出産して落ち着いてきて子供を預けるところが決まり、とうとう職場復帰! 勤務時間は短いけど出来るだけ頑張ろう!と気合いを入れて復職したけど、常勤で業務に就いている同僚達に育児と仕事を両立する立場として、色々と不安や心配なこともありますよね。
そんな悩める働くお母さんの不安や心配を解決するための秘訣を紹介します。
仕事と子育ての両立
今の仕事が好きだったり、経済的事情で働かなくてはならない、子育ても大切だから上手く両立させたいと思うママは多いはず。
でも、元々働く時間は短いうえに子供のことで会社を早退またはお休みをとらなければならないこともあり、同僚に負担をかけてしまうことが心の負担になってしまうという人もいます。
もし、心苦しく思っているなら、こんなふうに考えて下さい。
会社はあなたを必要としているから短時間であっても向かい入れてくれているのです。
自分の精一杯できる仕事をし会社に貢献しているという気持ちを持つようにしましょう。
職場の周囲の人達も精一杯頑張っている姿を見れば理解と協力をしてくれるはずです。
今の自分ができる仕事にベストを尽くしていきましょう。
子供が病気で会社を休まなくてはならない
小さい子供はよく風邪をひいたりして体調を崩しがちです。
子供の体調が中々良くならずに会社を続けて休まなくてはならない時もあります。
また、急に熱をだし保育園から連絡が入り会社を早退しなくてはならない時もあります。
そんな時に同僚に迷惑かけてしまった、お休みや早退が続いてしまうと周囲はどう思っているのか?不安を感じてしまうものです。
もし、不安を感じてしまっているのであれば、その考えは間違っています。
確かに休みや早退をすることで周囲に負担をかけてしまうかもしれませんが正当な理由があってのことです。
その分、出勤している時には仕事に集中するようにして下さい。
同僚全員に理解してもらうのは到底無理な話です。
批判的な考えを持つ人には黙って仕事の内容で理解してくれるよう頑張りましょう。
そして、あなたの状況を理解してくれている人を大切にしていきましょう。
通常勤務ができないことで仕事を任せることが心苦しい
どうしても子育てと仕事を両立するとなるとフルタイムでの勤務は厳しいものがあります。
時短勤務で働くことで育児との両立ができるのです。
自分が早く帰ることで仕事を同僚に任せる訳ですが、そのことに申し訳ないと思ってしまう人がいます。
ですが、仕事を教え任せることで引継いだ人は仕事を覚え成長していけるのです。
失敗に対してはちゃんとフォローしてあげれば大丈夫です。
しっかりと仕事を教えて育ってもらうことでお互いが更に周囲に認めてもらえるようになるものです。
是非、そこは悲観的に考えずにポジティブに捉えるようにして下さい。
会社の飲み会などに参加できない
小さな子供がいると会社の飲み会や同僚と仕事の後に食事に行くなどできなくなります。
会社の外での同僚とのコミュニケーションを取る機会が減ることで話題についていけなくなる不安が生まれるかもしれません。
しかし妊娠、出産する前に同僚達と築いてきた信頼関係はそんな簡単には無くなるものではありません。
もし、不安になってしまったら逆の立場、同僚側の立場になって、あなた自身の事を考えてみて下さい。
自然と不安は無くなると思います。
今の自分は何を大切にしていかなくてはいけないを考えていきましょう。
今の両立生活を継続できるのか?
仕事と子育てを両立している人は多くいますが、ふとした時にこの生活を継続できるのか不安になる時があると思います。
確かに両立していくことは大変なことです。
ですが、1人で不安を抱える必要はありません!
子育ての部分は旦那さんと相談しお互いが協力していくべきだと思います。
また、仕事の面でも周囲に理解者を見つけて相談しながら業務を行っていくべきです。
全てを自分一人で完璧にこなそうなんて思っていたら、いずれ身体を壊してしまいます。
まめに家族や同僚とコミュニケーションをとって助けてもらうところは助けてもらうのが子育てと仕事の両立を長続きさせるコツですよ!
まとめ
育休から職場復帰して子育てと仕事の両立で不安や心配になる代表的な例と解消法を紹介しました。
職場も育児をしながら働くことを承知で受け入れてくれていることを忘れないようにして下さい。
ただ、そこに甘えがあってはいけません。
勤務に就いている時は最大限のベストを尽くすよう仕事に集中して下さい。
しっかりとベストを尽くしていれば、お子さんが体調を崩して会社を休んだり早退しても周りは理解してくれるし協力もしてくれるでしょう。
体力的、精神的に両立が辛くなってきた時は家族や理解してくれている同僚に相談をして協力してもらうことも忘れないで下さい。
そしていつも周りへの感謝の気持ちを持っていれば子育てと仕事の両立を継続していけることと思います。
今回の記事が快適な生活を送るお手伝いになれたら幸いです。
最後までお読み頂き有難うございました。