生後100日をお祝いするとされるお食い初めですが、お祝いをするとき男の子と女の子によってお食い初めをする時期、場所、メニューなどの違いはあるのか気になりますよね。
基本的な違いはお祝い膳に使う食器の違いくらいとされているようです。
今回は、お食い初め、男の子をテーマにして、
・お食い初め、男の子はいつ行う?
・お食い初め、男の子は何処で行う?
・お食い初め、男の子のメニューってあるの?
・お食い初めのメニュー、大人は何を食べる?
についてまとめたのでご紹介します。
お食い初め、男の子はいつ行う?
お食い初めを行う時期について男女で差はないようです。
地域によっては110日、120日や端午の節句に合わせたり、ハーフバースデイ(生後6か月)に合わせる地域もあるようです。
お住いの地域の風習や嫁ぎ先の風習などを確認してお食い初めを行う時期をきめておくといいかもしれませんね。
家族や祖父母、招待する親せきなどの予定が合いやすい日取りを決め、赤ちゃんや産後のママの急な体調不良があるかもしれないので、予備日などを設け日程を調節しておくことをおすすめします。
お食い初め、男の子は何処で行う?
男の子のお食い初めを行う場所ですが、「ココで!」という決まりはありません。
自宅で行うか、お店で行うかは各家の都合で決めて大丈夫です。
自宅でお食い初めを行う場合
自宅でお食い初めを行う場合で、料理を自宅で作るのであれば「お祝い膳」が必要となります。
男の子の「お祝い膳」は全体が朱塗りの漆器の食器を使用します。
自宅で全ての準備をするのが大変、面倒であれば、仕出しであったり、通販で販売されている食器付きのお祝い膳を頼むのも良いでしょう。
実際、仕出しや通販で用意される方も多いようです。
通販で販売されている「お祝い膳」は日持ちするものが多いので、急な日程変更にも対応できるのでおすすめです。
また、自分で「お祝い膳」を作ることも記念になっていいかもしれませんね。
お店でお食い初めを行う場合
お店でお食い初めを行う場合は、「お祝い膳」がメニューとして用意されているかを事前に確認しておく必要があります。
ない場合は作ってもらえるのか? 作ってもらえない場合には持ち込みオッケーなのか事前に確認をしておきましょう。
お食い初め、男の子のメニューってあるの?
お食い初めのメニューは男の子、女の子とで違いは無く「一汁三菜」が基本です。
・赤飯(地域によっては白飯)
・焼き魚(尾頭付きの鯛)
・汁物(はまぐりのお吸い物)
・煮物(旬の野菜をつかったもの)
・酢の物(紅白なます)
が、基本メニューとなっています。
これに「歯固めの石」をお膳に一緒にのせます。
地域によっても「お祝い膳」のメニューは異なるところもあるといわれています。
住んでいる地域の「お祝い膳」のメニューを確認しておくのもよいですね♪
|
お食い初めのメニュー、大人は何を食べる?
赤ちゃんが主役のイベントですからお食い初めメニューばかりに気を取られて大人はなにを食べればいいのか疑問におもいますよね。
ここでは、お食い初めの際に大人はどんな料理を食べればいいのかご紹介します
自宅でお食い初めを行う場合
自宅で招待してお食い初めを行う場合、仕出しをとるのがおすすめです♪
仕出しの場合は鉢盛でみんなと分け合うこともできますし、仕出し弁当にする場合は残ったものもお持ち帰りいただけるのでおすすめです。
また、お寿司をとったり、赤ちゃんのお食い初めのメニューに似た料理を準備するのもいいですね。
お店の場合
お店の場合、お食い初めのコース料理などを準備されているお店もあるので確認しておいたほうがいいでしょう。
お食い初めのコース料理などが無い場合には、あらかじめ人数分の料理を注文しておくといいですね。
お店に行ってからの注文となると、バタバタしてしまうのであらかじめお店と相談しておくことをおすすめします。
赤ちゃんの「お祝い膳」の残りは大人たちでわけて食べましょう。
実際に赤ちゃんが食べるわけではないのでそのまま残してしまうのはもったいないですからね。
お祝いのめでたい料理なので残すのはやめておきましょう。
まとめ
今回は、男の子のお食い初めのメニューや場所、行う時期などについてご紹介しました。
男の子だから女の子だからという違いは食器以外はないようです。
初めての赤ちゃんのイベントはバタバタしてしまうものです。
1番は赤ちゃんが健康に育ってくれることを願い、お祝いする気持ちが大切です。
お食い初めを行う際は、是非今回ご紹介したことを参考にしてみてください♪
今回の記事が快適な生活を送るお手伝いになれたら幸いです。
最後までお読み頂き有難うございました。