オペレッタのCDを試聴するときのポイント!おすすめを紹介!

よく保育園や幼稚園のお遊戯会で使用されるオペレッタ。

子供達が発表会で楽しくお遊戯ができるように、保育士さんや幼稚園の先生は毎日奮闘していますよね。

 

そこで、現役の幼稚園の先生をしている私が選ぶ!

おすすめのオペレッタやCDを試聴する時のポイント、劇の選び方などについて紹介しちゃいます。

 

個人的な好みもありますが(笑)

ぜひ参考にして、オペレッタの試聴の参考にしてくださいね。

 

 

 

オペレッタのCD試聴をする時のコツとは?

ココでは、オペレッタのCDを試聴する時のコツを紹介します。

 

・気になる話、好きな絵本のオペレッタから聞くのがおすすめ!

気になっているオペレッタ、好きな絵本が題材の物を選ぶのがおすすめですよ。

 

保育士さんや先生が、楽しくできるオペレッタが一番やりやすい!

本当にこれにつきます(笑)

 

私は「どうぞのいす」の絵本が好きだったので、その題材でオペレッタを選ぶようにしました。

劇を子供達に教えていても、嬉しかったしやりがいがありました。

 

ぜひ自分の好みのオペレッタを試聴してくださいね。

 

 

・表紙の絵が可愛い、キャラクターが自分好みという理由でもOK

表紙の絵が気に入った、登場人物のキャラクターが好きと言う単純な理由でも大丈夫。

 

絵本や原作のないオペレッタだと、表紙のイラストや説明本のイラストが保育士さんや先生のイメージになります。

つまり、表紙の絵が気に入っていれば試聴してOK!

 

気にいる物を見つけて、好きな順に試聴してみるのもおすすめですよ。

 

 

・楽しくて、クラスの雰囲気に合った曲を選ぼう

子供達も楽しくできるオペレッタがおすすめ。

これが当たり前なのですが、意外と難しいんですよ・・・。

 

クラスの雰囲気とは、子供達の性格。

例えば活発な子供が多い、女の子はしっかりさんの多いクラス、みんなで力を合わることのできる元気なクラスなど。

 

子供の特徴を生かした、素敵な劇にできるようにしましょうね。

 

 

・導入のオープニングや最後のエンディングの曲が大切!

導入の曲が気に入っているか、エンディングの曲が好きかはとても大切ですよ。

 

私は、「どうぞのいす」の絵本も好きでしたがオープニングの曲が可愛くて選びました。

父母さんも、子供達を見に来るお客さんもきっと劇のオープニングやエンディングの印象は大きいです。

 

オープニングの曲で心を掴まれたり、エンディングのまとめの曲が明るい曲だったりすると良いですね。

先生自身がオペレッタを試聴して、ぐっと心に来る曲があればOK。

 

先生自身が心を掴まれるようなオペレッタを選びましょう。

 

 

・保育士さんや幼稚園の先生が好きな曲調にしよう

・初めの3~4曲聞いてもピンとこない曲の物はパスする

曲を何回か聞いてみても、グッとこない曲はあっさりパスしましょう。

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何曲も試聴しないといけないのであれば、同じ曲を何回も試聴している時間はありません。

 

しっかりと見切りをつけて、効率的に選べるよう心がけましょうね。

 

 

 

おすすめのオペレッタを紹介します!

オペレッタを選ぶのにも迷っちゃう!?

そんな気持ちとても分かります!

 

そこで、オペレッタを試聴するにあたりおすすめの作品を紹介します。

 

 

・ありがとうにありがとう

リスが主人公となって「ダメダメリス」と言われるリンタが踊ります。

舞台はお祭りで明るくて楽しい題材ですよ!

 

主人公のリンタが「ありがとう」と言われるたびに、元気を貰って自分はこのままでいいんだと気付かされるお話。

優しくて心温まる話で、曲調も可愛らしいので年少さんや年中さんにおすすめの劇です。

 

オペレッタを聞いてみると、2~3曲は明るくて楽しそうな曲があるので聞いていても気分が盛り上がりますよ!

 

 

・ヘンゼルとグレーテル

有名な絵本が題材のお話。

グリム童話の作品で、ヘンゼルとグレーテルの兄弟は貧しいながらも父親と暮らしていた。

ある日、義理の母がやってきて貧しさに耐えられず兄弟を森に捨ててしまいます。

 

捨てられた兄弟はなんとか戻ろうとする間、お菓子の家に辿り着きます。

魔女の罠だったお菓子の家、そして兄弟はどのように戦っていくのかが見ものです。

 

オペレッタで出てくるのはあらすじの大まかな部分ですが、兄弟の奮闘を感じられる話です。

 

 

・ぎゅうってだいすき

子犬のコロちゃんは小鳥のピイちゃんが大好き、ぎゅう~っとします。

0~1歳でも可愛く演じられるオペレッタ。

 

分かりやすい話なので、父母さんでも楽しく見守ることのできる話だと思いますよ。

 

 

・おいもほり

いくつもオペレッタの種類がある「おいもほり」。

話も絵本が題材で、こっこさんの植えたサツマイモが大きく育ちました。

 

こっこさんが一生懸命掘りますが、土の中ではウサギやブタ、タヌキやモグラがあれれ?と、どんどん登場人物が増えるお話。

展開も早くて、テンポよく進んで行きますよ。

 

 

まとめ

現役の先生がオススメする、オペレッタの試聴のポイントと劇選びは参考になりましたでしょうか?

 

ポイントは

・保育士さんや幼稚園の先生が気に入る曲を選ぼう

・表紙が気になる、イラストの好きなオペレッタを試聴するのがおすすめ

・絵本の原作が好きな話が良い

・年齢やクラスの雰囲気に合わせたオペレッタを選ぼう

・オープニングやエンディングの曲が気にいる物がおすすめ

 

など試聴するコツを教えちゃいました。

ぜひ参考にして、楽しい劇を作ってくださいね!

 

今回の記事が快適な生活を送るお手伝いになれたら幸いです。

最後までお読み頂き有難うございました。

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