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0歳児への絵本の読み聞かせのねらい!0歳から育む豊かな感性!

0歳児って言葉の理解もまだまだなのに、「絵本の読み聞かせってなんでするの?」と疑問をお持ちのパパ、ママ、そして祖父母さんは多いのではないでしょうか?

私は昨年出産を経験しました。

今となっては0歳をアッという間に過ぎてしまい、もう1歳1か月です。

0歳の子どもは「言葉の理解もまだまだ未熟だし、絵本を読んでも意味あるの?」って実は私も思っていました(笑)

絵本というよりは私の声を聞いているのかも分からないけれど、とにかく「言葉のシャワー」として読んでいました。

調べてみると0歳児の絵本の読み聞かせはとても大切なんだそうです!

保育園での読み聞かせの記事を読むと…

読み聞かせには大切なポイントがあることが分かりました。

そこで、この記事ではパパ、ママ、祖父母さんにも分かり易いよう、「絵本の読み聞かせのねらい」について紹介します。

是非参考にしてくださいね。

 

 

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絵本を読み聞かせすることの良さとは?

この章では絵本を読み聞かせする良さについて、ポイントを紹介します。

・親御さんや保育士さんの声色を感じる

母親や父親の声を読み聞かせを通して聴くことは、とても大切なことなんです。

なぜかと言うと0歳児はまだ視力もはっきりと見えていない中で、声で近くの人の存在を感じます。

オムツを替えたり服を着替えたりする時も声をかけながら行いますよね。

読み聞かせは絵本を読んでくれる優しい声を聞いて、「この人は安全な人なんだ」と認識して近い人を覚えていきます。

親御さんや先生、祖父母さんの愛情を感じるとても大切な時間なんです。

 

 

・読み聞かせを通して、信頼関係を高める

落ち着いた声色で絵本を読み聞かせることによって、0歳の赤ちゃんは「読んでもらえてうれしい」という気持ちや、「声を聴いて安心できる」という気持ちを育てていきます。

親御さんとの信頼関係を深める、父母さんからの愛情を感じることができますね!

保育士さんもよく絵本の読み聞かせをしてあげています。

そのように自分に向かって話してくれる人の存在を感じ、とても嬉しい、安心するという感情を抱いています。

 

 

・色彩の鮮やかな絵本を見て、視覚的によい効果を与える

色がカラフルで鮮やかな色彩の絵本はたくさんあります。

優しい絵の絵本もおすすめです。

果物や動物を認識し、色や名前を覚えるのも絵本の世界です。

辞書のようにたくさんの物を知ることができるし、視覚的に分かりやすいという長所もあるのでおすすめです!

 

 

・読み聞かせで話についての想像力を養う

「いや」「嫌い」「好き」「嬉しい」「楽しい」と言った感情が絵本の中には表現されています。

0歳児の感情はなかなか読み取ることは難しいですが、私の娘は「お腹が空いた」と泣いたり、おもちゃを取られて「悲しい」という感情ははっきりと表現しています。

0歳児とはいえ感情を訴えることは、すぐにできるようになるんですよ(笑)

 

 

・気持ちを想像したり、感受性を高める

本の中のセリフや登場人物の気持ちを感じたり、シチュエーションを見て感情や気持ちを想像できる力が育まれます。

親が子供を観察する上で「この場面の時この子はどのような気持ちになったのか」というのを感じ知ることができます。

幼いながらも感受性を養うのにとても大切なことですね。

 

 

 

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絵本の読み聞かせをするおすすめのポイント

絵本の読み聞かせのねらいについて知って頂いたところで、この章では読み聞かせをする時のポイントを紹介します。

 

・登場人物(人や動物、生き物など)の話すセリフは表情豊かに話そう!

わざとらしいくらい会話文は声を大きくしたり、悲しそうにしたり…

声色にも表情をつけて読んであげてくださいね。

 

 

・色々な色彩、話の内容も幅広く読んであげよう

色彩が鮮やかなもの、優しいイラスト、絵具やクレヨンで描かれているものなど絵本の絵は様々です。

絵本の内容に捕らわれず、人間関係のもの、動物の話、食べ物の話など多様なものを読めるといいですね!

 

私の娘は「だるまさんが」のシリーズと、犬が出てくる絵本はとても好きです。

1歳過ぎた今でも「ママ読んで」と言わんばかりに、絵本を私に持ってきます。

0歳児の時に沢山読んであげた絵本も今でも好きだし、新しく買ったアンパンマンの話もよく読んであげています。

 

絵本の内容に捕らわれず優しいイラストの絵本も読んであげました。

今では自分で絵本を開いているくらい、絵本が大好きになりましたよ(笑)

 

 

・赤ちゃんの反応をよく見て、感情を感じよう

0歳の赤ちゃんはまだまだ感情もはっきりは表情にでませんよね。

笑っている声もまちまちかもしれません。

それでも根気よく読んであげると、1歳に近づけば絵本が好きになるかも!?

 

絵本を好きにならなくてもOKなんです。

たくさん声を掛けてあげて楽しく話してくれるだけで、愛情を感じることができますよ。

ゆったりとした時間で読み聞かせをしてあげましょう!

 

 

 

絵本を読み聞かせるときの注意点

この章では絵本を0歳児の赤ちゃんに読み聞かせる時に、ここは注意してほしい!という点を紹介します。

1.0歳児の集中力に合わせて、長々と読まなくてOK

2.感情豊かに棒読みにならないように気を付けて

3.絵本は赤ちゃんが見やすい角度に気を付けて

4.表情が分かりにくくても話しかけてあげることが大切

5.飽きないようなテンポがよくリズミカルな絵本を選ぶことが重要

 

 

 

まとめ

0歳児のお子さんをもつパパ、ママそして祖父母さん、今回の読み聞かせのねらいについての記事は参考になりましたでしょうか?

絵本は読み聞かせをするだけで赤ちゃんは安心し、信頼関係を高める、そして感情豊かに育つという大切なねらいがあることが分かって頂けたと思います。

下記に記事の要点をまとめてみました!

・落ち着いた声色で、感情豊かに話そう

・色彩鮮やかな絵本、優しいイラストの絵本など多様に読んであげよう

・赤ちゃんの反応や表情に注目して読もう

・テンポよくリズミカルな絵本を選ぶ

 

など参考にして絵本を読み聞かせしてあげましょう。

 

今回の記事が快適な生活を送るお手伝いになれたら幸いです。

最後までお読み頂き有難うございました。

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