1歳児はグミを食べられる?あげても大丈夫?という疑問の答え!

1歳児のお子さんをお持ちの父母さん、今日のおやつは何を食べさせようかと毎日悩みませんか?

私も1歳半の娘がいて、毎日のおやつに悩んでいます(笑)

 

先日、自治体の歯科検診に行った時に「クッキーやアイスは虫歯になりやすいからダメ」、

「母乳やミルクの哺乳瓶飲みは虫歯になるから辞めましょう」なんていわれました。

手作りおやつはおすすめ…と言われますが、育児でバタバタする毎日なので、そんな時間なんてありません!

 

 

悩んだあげく思いついたのが「グミ」だったのですが、「グミってあげても大丈夫なの?」という疑問が浮かびました。

私自身、子供の頃はグミが大好きでした!

今、思い出すとずっとグミを食べていました(笑)

 

そこで問題は1歳児です。

グミは砂糖もいっぱい入っているし…、1歳児にあげてもOKなの?という疑問にお答えします。

ぜひ参考にしてくださいね。

 

 

 

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1歳児にグミは大丈夫?という疑問について解説

この章では、1歳児がグミって咀嚼して飲み込める?本当に食べられるの?という疑問にお答えします。

 

・奥歯が生えていない時期は要注意!

1歳児には基本的にグミは食べさせない方がいいです。

正直グミは噛み心地がしっかりしすぎているし、奥歯が生えていない1歳の子は咀嚼をして飲み込むのが難しいです。

 

グミの種類によってはハードな食間で噛み切れにくい物も多いです。

とにかく1歳児には食べさせない様にしましょう!

 

 

・口の中にいる時間が長いため、虫歯になりやすい

グミはほとんどが砂糖、ゼラチンで作られている物が多いです。

 

グミを舐めている、噛んでいる時間が長い程、虫歯になるリスクも高くなります!

そう考えるだけで自分の子にはあげたくないです。

 

できればグミをあげる年齢は遅ければ遅い程良い…という感じですね(笑)

 

 

 

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グミをあげても良い目安とは?

ここまでグミは1歳児には与えないと書いてきましたが、ではどのタイミングからあげてもOKなのかを詳しく解説していきたいと思います。

 

1.2歳からは細かく切ったグミならOK

2歳からはしっかり細かく切って、飲み込めるか様子を見ながらならあげでもOKです。

喉に詰まらせると怖いので、気を付けて目を離さない必要があります。

 

 

2.3歳児以降はあげてもOK

目安としては一般的に、乳歯が生えそろっている3歳児は安心してあげられます。

父母さんはしっかり噛めているか?飲み込めているか?を観察しましょう。

初めて食べる時は、しっかり噛むよう約束をしてからあげると良いでしょう!

 

 

3.基本的に乳歯が生えそろってから

乳歯の生え揃った時点で、奥歯でよく嚙み砕く事ができるようになります。

 

歯の状態も大切ですが、虫歯のリスクを考えると遅ければ遅い程よい…(笑)

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私もできるだけグミをあげるタイミングを遅くしたいと思っています。

 

 

 

グミに含まれる添加物について

この章ではグミに含まれる添加物や消化の良さはどうなのか?について解説していきます。

 

・丸飲みは胃に負担がかかる

グミはゼラチンや添加物が含まれているので、丸飲みはNGです。

消化の負担にもなってしまうので、3歳以降に食べる時も気を付けて食べるよう伝えましょう!

 

私自身も幼い時に、誤って丸飲みをしてしまったな…と思い出しました(汗)

確かに身体に悪そうだし、私の娘にも食べる際は気を付けるよう伝えたいと思います。

 

 

・グミには人工甘味料がいっぱい

ご存じな方も多いと思いますが、グミは人工甘味料がいっぱい入っています。

甘味、人工着色料も成分に含まれているので身体には良くないですね…。

 

 

子供用グミについて解説

ではアンパンマングミなど子供用グミは大丈夫なのか?と思う方もいるでしょう。

それでも結論は、1歳児にはグミは食べられないです!

 

特にハリボーグミやハード系のグミは、弾力も強くて食べるのにあごの筋力が発達していないと食べられません。

よく噛んで食べられる様になるには、1歳の子にはまだまだ無理ですね!

 

またアンパンマングミや果汁グミなど子供用グミにも注意書きが書いてあります。

読んでみると、「窒息の恐れあり…」なので細心の注意を払う必要があります。

子供用のグミは見た目は可愛くて子供も欲しがるかもしれませんが、よく話をして大きくなってから与えるようにしましょう。

 

 

 

まとめ

この記事では1歳児にグミを与えても大丈夫なのか?1歳児はグミを食べられるのか?グミには添加物や窒息の危険があるなど…詳しく解説してきました。

分かりやすく以下にまとめましたので、改めて確認してみて下さい。

 

・1歳児はグミを噛み砕く乳歯が生え揃っていないし顎の筋力が発達していない為、食べられない

・グミは弾力があり、溶けにくいため喉に詰まって窒息の恐れが高く1歳児ではNG

・長い時間、口の中にとどまるグミは虫歯になるリスクが高い

・2歳からはグミを細かく切って、3歳からは様子を見て食べさせてOK

・アンパンマングミ、果汁グミなど子供向けの物でも1歳児にはNG

・グミには人工甘味料などの添加物が多く、身体には良くない

・2、3歳以降に食べる時も窒息の恐れに注意!父母さんは目を離さないで!

 

父母さん、祖父母の方など上記のことを忘れないようにして下さい。

 

今回の記事が快適な生活を送るお手伝いになれたら幸いです。

最後までお読み頂き有難うございました。

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