「お食い初め」でお祝い金やお祝いの品物を頂いた場合、お返しは必要なのか?
せっかくお祝いを頂いたのだから失礼がないようにしたいですよね。
「お食い初め」でお祝い金やお祝いの品物を頂いた場合、おもてなしをする食事で十分とされる場合が多く、お返しは必要ないとされていることが多いようです。
しかし、地域によってはお祝い金やお祝いの品物を頂いた場合、「内祝い」としてお返しをする地域もあるようなので、地域の風習を確認しておくとよいでしょう。
お祝い金やお祝いの品物のお返しの相場はだいたい頂いた金額や品物の3分の1~半額程度と言われています。
今回は、お食い初めのお返しをテーマにして
・お食い初めのお祝い金を頂いた人にお返しは必要なのか?
・お食い初めの出席者へのお返しは必要?
・お食い初めに出席はしていないが、お祝い金を贈って頂いた人へのお返しは必要?
・お食い初めのお返しに贈る品は何が良い?
についてまとめましたのでご紹介します。
お食い初めのお祝い金を頂いた人にお返しは必要なのか?
「お食い初め」に参加して頂いた方からお祝い金を頂いた場合、お食事でおもてなしをするのでお返しは必要ないと一般的にはいわれています。
しかし、地域によっては「内祝い」としてお返しをする地域もあるようです。
お住いの地域の風習をしっかり確認しておくことで失礼にあたらなく後々のトラブルを防ぐことができますね!
万一、お返しをする場合の相場は頂いたお祝い金や贈り物の額の3分の1~半額程度とされています。
もし、頂いた品物の金額が分からない場合は約2500円~3500円程のお返しを用意すると良いでしょう。
お食い初めの出席者へのお返しは必要?
基本的に「お食い初め」に参加して頂いた方へのお返しは不要です。
しかし、参加して頂いたということに感謝を込めてミニアルバムや焼き菓子、菓子折りなどのお土産を用意される方もいらっしゃるようです。
我が家では、お帰りの際に小袋に詰めたクッキーとお礼のメッセージカードを一緒にお渡ししました♪
お祝いをして頂いたことへの感謝の気持ちをちょっとしたお土産で表すのもおすすめですよ♪
お食い初めに出席はしていないが、お祝い金を贈って頂いた人へのお返しは必要?
「お食い初め」には都合が合わず不参加だったけど、お祝い金やお祝いの品物を頂いた場合は、感謝の気持ちを込めたお礼状と「内祝い」としてお返しを贈りましょう。
お食い初めのお返しに贈る品は何が良い?
「お食い初め」のお祝い金やお祝いの品物のお返しをするとき、お返しに贈る品物は何が良いか悩みますよね。
ここではお返しに贈られることが多い品物を4点ご紹介します。
・カタログギフト
・洗剤ギフト
・菓子折り
・子供の写真や名前入りのギフト
カタログギフト
カタログギフトは贈られた側がカタログの中から品物を選ぶことができるシステムのものです。
好きな品物を選べることから最近ではお返しにカタログギフトを選ばれる方が多いようです。
洗剤ギフト
洗剤であればどのご家庭も使われますよね。
無難なお返しの一つとして贈られる方が多いようです。
菓子折り
小さいお子さんがいらっしゃるご家庭へのお返しとして菓子折りを選ばれる方が多いようです。
菓子折りであれば色々と種類もあり、日持ちもするので喜ばれますよね。
子供の写真や名前入りのギフト
「内祝い」として子供の写真や名前入りの記念品ギフトをお返しに贈る方もいらっしゃいます。
「お食い初め」という記念を赤ちゃんの写真や名前を入れてギフトとして贈りたいというパパやママも多いのではないでしょうか?
形として残るものも良いですが、最近では食べ物に写真や名前を入れることもできるのでコチラもおすすめですよ。
まとめ
今回は、「お食い初め」のお祝い金やお祝いの品物へのお返しについてご紹介しました。
基本的に「お食い初め」に参加頂いた方へのお返しは、当日のお食事でおもてなしをするので不要とされています。
都合により参加されず、お祝いのみを頂いた方にはお礼状とともに「内祝い」としてお返しを贈りましょう。
もし余裕があれば参加された方にも記念としてお土産をお持ち帰りいただくのもいいですね♪
お食い初めのお祝いのお返しをされる場合は、今回ご紹介したことを参考にして頂けたらと思います。
今回の記事が快適な生活を送るお手伝いになれたら幸いです。
最後までお読み頂き有難うございました。