シャンプーって、みんな毎日するのが当たり前でしょ?
と、思っている人が、ほとんどですよね。
特に、汚れも気になるし、
何より、かゆくなりそうだし…。
髪は毎日必ずシャンプーするもの!と思って、
しっかり洗っている人は、たくさんいると思います。
でも、一方で、シャンプーによる髪のパサツキや、
頭皮のかゆみに悩んでいる人はいませんか?
特に冬場は、髪の毛も乾燥するので、
パサつきが気になったり、頭皮がかゆくなる人もいると思います。
こんなに症状が出ているのに、
果たして毎日のシャンプーは、髪にとって本当に良いのでしょうか?
ここでは、そんなお悩みを持つ人に、
シャンプーの理想の頻度と、
そのメリットを紹介していきたいと思います★
シャンプーは2日に一回が理想は本当?
では、さっそく、
シャンプーの理想の頻度をみていきたいと思います。
髪の毛について検索したりしていると、
よく、「毎日シャンプーしない方が良い」という考えも見たりするかと思います。
まさしく!!髪の毛のことだけを考えると、
理想の頻度は2日に1回なんです!
実は、髪というのは、
濡れている時にこすれることによって痛むそうです。
毎日シャンプーすることによって、少しずつ痛んでいるのですね…。
洗いすぎることで、皮膚のバリアが剥がれてしまい、
逆に、匂いや汚れがつく雑菌が繁殖してしまうんです。
また、シャンプー後のドライヤーでも、乾燥して痛んでしまいます。
この乾燥が、かゆみに繋がるそうです。
そうゆう意味では、毎日シャンプーをするよりは、
2日に1度のシャンプーが理想なんですよ★
髪の毛を洗うのが2日に一回じゃ臭いんじゃない?
とは言っても、2日も洗わないと、
やはり臭くなってしまうんじゃないかな?という心配がありますよね…。
実は、健康な頭皮であれば、1日シャンプーをしないだけで、
臭くなることはないそうです!
最初にも書いたように、頭皮というのは、
洗いすぎることによって皮膚のバリアが剥がれてしまうんです。
匂いというのは、
このバリアが剥がれることによって、作られるそうです。
剥がれてしまったあと、
今度は頭皮が乾燥状態を防ぐために、皮脂を過剰に分泌していきます。
これが匂う原因なんです。
まさか、匂いの原因が、
シャンプーで、髪を洗いすぎていることが繋がっていたとは…。
驚きですよね!!
シャンプーを一日おきじゃかゆいんじゃない?
ここまで見ていて、試しに2日1回にしてみようかな~と思っても、
実際毎日洗わないと、かゆくなるんじゃない?と不安はありますよね。
もちろん、今まで毎日やっていたものを、急にやめてしまうと、
最初は、気になるかもしれません。
でも、実はかゆくなる原因も、
シャンプーで余分なものを落としているからなんですよ。
かゆい⇒シャンプーする⇒かゆい⇒シャンプーする…。
これがずっと繰り返されているんです。
シャンプーをしないからかゆいんじゃなく、
シャンプーをすればするほど、かゆくなるんですね。
なんだか、自分の髪に置き換えてみても、
納得できるような気がします。
シャンプーしたからかゆみがおさまったこと…ないかもしれません(^_^;)
髪の毛を洗わないとベタベタするしはげるでしょ?
では、シャンプーを2日に1回だとして、
さすがに、べたつくし、はげる原因になったりするのでしょうか?
実はこれも、答えはNOです!
シャンプーして頭皮が乾燥すると、
逆に、もっと皮脂を分泌してしまうんです。
髪がベタついているのは、
もしかしたら洗いすぎが原因かもしれません。
そして、余分な皮脂を落としてしまうことで、
抜け毛や薄毛の原因になってしまうそうです。
洗わないことが、
ベタついたり、薄毛の原因にはならないみたいですよ★
髪を毎日洗わないメリットとは
ここまでくると、
もう髪は毎日シャンプーをしない方が、メリットだらけですね(^_^;)
毎日洗わないことで、
余分な皮脂がはがれ落ちることがなくなります。
過剰な皮脂の分泌で、ベタついたり、
頭皮の乾燥がなくなったりと、
髪にとっては良いことだらけなんです♪
まとめ
髪のパサつきや乾燥は、
シャンプーによる、洗いすぎからきていたとは驚きです。
わたしも、この記事を書くにあたって、
自分の髪の毛のことを考えてみたんですが、
わたしはたぶん洗いすぎです(^_^;)
洗えば洗うほど、キレイになると思っていたので、
そうしていたのですが…。
シャンプーを色々変えても、
乾燥やかゆみって、よくなったことはないかもしれません。
余分な皮脂を落とし過ぎていたのですね。
シャンプーの頻度について悩んでいて、
わたしと同じように洗いすぎていた人がいたら、
まずはシャンプーのし過ぎに気をつけて、
頻度を少なくしていってみては、いかがでしょうか★
今回の記事が快適な生活を送るお手伝いになれたら幸いです。
最後までお読み頂き有難うございました。