友人の結婚式に招待されれば、お祝い事なので是非祝福してあげようと思いますよね!
しかし、ちょっと気になるのがご祝儀のことだと思います。
結婚式に出席するとなれば、それなりの出費がかかるものです。
気になるご祝儀の金額ですが、一般的に友人の結婚式に出席する時にいくら包むのか知りたいですよね?
今回は友人の結婚式でのご祝儀金額の相場を調べてみました。
友人の結婚式でのご祝儀ランキング
1位 6割の人が3万円~4万円
2位 3割の人が2万円~3万円
3位 1割の人が1万円~2万円
約6割の人が友人の結婚式に3万円程のご祝儀を準備しているようです。
次の章に各金額になった理由を紹介していきます。
ご祝儀3万円~4万円
一般的な考えとして3万円が相場と思う人が多いです。
結婚式関連の情報誌などにも友人の結婚式でのご祝儀相場は3万円と掲載されているのが殆どです。
3万円という金額が世間一般に認知されています。
一般的に偶数の金額は割れてしまうことから新郎新婦の二人の幸せを願うには良くないと思われています。
しかし、1万円では少な過ぎるし5万円となると何もそこまで包む必要はないという意見が殆どです。
ご祝儀2万円~3万円
ご祝儀の金額が2万円~3万円となると様々な理由があるようです。
遠方の場合
結婚式の会場が遠方の場合には出席する為に交通費や場所によっては宿泊費がかかる為にご祝儀を2万円にするという意見があります。
金額を合わせる
結婚式に出席する友人達と事前に打ち合わせをして、各自2万円と決めてしまうケースもあるようです。
この場合だと誰がいくらだった等の違いが起こらないので安心です。
ペアだから2万円
結婚してペアになる、「ペアだから2万円」という最近の考え方もあります。
先にも説明したように偶数は割れてしまう数字なので普通は避けますが、この場合はポジティブな考えから生まれた金額です。
また、2万円でも1万円を2枚ではなく1万円を1枚、そして5千円を2枚として2万円、お札は3枚で割れないという創意工夫があるようです。
ご祝儀1万円~2万円
ご祝儀が1万円~2万円が相場というのにも立派な理由があります。
会費制
元々、結婚式が会費制で行われることからご祝儀を包む必要がない場合があります。
そのような時はご祝儀ではなく気持ちくらいの感覚で1万円を渡すようです。
地域
地域によっては結婚式に招待する人数が半端でなく多いところがあり、ご祝儀の相場は1万円が普通と考える地域があります。
昔から土地の文化が強いイメージがある地域での結婚式に出席する場合には事前に調べる必要があると思います。
まとめ
結婚式でのご祝儀の金額の相場を金額ごとに理由を添えて紹介しました。
是非、参考にして頂けたらと思います。
6月など結婚式が多く行われる時期や結婚適齢期の時期にはご祝儀で多くの出費が必要な時もあります。
ご祝儀での出費が続くとお財布事情は厳しくなりますが、大切な友人の人生の特別な日です。
そこは気持ち良く祝ってあげましょう!
今回の記事が快適な生活を送るお手伝いになれたら幸いです。
最後までお読み頂き有難うございました。