病気やケガで入院をしていた際に、頂いたお見舞い金。
良くなって、退院したら、
そろそろ、お返しをしなくては!と考えますよね。
そんなお見舞い金のお返しに、
マナーなどはあるのでしょうか?
また、お返しはどんなものがいいのでしょう?相場はどのくらい?
ここでは、そんなお見舞い金のお返しについて、
詳しく、みていきたいと思います★
お見舞いのお返しは不要なのか?必要なのか?
そもそも、お見舞いにいただいたお金に対して、
お返しは必要なのでしょうか?
結論からお話すると、
お返しは「必要」です!!
お見舞い金とは、
その方が入院中に心配をしてくれて、
また、病気やケガの回復を願ってくれたものです。
元気になって退院をしたら、
「無事に元気になりましたよ、退院しましたよ」
というお知らせの意味をこめて、お返しをしましょう。
お返しは、退院後1カ月くらいをめどに考えると良いですよ。
快気祝いにだめなものは?
では、お返しにはどのようなものが良いのでしょうか?
お返しのおススメの品は、このあと紹介しますが、
逆に、避けた方がよいもの、だめな品物などはあるのでしょうか?
お返しをする際に、何が良いのか分からず、
品物に悩むと思いますが、
悩んでも、商品券などの金券類は避けたほうがよいです。
お金を頂いて、お金を返すようなものですので、
失礼になってしまいます。
また、花も避けた方がよい贈り物です。
お花はキレイだし、もらっても嬉しいですよね。
ただ、鉢植えなどは、
根がついているもの⇒寝つくというイメージになり、
病気やケガが長引くとなってしまいますので、
鉢植えを送るのは避けましょう。
そして、同じように、
寝つくというイメージを与えてしまうことで、
パジャマや寝具類も、避けたほうがよい物となります。
快気祝いを送る際には、
これらの物を避けて、選んで下さいね。
快気祝いの相場は?
では、快気祝いの相場はどのくらいなのでしょう?
相場としては、
頂いた金額の半額~3分の1程度の金額の品物
で考えましょう。
多すぎても少なすぎても、
頂いた金額からのお返しに、見合ってないものになってしまいます。
「頂いた金額の半分くらい」をお返しすると、間違いないと思いますよ★
お見舞いのお返しの品物は何がおすすめ?
ここまで、快気祝いの相場や、
避けた方がよいお返しをお話してきましたが、
お返しの品物はどのようなものが良いのでしょうか?
快気祝いとは、「退院して、元気になったことを報告する」
という意味が、込められています。
また、お見舞い金をおくってくれた方へのお礼でもあります。
せっかく元気になって退院をしたので、
病気やケガは繰り返したくないですよね。
そのようなことから、あとに残らない品物を贈るのがおススメです!
分かりやすく言うと、食べてなくなるもの、
使いきってなくなるものが良いでしょう。
その中でも、お菓子やジュースなどは定番ですよ。
普段自分では買わないような、
美味しくて、お洒落なお菓子を贈るのもおススメです★
また、洗剤も定番のランクインです!
ただ、洗剤はこだわってここのもの、と決めている人も多いですよね…。
わたしはこうゆう時のために、
普段どんな洗剤を使っているのか、何気なく聞いておいたりします(^_^;)
何を使っているのか分かっている人には、
洗剤を送るのも良いと思います★
特に家族がいると、毎日使うものですので、
もらう側からしても、とても嬉しいです。
でも、本当に何を送ったらいいか分からない人には、
カタログギフトを送って、
自分で好きなものを選んでもらう、というのもおススメです★
カタログギフトは、1000円台のものからありますし、
お返しの相場に合わせて、選ぶことができますよ。
まとめ
入院することも、そう頻繁にあるものではないので、
実際に快気祝いを送るとなると、
相場や、品物をどうすればよいのか悩みますよね。
退院をして、元気になったら、
ぜひこれを参考に、お返しを考えてみて下さいね★
今回の記事が快適な生活を送るお手伝いになれたら幸いです。
最後までお読み頂き有難うございました。