銀行振込のやり方・ATM、窓口やネットでの方法を簡単解説

親元を離れた生活が始まったり社会人として働くようになると銀行振込をする機会が増えてきます。

 

今まで銀行振込をする機会が無かった場合にはやり方が分からないのではないでしょうか?

 

私も親元を離れて生活するようになった時に家賃の振込など最初はあたふたとした経験があります。

 

今回は今まで銀行振込をしたことが無く初めて銀行振込をする人に分かり易いように簡単にやり方などを紹介していきます。

 

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銀行振込が必要なケースとは?


銀行振込が必要なケースって色々とあると思うので下記に例を挙げてみました。

 

・家賃の振込

・ネットオークションなどの個人売買での支払い

・ネット通販の支払い

・お給料が入る銀行口座と引き落としなどがされる銀行口座が違う場合

 




 

 

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銀行振込のやり方は3つの方法がある!


現在では銀行振込を行う場合に3つの方法があります。

 

・銀行の窓口での振り込み

・ATMからの振込

・ネットバンキングからの振込

 




 

 

銀行振込に必要な物や情報


銀行振込を行う上で必要な物や情報を紹介します。

 

 

振込先の情報

振込先(相手先)の情報が分からないと振込手続ができませんので事前に下記情報を分かるようにしておきましょう。

 

・銀行名(金融機関名)

・支店名

・普通口座、当座口座などの口座種目

・口座番号

・口座名義人

 

 

銀行振込に用意する物

・自分の銀行の通帳

・キャッシュカード

・銀行への届出印

 

通帳や届出印などは銀行の窓口で振込する際に必要になります。

 

またパスワード(暗証番号)も分かるようにしておきましょう。

 

 

振込手数料の確認

振込をする際に振込手数料が発生します。

 

基本的には振込手数料は自分が負担します。

 

 

ですが、たまに振込手数料分を引いた金額を振り込んでくれれば良いですよという人もいます。

 

ですので手数料は自分が負担するのか相手方が負担するのかを事前に確認しておきましょう。

 

相手方が負担してくれると思い込んでしまい後から金額が不足しているとなると再度不足分の振込と振込手数料を払わなくてはならないという二度手間になる恐れがあります。

 

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銀行窓口での振込のやり方


まずは基本的な銀行の窓口から振込をする仕方を説明します。

 

銀行に行くと案内係の人がいます。

 

その案内係の人に振込がしたいことを伝えると用紙と番号札を渡してくれます。

 

用紙に必要事項を記入し番号が呼ばれ窓口に行けば後は行員さんがやってくれます。

 

 

行員さんが後はやってくれるので簡単で楽なのですが、その分の手数料がATMやネットバンキングよりも高いです。

 

また、銀行窓口が営業している時間帯だけの対応なので午前9時~午後3時までということも忘れないで下さい。

 

銀行窓口で振込をする場合には通帳、届出印、キャッシュカードを持っていくのを忘れないで下さい。

 

また、振り込む金額が大きい時は身分証明書が必要な場合もあるので免許証なども持って行きましょう。

 




 

 

ATMでの振込のやり方


銀行の窓口からの振込の手間と時間を省くのに利用されているのがATM(現金自動預け払い機)です。

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銀行窓口の営業時間よりも長く場所によっては24時間利用ができることで利用される人も多いです。

 

ATMは人を介す必要が無くATMの端末を自分で操作して振込手続ができます。

 

その分、窓口よりも手数料が安く済みます。

 

 

銀行のATMではなく大手コンビニエンスストアにあるATMからも振込手続はできます。

 

コンビニから振込はできるのですが通常の振込手数料 + コンビニATM手数料とダブルで発生するので余程急ぎとかでない限りはコンビニからの振込は避けた方が良いでしょう。

 

 

銀行ATM、コンビニATM共に振込時に必要な物はキャッシュカードと振込先情報です。

 

当然ですが自分の口座の暗証番号は覚えて行きましょう。

 

 

ATMを利用した振込の流れも紹介します。

1. ATMにキャッシュカードを挿入

2.「カード振込」の項目を選ぶ

3. 手数料の説明画面の確認

4. キャッシュカードの暗証番号を入力

5. 振込金額を入力する

6. 銀行か信用金庫などの振込先金融機関を選ぶ

7. 振込先銀行の頭文字を選ぶ

8. 振込先銀行を選ぶ

9.振込先銀行の支店名の頭文字を選ぶ

10.振込先銀行の支店名を選ぶ

11.振込先口座種別(普通か当座)を選ぶ

12.振込先の口座番号を入力する

13.振込先(相手先)の名前を確認する

14.自分の連絡先電話番号を入力する

15.確認画面で間違いが無いか確認する

16.振込が完了したら明細書とキャッシュカードを忘れないように取る

 




 

 

ネットバンキングでの振込のやり方


ネットバンキングはスマホやPCなどネットに繋がっている状況であればいつでも振込手続ができるので日々忙しく時間が無い人におすすめです。

 

また、振込にかかる手数料も一番安く済みます。

 

銀行によってはネットバンキングを利用すれば振込手数料が無料の場合もあります。

 

ネット環境下でお金を動かすことに不安を感じる人もいるかもしれませんが実際に被害にあったというニュースを私は聞いたことがありませんし、実際に私自身ネットバンクを利用してますが被害にあったことはありません。

 

 

ネットバンキングを利用するには事前にスマホやPCから自分の銀行にアクセスして申し込み手続を行って下さい。

 

直接ダウンロード用のアプリを探したりせず銀行のホームページに最初にアクセスして手続を行うのが安心です。

 

事前にネットバンキングが使えるように登録手続だけは時間に余裕がある時に済ませておきましょう。

 

ネットバンキングでの振込のやり方は基本的にはATMでの振込の流れと同じです。

 




 

 

銀行振込にかかる手数料の違い


銀行振込の手数料ですが一番高くつくのが銀行窓口です。

 

次にATMそしてネットバンキングになります。

 

私のメインバンクは三菱東京UFJなのでコチラを例に手数料の違いを紹介します。

 

他の銀行あてに3万円以上を振込した場合の手数料です。

 

・銀行窓口だと864円

・ATMだと432円 コンビニATMだと更にプラスされます。

・ネットバンキングだと324円

・UFJのネットバンキングで国内のUFJ本支店に振込む場合は0円無料です。

 




 

 

まとめ


銀行振込のやり方を銀行窓口、ATM、ネットバンキングと解説しました。

 

慣れてしまえば何てことないことなのですが最初はハラハラドキドキするものです。

 

最初は不安な気持ちになるかもしれませんが是非今回紹介した記事を参考にして落ち着いて手続すればきっと大丈夫です。

 

無事に振込手続が完了することを祈っております。

 

 

今回の記事が快適な生活を送るお手伝いになれたら幸いです。

最後までお読み頂き有難うございました。

 

 

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