赤ちゃんが誕生して、最初のお祝い事にお七夜があります。
お七夜は赤ちゃんが無事に七日目の夜を迎えられたことをお祝いする行事です。
この時に命名式(名前の発表会)も一緒に行います。
このお七夜に祖父母に出席してもらうなら、せっかくなので良い思い出になる行事にしたいと誰もが思いますよね♪
特に祖父母が高齢の場合だと、いつ出席してもらうのが体に負担が掛からないか?
食べ物は何が食べやすいのか?悩んでしまう人も多いと思います。
赤ちゃんのお母さんにとっては産後七日ということもあり、出産後となるとバタバタしてしまいます。
出席して頂ける皆さんに良い思い出になるよう出来るだけ出産前に事前準備をしておくことをおすすめします。
今回は「お七夜に祖父母を招くならいつが良い?食べ物は何を用意する?」について紹介していきますね♪
お七夜に祖父母を招くならいつが良い?
お七夜はその名の通り、赤ちゃんが誕生して七日目の夜にお祝い事をすることをいいます。
しかし祖父母が高齢の場合だと、夜となると体に負担が掛かってしまう恐れがあります。
それは産後のお母さんも一緒で、夜より日中にお祝い事をして夜はゆっくり休む方が良いので、
できれば昼間にお七夜を行うことをおすすめします。
お七夜だからといって夜に必ずしなければならないという決まりはありません。
赤ちゃん、お母さん、祖父母の体調を優先して決めましょう♪
お七夜に祖父母に用意する食事は何が良い?
お七夜の一般的なメニューは尾頭付きの鯛などを用意した祝い膳です。
お肉や、お寿司なども用意して豪華にお祝いをする家もあります。
祖父母には事前に、「何が食べたいか」「食べられない物は何か」を確認しておくと良いでしょう。
せっかくのお祝いに食べられない物ばかりだと祖父母も喜びの気持ちが半減してしまい残念な気持ちになってしまう恐れがありますから、しっかり確認しておきましょう。
お七夜に祖父母に出席してもらうのに気を付けること
せっかくのお七夜ですから良い思い出に残るものにしたいですよね。
ここでは祖父母に出席してもらう際の気を付けるポイントをご紹介します。
・日程が決まったら早めに連絡する
・ゆっくりくつろいでもらえる環境を準備しておく
・赤ちゃんとの記念撮影などを行う
日程が決まったら早めに連絡する
祖父母が遠方であれば交通機関の手配なども必要となってきますよね。
決まった時点でなるべく早く知らせてあげましょう。
交通機関の手配もこちらでしてあげると喜ばれますね♪
ゆっくりくつろいでもらえる環境を準備しておく
祖父母が高齢の場合、移動だけでも疲れてしまいます。
少し休憩がとれる部屋を用意したり、祖父母が座りやすい席を用意しておきましょう。
赤ちゃんとの記念撮影などを行う
赤ちゃんを囲んで楽しく食事もいいですが、記念となるよう写真も一緒に撮っておきましょう♪
プリントした写真を祖父母にプレゼントすることで更に良い思い出になり喜ばれますよ!!
お七夜に祖父母に伝えるべく言葉とは?
お七夜は祖父母にとっても感慨深いものがあります。
自分の子供たちが親になったという喜ばしいことですよね。
そんな祖父母に感謝の言葉を伝えましょう。
これまでの感謝の気持ちを伝えたり、親になってこれからの将来についてなど、あまり長くなり過ぎず短めに言葉を伝えるのがポイントです。
言葉にするのが恥ずかしいのであれば、お手紙にしてもいいですね♪
お七夜に出席してくれた祖父母に良い思い出にしてもらうには?
せっかく祖父母に出席してもらったのですから良い思い出にして帰ってもらいたいですよね♪
家族や赤ちゃんと撮影した写真をアルバムにしたり、赤ちゃんの手形や足型などと一緒にお菓子などのお土産を渡すのもいいですよね♪
当日にアルバムや手形、足型を渡せない場合には後日郵送で送るようにしましょう。
逆にその方が当日荷物にならないので良いかもしれません。
「赤ちゃん可愛かったな」「楽しかったな」と良い思い出が思い起こせるようなプレゼントがおすすめです。
まとめ
今回はお七夜に祖父母に出席してもらうならいつが良い?食べ物は何を用意する?についてご紹介しました。
祖父母も含め、家族みんなが良い思い出となると良いですよね♪
産後のお母さんはあまり無理をせず、旦那さんにしっかりサポートしてもらってお七夜の準備を進めることをおすすめします。
楽しいお七夜にするためにも是非今回ご紹介したことを参考にしてみてください。
今回の記事が快適な生活を送るお手伝いになれたら幸いです。
最後までお読み頂き有難うございました。