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逆マタハラとはどんな態度や行動?上手に対処する方法とは?

みなさん「逆マタハラ」という言葉をご存知ですか?

「マタハラ」「マタニティハラスメント」という言葉はよく聞きますよね。

 

「逆マタハラ」はこの「マタハラ」「マタニティハラスメント」の逆の意味を指します。

 

今回はそんな「逆マタハラ」について

 

・逆マタハラとは?どんな態度や行動のこと?

・逆マタハラ、職場の対処法とは?

・妊娠中、出産後の逆マタハラ、産む人が気を付けること

 

についてまとめましたのでご紹介します。

 

 

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逆マタハラとは?どんな態度や行動のこと?

「逆マタハラ」とは「マタハラ」の逆の意味をさします。

妊娠を理由に心無い言葉や嫌がらせを受ける「マタハラ」とは違い、妊娠・出産を理由に上司や同僚、後輩に気配りをせず、妊婦という立場を利用して勝手な振る舞いをし、トラブルになることをいいます。

 

どんな態度や行動が「逆マタハラ」になるのか具体例をご紹介します。

 

・「私は妊婦だから楽な仕事が当たり前。」

・「妊婦だからシフトを変わってもらって当たり前。」

・「マタハラだ!!と何かにつけて怒る」

・周囲に配慮がない

・周囲の気づかいや配慮を当たり前と受け取り感謝の言葉も述べない。

 

妊娠したことはとてもおめでたいことです。

ですが、妊婦になり出産前、出産後と多少なりとも職場の人達には負担を掛けてしまうものです。そんな負担を文句も言わず仕事に協力してくれる上司や同僚・後輩はすてきな方たちですよね♪

そんな上司や同僚・後輩に対して「してくれて当たり前」というのは横柄すぎますよね。

 

妊娠を期に職場に少なからず迷惑をかけるのは事実です。

職場は妊婦が働きやすいように仕事内容や環境作りなど協力をしてくれます。

それを当たり前とは思わず周りに感謝の気持ちをもって配慮しながら産休まで仕事を頑張りましょう。

 

 

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逆マタハラ、職場の対処法とは?

「逆マタハラ」は、どの職場でも起こりうることです。

職場での対処、対策法としては、会社が妊娠中の社員や、またそれ以外の社員によく目を向け耳を傾けて話を聞くことがたいせつです。

 

妊娠中、育児中の社員には支援制度を利用する権利があります。

その権利が乱用されていないか? またその制度によって他の社員に過度な負担が生じてないか? 会社がよく観察をし把握しておく必要があります。

 

また、どちらの話もしっかり聞けるよう相談に乗る機会を設けておくことも必要ですね。

 

フォローに回ってくれている上司、同僚・後輩にも現場での評価や休暇、手当などしっかりと対価を支払うことが大切です。

 

「逆マタハラ」を受け、社員が疲れていく理由の一つとして穴埋めフォローに対しての評価や対価がないということが挙げられています。

 

しっかりとフォローに回ってくれている上司や同僚・後輩に会社側が給料や休暇に反映していきフォローしていくことが大切です。

 

 

妊娠中、出産後の逆マタハラ、産む人が気を付けること

妊娠中は気が立ってしまったり、自分の体調管理に精一杯になりフォローに回ってくれている上司、同僚・後輩への配慮が欠けてしまいがちです。

せっかくフォローしてくれているのに、不愉快にさせてしまうのは関係が悪くなる可能性もありますし、復職後のことを考えても良くないですよね。

 

また、最近は不妊で悩む女性も多くいます。

子供を持たない女性社員の中には子供が欲しくてもできない女性社員がいるかもしれません。妊娠はすごくデリケートな話題なので配慮が必要です。

 

上司や同僚・後輩からのフォローを当たり前ととらえて甘えすぎず感謝の気持ちをもち、感謝の言葉を口にすることが妊娠・出産をする社員にとって、とても大切なポイントです。

 

 

まとめ

今回は、「逆マタハラ」とはどんな態度や行動なのか、また職場の対処法や妊娠中・出産後の女性社員が気を付けるべくポイントなどをご紹介しました。

 

妊娠中、どうしても体がしんどくて自分優先になりがちですが、フォローが当たり前ととらえずに常にフォローしてくれている周りの上司や同僚・後輩などに感謝の気持ちをもって接することが大切ですね。

 

妊娠中・出産後の女性社員の方や、また会社に妊婦さんがいる方などは上記のことを是非参考にしてみてください。

 

今回の記事が快適な生活を送るお手伝いになれたら幸いです。

最後までお読み頂き有難うございました。

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