぱなしの家庭ってないですか?
ちなみにわたしの実家も、弟の五月人形は床の間にずっと飾っています。
小さい頃からずっとあるので、もう馴染んでしまっていますが…。
この記事を書いていて、出しっぱなしでも問題ないから大丈夫か!と思いました。
雛人形などと比較すると、ちょっと気になりますよね…。
でも、特に言い伝えもないですし、ダメではないんです。
わが子を守るお守りとして、ずっと飾っておいても問題はないですよ★
兜を片付ける時期はいつ?
そうは言っても、住んでいる家のスペースだったり…。
小さい子もいるし、ずっと置いておくのは危ないなぁ…。
などと、家庭によってはずっと出していられない環境もありますよね。
むき出しの大きな兜もあると思います。
そのような場合、片付けるタイミングはいつなのでしょう?
兜を片付ける時期としては、梅雨が始まる前がおススメ!
特にこの日!という日は決まっていませんよ。
梅雨に入ってしまうと湿度も上がり、カビたり兜がさびたりすることも…。
カビやさびのまま保管してしまうのは避けたいですよね…。
次回は1年後ですもん…。
せっかくの大切な兜が1年後、悲惨な状態なのは避けたいですよね。
5月中ならあたたかく、まだまだ天気の良い日も多いです★。
そして出来ればからっと晴れた日がいいと思います!
湿度もなく、手入れもしやすいです。
キレイに拭いたり、ほこりを取り除きましょう。
1年後、また取り出したときにがっかりしないためにも…。
できるだけキレイな状態で片付けておきましょう。
まとめ
実際に飾ってみたものの、出しっぱなしはいいのかな?
そして片付けるならいつまでがいいのかな?と悩みますよね。
上にもあるように、五月人形の出しっぱなしはダメではありません!
ケースに入っていたり、コンパクトなものだと飾りやすいですもんね。
出して置く場合は、子供のお守りだと思えば大大丈夫ですよ。
また片付ける場合も日にちは決まっていません。
梅雨になる前の晴れた日にしまって下さい。
その際はほこりを取って、キレイに拭いてあげましょう。
大きいものだと、片付けるのも大変だと思います。
ケースのないものだと、特に大変ですよね。
天気を見ながら、余裕を持って片付けることをおススメします★
飾るスペースや、飾る場所…。
どのような五月人形かによって、出したままか片付けるか変わると思います。
ぜひ、家庭にあった方法で大切にして下さいね!
今回の記事が快適な生活を送るお手伝いになれたら幸いです。
最後までお読み頂き有難うございました。