大学生で一人暮らしになると、夏休みに年末年始に帰省をする人多いのではないでしょうか?
でも、毎回長期休みに帰省となると面倒臭い!
なんて思う事もありますよね。
大学生はアルバイト、友達付き合い、レポート提出、就職活動、卒業の年になると卒業制作があります。
学生だから時間があると思われがちですが、実は暇じゃないんです!
帰省って費用が掛かるので学生には負担が大きくなります。
私は、大学時代帰省する時間もお金もなかったので、両親に連絡をして「帰省できない」という旨を伝えました。
経済面、生活面、金銭面においても大学生は事情があって実家に帰れない事ありますよね。
そんな大学生ならではの理由をこの記事でご紹介していきます。
大学生ならではの理由とは?
帰省したいけれど、帰省できない…
もしくは帰省する理由がないなどそれぞれ理由があると思います。
そこで、ここでは大学生ならではの理由をご紹介します。
- アルバイトもしないといけないし、帰省する時間がない
- 金銭的にギリギリで交通費が負担になってしまう
- 卒業制作、卒業論文などで忙しい
- 帰省してもやる事がない
- 課題やサークル活動があって、忙しく帰れない
- 友人関係があり帰る時間がない
- 彼氏、彼女との時間や一人の時間を楽しみたい
- 一人の趣味や没頭できる事があって、楽しんでいる
- 親に顔を見せる事が、親孝行だと思わない
大学生にもなるとアルバイト、やりたい事などが沢山あって実家に帰る時間やお金が勿体無い!というのが本音。
私も大学生の時は、実家に帰る時間があったらバイトをして、お金を稼いで好きな歌手のライブを見に行きたいと思っていました。
大学時代は都会に出てきたばかりだし、行きたい場所、買いたい物もたくさん。
正直、お金がいくらあっても足りません(笑)
社会人ほど稼ぐ事も出来ないので、自分の趣味にはバイト代を使っていました。
帰省しないための対処法について紹介
帰省は時間もお金もかかるし…正直面倒!と考えるそこのあなた。
「今年は帰省しないの?」と両親に聞かれた時の対処法についてご紹介したいと思います。
これで、両親にも心配をかけずにうまく乗り切りましょう!
・自分のやりたい事があるから、そのためにバイトで忙しい
・大学の課題を一人の落ち着いた環境で終わらせたい
大学の課題に集中したい、と伝えれば両親も「自立してきたな、勉強熱心だな」と感心してくれるはず。
・「帰省する時間が勿体無い」と言わず「今回は帰らないけど次の休みに長く帰りたいから、今回はやめておく」と変わりの予定を話す
・都会での楽しみを大学生活で楽しみたいと話す
社会人になる前に、大学生活でしか出来ない経験をしたい、趣味に没頭したい、バイトで稼いだお金でしたい事があるなど、理由を明確に話しましょう。
帰省が面倒くさい!なんて言えない時の対応
正直お金も時間もかかるし「帰省が面倒」なんて、両親には言えないですよね。
心配してくれている反面、実家に帰ってもやる事がないと時間が勿体無い!
そんな本音はありますが、帰省しない理由をうまく説明できるように準備しておきましょう。
・帰省しない理由付けをしっかりと説明して
「帰省しないの?」という質問に対して、「アルバイトがあるから時間がない…」なんて言われても両親は心配だし、帰ってこないなんて寂しいはず。
しっかりと「〇〇がやりたい事があって、今しかできない事だから自分の力でバイトして稼ぎたい」という理由を伝えましょう。
自分の力で稼ごうと頑張る子供に対して、反対をする親は少ないと思いますよ。
・「困ったら電話するね」「また次の予定が決まったら連絡するよ」と両親の心配にも付き合ってあげよう。
あくまでも「帰省は面倒」という事は伝えずに、やんわりと断る理由を探してみてくださいね。
説得力のある理由を伝える
どうしても帰省しない理由を言いづらかったら…
「コロナ禍だし帰省することで家族に感染してしまいそうで心配だから、もう少し落ち着いたら帰るね」という話をしましょう。
コロナが心配でという理由は最近では納得できる理由になってきましたね。
実家に帰ることで親族や親に感染させたりしないか?本当に心配です!
アルバイトやサークル活動、交友関係が忙しい場合に素直に本当のことを伝えてしまうと、誰とどこに行くの?など詮索されてしまって返って面倒になってしまう恐れもあります。
であれば、「コロナでなかなか外に出る事も難しいから、今回は辞めておくね」と話すのがベストかと思います。
実家が田舎なら余計に、「コロナはとても感染力が高く、怖いもの」というイメージも強いです。
そのイメージを利用して、「なかなか帰れなくてごめんね、また連絡するね」と連絡を入れてみるのはいかがでしょうか。
帰省しない代わりのフォローはしっかりと!
離れて暮らす可愛い子供のことを心配しない親はいないと思います。
普段心配しているのに、子供が帰省しないとなると親は寂しい気持ちになってしまうのも分かりますよね。
親からしてみれば、一人暮らしになってしっかりと食事はできているのか?
勉学に集中できているのか?
学生生活は楽しくやっているのか?
などなど、心配しているのです。
そんな親の為にも、帰省しないのであれば、日頃から親の為にコミュニケーションやフォローはしっかりと入れてくださいね。
・誕生日や母の日、父の日などはお祝いの連絡を入れたり、プレゼントを贈ったりして親を大切に思っているアピールをしてくださいね!
離れて生活することで、子供の気持ちが離れてしまうのは親としては寂しいはず。
家族を大切にしている、日頃の助けに感謝しているという気持ちを行動で示しましょう。
まとめ
帰省が面倒くさい!と思う、大学生ならではの理由について、今回紹介しました。
帰省が「面倒臭い」の言葉の裏には、
・本当に面倒臭いと思っている
・帰りたいけど理由があって帰れない
・理由があって帰りたくない
など、それぞれ置かれた環境や立場があることを理解できたと思います。
あなたが、大学生で長期のお休みに帰省しないのであれば、記事内でも紹介したように普段から離れて暮らす親御さんとコミュニケーションやフォローをする努力はして下さいね。
今回の記事が快適な生活を送るお手伝いになれたら幸いです。
最後までお読み頂き有難うございました。